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【どこに入れる?】ブログ記事のSEOキーワードの入れ方【全部で7つある】

2023年7月18日

本記事は、一部「広告」を含みます。

ブログは、SEOキーワードを適切に入れないと検索上位を狙えませんよ。

この記事で紹介する「ブログキーワードの入れ方」を実践すると、SEO評価が上がり、検索上位を狙いやすくなります。

そこで本記事では、ブログ記事にキーワードを入れる理由や具体的な入れ方、コツなどをマルっと解説します。

この記事を読むと、ブログ記事のどこにキーワードを入れるべきかを理解できます。結論、下記に入れればOKです。

また、キーワード選定におすすめなツールも紹介しました。こーいった類の話では「SEO」に目が行きガチですが、読者目線でブログを書くことが大切ですよ。

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【執筆者】

ミヤビ|ブログ愛好家

【ミヤビ:当サイトの編集長】

  • ブログ歴3年
  • ブログ収益7ケタ達成
  • ブロガー/デジタルノマド

ブログ記事にSEOキーワードを入れる理由2つ

その理由は、Googleとユーザーに「記事内容をわかりやすく伝えるため」ですね。

キーワードの入れ方次第では、ブログ記事の評価はガラッと変わりますよ。

理由①:Googleが記事内容を理解できる

Googleがブログ記事の内容を把握するには、適切なキーワード配置が欠かせません。

ユーザーがコンテンツを検索するときに使われる可能性のある単語を選んで、これらの単語をページ上の目立つ場所(ページのタイトル、メインの見出しなど)や、わかりやすい場所(代替テキスト、リンクテキストなど)に配置する。引用元:Google検索セントラル|Google 検索の基本事項

つまり、検索キーワードを「適切に」散りばめる必要があります。検索上位を狙うなら、いうまでもありません。

もう少し深掘りすると「検索エンジンの仕組み」にもヒントが隠されてます。

検索エンジンの仕組みとは?

そもそも、Googleなどの検索結果に記事が表示されるには、下記の3つのステージを突破しなければなりません。

  • ステージ①:クロール
    →クローラー(ボット)が、ウェブページのリンクを辿り、コンテンツを見つける
  • ステージ②:インデックス登録
    →見つけたコンテンツ(テキスト、画像、動画ファイル)を解析し、その情報をデータベースに保存する
  • ステージ③:検索結果に表示
    →キーワードに関連する記事が検索結果に表示され、コンテンツの質に基づき順位決定される

つまり「検索エンジンに記事を評価してもらえるよう、適切にキーワードを含めましょう」ということ。

キーワードすらないと「何の記事について書かれてるのか」が判断できませんしね。機械的に読みとるロボットだからこそ、最低限の"ヒント"を教えてあげましょう。

詳しい検索エンジンの仕組みについては、別記事にて解説しますね。

理由②:ユーザーが記事内容を理解できる

ユーザーが記事内容を理解するにも、適切なキーワード配置が重要です。

そもそも、ユーザーは悩みを解決するためにググりまして、潜在意識に「悩み(キーワード)」の存在があります。

 本記事「ブログ キーワード 入れ方」の場合

本記事は「ブログ キーワード 入れ方」を狙ってます。しかし、関係ないキーワードについて書いてたら、読者は混乱してしまいますよね...

キーワードがタイトルや見出し、本文に散りばめられてないと、方向性がズレます。そして「自分の悩みが解決しそうにない」と思われた瞬間、離脱されます。

そのため「1記事1キーワード」にて、適切に読者を解に導くこと。

このように、検索エンジンとユーザーが記事を理解しやすくするため、適材適所でキーワードを散りばめることが大切です。

ブログキーワードを入れる前にすべきこと3つ

よし「ブログには、キーワードを入れるんだな」と理解できましたね。しかし、記事を書く前に、やるべきことがいくつかあります。

その①:ブログテーマを決める

いきなり書き始めるのではなく、ちゃんと「発信テーマ」を決めること。テーマが決まると、ジャンルや書くべき記事が見えてきます。

  • テーマ:稼ぐブログ→収益性の高いジャンル
  • テーマ:稼がないブログ→趣味や日記のような自由なブログ

まずは「稼ぐブログ」or「稼がないブログ」を明確にすること。

ブログで稼ぎたいなら、当たり前ですが「稼げるジャンル」を選べば良いと判断できます。一方、収益化を検討しないなら、気ままに記事を書けばOKですね。

どのテーマでどーいったジャンルで記事を書くべきか、ブログを始める前に決めましょう。

詳しいテーマ選びは【決まらない】稼ぐブログテーマの決め方7つのポイント【テーマを決めた後にすべきこと】をどうぞ。また、ジャンル選びについては別記事を用意してます。

その②:キーワードを洗い出す

テーマやジャンルが決まり次第「キーワード選定」を行います。キーワードを決めずに記事を書くのは、コンパスのない航海と同じ。途中で「遭難」すること間違いなしです。

  • その①:キーワードを洗い出す
  • その②:検索ボリュームを洗い出す

※ぶっちゃけ、この作業はメチャクチャ重要ですが、キツいです。余裕で「1ヶ月」はかかり、大半のブロガーはやらないからこそ、チャンスだったりします。

 その①:キーワードを洗い出す

まず、関連キーワードを「すべて」洗い出します。キーワード選定のツールは「ラッコキーワード」が便利ですね。

  • ブログ:ジャンル「ブログ」に関するキーワード
    →「ブログ 〇〇」「ブログ 〇〇 ××」
  • クレカ:ジャンル「クレカ」に関するキーワード
    →「クレカ 〇〇」「クレカ 〇〇 ××」

なるべく一つのジャンルに絞りつつ、そのジャンルに関連したキーワードをすべて発掘します。

取得したキーワードは、スプレッドシートなどにまとめておきましょう。

 その②:検索ボリュームを洗い出す

続いて、取得したキーワードの「検索ボリューム」も調べます。キーワードがどれほど検索されてるかを把握することで「どの記事を書かないか」がわかります。

ツールは「キーワードプランナー」が有名ですが、穴場な「キーワードプール」をおすすめします。

死ぬほど「つらたにえん」ですが、近道など存在せず、地道な作業です。ここをサボると、ブログで失敗します。失敗したくないなら、泥臭くなりましょう。

詳しいキーワード選定方法については、別記事をご用意してますので、しばしお待ちください。

その③:検索意図を分析する

ようやく、執筆の「下地」が整いました。が、いきなり文章を書いても、脱線します。そのため、ユーザーの「検索意図」を把握し、記事の「骨組み」を明確にすること。

検索意図

検索意図とは「ユーザーはどんな目的でキーワードを検索したのか」を探る作業でして、具体的には「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」があります。

「ブログ キーワード 入れ方」の検索意図

  • 顕在ニーズ:シンプルな読者の悩み
    →ブログにおけるキーワードの入れ方を知りたい
  • 潜在ニーズ:読者が自分でも気づいてない本当の悩み
    →検索上位を狙いたい

読者の気持ちを理解することで、読まれるブログ記事を作るヒントになります。

いきなり記事を書くと、間違いなく脱線します。プロでも「台本」を作るよう、ブログも「書き始める"前"」が大切ですよ。

検索意図の読みとり方法は【本質】ブログの検索意図とは?SEOに強い記事の書き方【結論、"気が利く人"になれ】をお読みください。

ブログキーワードの入れ方7つ

ところで「キーワードって、どこに入れるの?」と思うかもですが、結論、下記の7ヶ所です。もちろん、SEO対策もバッチリなので、安心してください。

その①:記事タイトル

まず、キーワードは「記事タイトル」に必ず入れること。

たとえば「ブログ オワコン 理由」みたいな記事を書くなら、タイトルにも「ブログ オワコン 理由」というキーワードを入れること。試しに、本記事も分析してみましょう。

本記事のタイトル

  • キーワード:「ブログ キーワード 入れ方」
  • 記事タイトル:【どこに入れる?】ブログ記事のSEOキーワードの入れ方【全部で7つある】

あくまで「自然」を意識しつつ、クリックしたくなるタイトルを考えましょう。

効果的な記事タイトルの作り方は【本質】ブログで適切な記事タイトルの付け方とは?【ポイントは5つだけ】をどうぞ。

その②:パーマリンク

パーマリンクにも、キーワードを入れましょう。

パーマリンク

パーマリンク =「記事のURL」でして、個別記事ごとに専用URLを設定できます。

とはいえ、むずかしく考える必要はなく、キーワードから書けば自然解決します。たとえば「ブログ 始め方」のパーマリンクを考えてみましょう。

「ブログ 始め方」のパーマリンク例

  • パーマリンク①:blog-start
  • パーマリンク②:blog-starting
  • パーマリンク③:blog-how-to-start

どーでしょう?自然にキーワードが含まれませんか?これなら、パーマリンクを見たときに「ブログの始め方に関する記事か...」と記事内容をサクッとイメージできます。

しかし、数字の羅列みたいなパーマリンクをよく見かけますが、これじゃあ、ユーザーや検索エンジンにも、記事内容を理解できません。

パーマリンクの書き方ルール

  • ルール①:検索エンジン&人間が理解できる構造
  • ルール②:英語で書く
  • ルール③:SEOキーワードを入れる
  • ルール④:短く、シンプルにする
  • ルール⑤:区切る場合は「ハイフン(-)」を使う

パーマリンクには書き方があるので、詳しくは【SEO最適化】WordPressブログのパーマリンク設定ガイド【失敗は簡単】をどうぞ。

その③:メタディスクリプション

メタディスクリプション内にも、キーワードを入れましょう。

メタディスクリプション

メタディスクリプションとは、検索結果でタイトルの下に表示される「記事の概要」です。メタディスクリプション内のキーワードが「太字」で強調されます。

読者は、タイトルやメタディスクリプションを見つつ、自分の悩みが解決できそうで興味ある記事をクリックします。心を動かす文章にて、記事へと誘導させましょう。

 本記事のメタディスクリプション

本記事のメタディスクリプション

キーワードをどこに入れたら良いか知りたいですか?本記事では、ブログキーワード入れ方を解説します。全部で7つあり、ユーザーと検索エンジンに記事内容を正しく伝えましょう。

自然にキーワードを入れることで、検索エンジンに記事内容を伝え、ユーザーの興味を引きます。

短い文章でサクッとまとめるには「型」が便利です。詳しくは【ブログ】メタディスクリプションの書き方テンプレート【クリック率3%UPの型】をお読みください。

その④:見出し

また、見出しにもキーワードを適切に含めましょう。

  • H1見出し:記事タイトル(解説済み)
  • H2見出し:大見出し(なるべく入れる)
  • H3見出し:必要な場合に入れる

特に見出しは、SEOで重要です。

そして「ユーザー目線」を忘れず、違和感ない見出しを設定しましょう。詳しくは【コツ7つ】読まれるブログ見出しの作り方【SEOより読者にフォーカスせよ】をどうぞ。

その⑤:本文

本文にも、クドくならぬようにキーワードを散りばめましょう。

SEOキーワードの出現率は「2~5%」が目安と言われてます。とはいえ、気にしなくて問題ありません。

大切なのは、読者の悩みを解決すること。SEOにフォーカスしたキーワード率など、正直どーでも良いです。

結局、小手先のSEOにこだわっても、肝心なユーザー目線で書くことを忘れてしまいます。SEOのための記事は不毛なので、ムダに消耗しないためにも、愛を込めましょう。

 キーワード率の把握方法

無料で使えるおすすめなツールは「ファンキーレイティング」です。

ファンキーレイティングの使い方-01

ファンキーレイティングの使い方-01

まずは、指定したURLとキーワードを入力し、出現比率を設定します。

ファンキーレイティングの使い方-02

ファンキーレイティングの使い方-02

すると、記事内における単語の出現率を分析できます。

足りない場合は補い、多すぎる場合は削る...といった微調整にも役立ちます。

しかし、 あくまで「目安」でして、ここにこだわる必要は1ミリもありませんよ。

その⑥:内部リンク

内部リンクで別記事に誘導する際も、アンカーテキストにキーワードを含めること。

よくあるNGが「こちら」みたいなリンク。これじゃあ「何の記事なのか」が、クローラーや読者にも不明です。

そーではなく、その記事を深掘りする関連記事であることを伝えるために、キーワードを含めること。

方法はカンタンでして、タイトルをそのままリンクにすればOK。詳しくは【コツ9つ】SEO最適化したブログ内部リンクの貼り方【リンクは添えるだけ】をどうぞ。

ミヤビ
ミヤビ

まさに、こんな感じですね!

その⑦:画像

画像にも、なるべくキーワードを入れましょう。

  • その①:alt属性(代替テキスト)
  • その②:画像タイトル
  • その③:画像キャプション

たとえば「alt属性」を指定すれば、画像が何かの原因で表示されない場合に、代替テキストとして「何の画像か?」を表示できます。

さらに、画像にキーワードを散りばめると、画像検索でもヒットするため、アクセスUPにも貢献できます。

画像SEOはユーザービリティを補完し、地味ですが、重要です。詳しくは【10選】SEOに効果的!おすすめ画像対策まとめ【PV1.5倍/画像検索の重要性】をどうぞ。

ブログキーワードの入れ方ポイント3つ

というわけで、キーワードの入れる場所を理解できたと思うので、もうちょっとだけ深堀り要素を解説します。

ポイント①:ロングテールキーワード

必ず「ロングテールキーワード」を狙いましょう。

ロングテールキーワード

ロングテールキーワード

ロングテールキーワードの特徴

  • 特徴①:3〜4つのキーワードで構成される
  • 特徴②:検索ボリュームが「50〜1,000」

このように、小さなパイを狙うことで、弱者でも強者と戦える唯一の道だったりします。

しかし、強者である法人は「稼がなければならない」ため、チマチマしたことなんてやってられないんです。

また、ロングテールキーワードは検索意図もハッキリしており、見出し構成や文章など、ブログが書きやすいメリットもあります。

詳しくは【弱者の戦略】ブログで検索上位!ロングテールキーワードの選び方【SEOで成果を出す仕組み】をご覧ください。

ポイント②:共起語を含める

キーワードとセットで「共起語」も入れましょう。

共起語

共起語とは、キーワードと一緒に使われる確率の高い単語のこと。

ブログ記事を「キーワード + 共起語」にて深掘りすると、記事の専門性や関連性を高めることができます。

本記事の共起語

  • キーワード:「ブログ キーワード 入れ方」
  • 共起語:「キーワード」「タイトル」「検索」「見出し」「目次」

とはいえ、キーワードと同様、共起語を詰め込みすぎると、不自然な文章になりガチ。あくまで「テクニック」でして、共起語はサラリと盛り込みましょう。

詳しくは、後述する「共起語検索」をご覧ください。

ポイント③:読者 > SEO

あくまで、記事を読むのは「人間」でして、SEOのために読みにくくなっては本末転倒。

たとえば、すべての見出しにキーワードを入れる必要はありません。だから「H3見出しにも、絶対入れるべきだ!」と信じる人は、違和感ある長ったるい見出しになります。

Googleは「ユーザーにフォーカスせよ」と述べており、小手先のSEO対策はもう通用しませんよ。

かつては、長文SEOやブラックハットSEO、キーワードの詰め込みも有効でしたが、今では時代遅れ。

何よりこれは、Googleユーザーと広告収益の衰退を意味します。まぁビジネス的な視点ですが「今、どんなコンテンツが求められてるのか?」をしっかり落とし込みましょう。

ブログにおすすめなキーワードツール3選

ブログ記事に適切なキーワードを入れるには、キーワード選定が欠かせませんでした。そこで、キーワード探しに役立つおすすめなツールを3つ紹介します。

ミヤビ
ミヤビ

どれも「無料」です!

その①:ラッコキーワード

ラッコキーワードは、キーワード選定に必須ツールです。

  • サジェストキーワードを取得できる
  • 検索ボリュームを取得できる(有料)

無料でも十分に使えますが、課金すれば、これ1本で完結します。

もし「無料のまま使いたい...」という方は、下記で紹介する「キーワードプール」も両輪で使いこなしましょう。

詳しくは、ブロガー必須!ラッコキーワードの超便利な使い方ガイド【無料・有料プラン】をどうぞ。

その②:キーワードプール

実は穴場な「キーワードプール」も必須ですね。

  • サジェストキーワードを取得できる
  • 検索ボリュームを取得できる(無料)

大変お世話になっており、サイト設計でガチ重宝しています。

無料で使えますが「待機時間」がややネック。有料版にすると、待機時間や使用制限がなくなり、時間やストレスをマネーで買いたい方はぜひどうぞ。

詳しくは【神ツール】キーワードプールの使い方ガイド【検索ボリュームを無料抽出】をご覧ください。

その③:共起語検索

共起語を調べるには「共起語検索」というツールが便利です。

共起語検索の使い方

共起語検索の使い方

使い方はカンタンでして、検索ワードを入力すると、そのキーワードに関連した共起語がヒットします。

もしくは、先ほど紹介した「ラッコキーワード」でも取得できますので、そちらもぜひ試してみてください。

ブログキーワードを入れる際の注意点3つ

さいごに、SEOキーワードを入れる際の注意点を解説しますね。

注意点①:不自然なキーワード

いうまでもなく、キーワードは自然に入れること。たとえば「ブログ オワコン 理由」という記事を書く場合の「見出し」をどうぞ。

 不自然な見出し例①

不自然な見出し例①

不自然な見出し例①

はい、、、H2見出しにキーワードが含まれてませんね。そもそも、見出しの作り方からしてダメダメ。SEO対策とユーザー目線からも「NG」です。

 不自然な見出し例②

不自然な見出し例②

不自然な見出し例②

こちらもよく見かけますが、見出しが読みづらいですね。上記と同様、見出しの作り方がイマイチでして、基礎から勉強しなおしましょう。

キーワードを無理に詰め込むと、最悪、Googleから「ペナルティ」を受ける可能性もあるので、こーいった古い戦法に惑わされないようにしてください。

 自然な見出し例

自然な見出し例

自然な見出し例

上記は、自然にキーワードが含まれており、ユーザーから見ても読みやすい。一般論を解説した上で、持論も展開しており、とても素晴らしいです。

これなら、SEOでも評価されやすく、結果的にアクセスが集まっては、ブログ収益も発生しやすくなりますよ。

注意点②:検索されないキーワードを選ぶ

実際に「検索されやすいキーワード」を意識しましょう。

  • NG:WordPressブログの開設方法
  • OK:WordPressブログの始め方

たかが「開設方法」と「始め方」なんて、ニュアンスは同じですよね。しかし、実際には「始め方」と検索するユーザーが多く、Googleもそのように認識しています。

よく使われるワードを入れる方が、検索にひっかかりやすくなります。そのため「読者はどんな言葉で検索するのか?」を分析して、検索されてるキーワードを使いましょう。

注意点③:関係ないキーワードを入れすぎる

基本的に「1記事1キーワード」を意識すべきです。

本記事なら「ブログ キーワード 入れ方」にフォーカスすべきでして、たとえば「ブログ キーワード 選び方」を狙う必要はありません。

  • 「ブログ キーワード 入れ方」
    →ブログ記事を作る際、どーやってキーワードを挿入すれば良いか深掘りする
  • 「ブログ キーワード 選び方」
    →ブログ記事を作る際、どーやってキーワードを見つければ良いか深掘りする

両者をゴッチャにすると、たしかに記事のボリュームは出ますが、扱うトピックが異なるため、読者は混乱しやすくなります。

要は、軸となるキーワードを「縦」に深掘りすればよく、横に広げようとすると、何を伝えたいのかがわかりづらくなります。

よく、すべての内容を網羅しようとする記事を見かけますが、ぶっちゃけ、読者からしたら「長すぎ乙」ですよ。

ブログキーワードを適切に挿入し検索上位を狙おう

本記事では、ブログキーワードの入れ方について解説しました。

ブログキーワードを入れる箇所

適切にキーワードを含めると、ユーザーや検索エンジンが記事内容を理解しやすくなり、結果的に検索上位を狙いやすくなります。

もちろん、キーワードを入れたから伸びる...ではないですよ。

あくまで「結果論」でして、適切にSEO対策しつつ、ユーザーの悩みを「深く」解決した結果、ジワジワ評価され、検索上位を狙えます。

ブログ記事の検索順位を伸ばすには、総合的なSEO対策も必要です。そこは、別記事にて深く解説しますね。

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最後までお付き合いありがとうございました。僕のTwitter(@ImperialMiyavi)もフォローしてもらえたら嬉しいです。ブログ運営に関するお役立ち情報を発信しており、ブログとセットで勉強できます!

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ミヤビ

ブログ帝国を作ってます|ブログ累計収益7ケタ|【経歴】新卒(専門:行政広報)→総合職(自治体派遣)→国家公務員→フリーランスエンジニア→【ブログ × YouTube × 金融特化ライター】|ブログ、クレカ、仮想通貨ブログ運営|日本⇄ジョージア⇄トルコ⇄オーストラリアに引きこもってます【元皇室の中の人】

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