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【ネタ切れ?】初心者向けブログ記事のネタ探し方13選【ネタがないなどあり得ません】

2023年3月14日

本記事は、一部「広告」を含みます。

ブログでネタ切れなんてあり得ませんよ。

この記事で紹介する「ネタ切れを起こさないブログ記事の書き方」「記事ネタの探し方」を実践すると、ブログでネタがない...と困りません。実際に僕も、ブログでネタ切れに悩むことはなくなりました。

そこで本記事では、ブログでネタ切れを起こす原因や解決策、記事ネタの探し方を解説します。

この記事を読むと、ブログでネタ切れを起こさない本質的な解決策を理解できます。

結論、ブログのネタ切れを防ぐには「キーワードから逆算して書く」ことが鉄則です。

断言します。本質を理解すれば、ブログでネタ切れなど絶対ありませんよ。

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【執筆者】

ミヤビ|ブログ愛好家

【ミヤビ:当サイトの編集長】

  • ブログ歴3年
  • ブログ収益7ケタ達成
  • ブロガー/デジタルノマド

ブログの記事ネタが尽きる前に理解すべきこと2つ

ブログのネタ切れ以前に、下記の事項を理解しておくことが必須です。

というのも、ブログの本質 =「読者の悩みを解決することでして、その場を提供するプラットフォーム(Google検索エンジン)の思考を理解する必要があります。

たぶん「えっ...?『ブログ ネタ切れ』と何の関係があるの?」と思うかもですが、ココは重要なので、しっかり目と耳を傾けてください。

その①:検索エンジンの仕組み

検索エンジンとは、インターネット上に存在するたくさんの情報を「キーワード」で検索できるシステムのこと。Googleなどの検索エンジンで、悩みや調べたい情報を探します。

試しに「ブログ ネタ切れ」でググってみましょう。すると「ブログ ネタ切れ」に関する情報が、たくさんヒットしました。

「ブログ ネタ切れ」のGoogle検索結果

「ブログ ネタ切れ」のGoogle検索結果

基本的に、検索1ページ目に表示される記事 =「Googleの解答」でして、検索キーワードに紐づく答えを上位表示させる仕組みです。

また「どーやって上位表示できるのか?」という思考も大切ですね。需要あるキーワードで上位表示できれば、ブログが読まれやすくなります。

検索上位を狙い、PVを増やしたいなら、下記で解説する「Googleの掲げる理念」も、しっかり頭に叩き込んでおきましょう。

その②:Googleの掲げる理念

Googleには「ユーザーの利便性を第一に」という絶対的理念があります。

検索上位に表示される情報は「ユーザーの悩みをもっとも解決できる記事」です。なぜなら、僕たちが検索する理由は「自分の悩みを解決したい」から。

つまり、Googleに愛されるには、ユーザーの疑問に先回りしつつ「誰よりも分かりやすい解決策を提供するコンテンツを作ること」が重要です。

Googleが掲げる10の事実

Googleが掲げる10の事実

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。引用元:Google が掲げる 10 の事実

読者の悩みを深〜く解決するコンテンツを作る。すると、Googleから評価され、徐々に検索上位を狙える。結果的にPVも増え、 価値提供の対価として稼げるようになります。

そもそも、書くべき記事ネタを知らないだけ

すでにネタ切れ解消の「ヒント」を提示しましたが、、、わからない人にアドバイスです。

それは「ブログの記事ネタは、無限に存在する...」という事実。

人間は「悩む」生き物でして、その悩みを解決するためにググります。この記事に辿りついたあなたも「ブログ ネタ切れ」「ブログ ネタがない」などとググったハズ。

ブログの記事ネタがない...という状態は、あなたの頭で「ネタがない...」と思考停止してるだけ。もっと視野を広げられるよう、ネタ切れの原因を深堀りします。

ブログがネタ切れする原因3つ

ブログのネタ切れを起こす根本的な原因は、下記のとおりです。

ブログ初心者さんにありガチですが「頭から捻り出す」作業をやっても、ほぼほぼ失敗しますよ。ブログの記事ネタは無限に存在しますので、自分で考えなくてOKです。

原因①:ブログのテーマが不明確

あなたがブログで発信する「テーマ」は、何ですか?発信テーマが"ブレブレ"だと、ネタ切れしやすいですよ。

  • まず、発信の「軸」が定まってない
  • すると「書きたいことを書く」ようになる
  • 結果、誰にも刺さらない自己満なブログが完成する

「自分の書きたいこと」を記事ネタにするではなく「どんな記事を書けば、読者の悩みを解決できるのか?」という逆算思考が大切。

ブログのテーマが決まってれば、発信内容はブレません。ましてや、届ける読者像が明確になり、記事ネタは尽きません。

まずは、発信テーマをガッチリ明確にすること。詳しくは【決まらない】稼ぐブログテーマの決め方7つのポイント【テーマを決めた後にすべきこと】をどうぞ。

原因②:SEOキーワードから逆算してない

ブログでネタ切れする根本的な原因は「キーワードから記事を書いてない」ですよ。

意外かもですが、書くべき記事はすでに存在してます。その事実を知らないだけで、読者がどんなキーワードで検索してるかを把握すればいいだけ。

たとえば、ラッコキーワードで「仕事 辞めたい」というキーワードで分析してみます。

ラッコキーワード|「仕事 辞めたい」の関連キーワード

ラッコキーワード|「仕事 辞めたい」の関連キーワード

ホラ、こんなに読者の悩みがヒットするじゃないですか。これでも「ネタがない...」といえますか?自分の頭で考えるからネタ切れするワケでして、ツールを使えば一発です。

原因③:知識量・専門知識に欠けてる

シンプルに、専門知識やノウハウの少ない人は、ネタ切れしやすい。そもそもブログって、読者の悩みを解決するステージでして、いわば「教師」みたいな職業です。

ところで質問ですが、あなたなら下記のどちらを選びますか?

  • A教師:知識量が乏しく、生徒の質問に対して、専門用語を使いつつ、自己目線で回答する
  • B教師:知識量が豊かで、生徒の質問に対して、専門用語を噛み砕いて分かりやすく解答できる

僕でしたら「B」を選びます。あなたは、どーでしたかね?

 内容で読む人を限らない

そして、僕の好きなフレーズも引用しますね。

もともとひとつの本は、内容で読む人を限ってしまうところがある。これはどんなにいいまわしを易しくしてもつきまとってくる。また一方で、著者の理解がふかければふかいほど、わかりやすい表現でどんな高度な内容も語れるはずである。これには限度があるとはおもえない。引用元:20歳の自分に受けさせたい文章講義

ポイントは「著者の理解がふかければふかいほど、わかりやすい表現でどんな高度な内容も語れるはずである」です。

つまり、一つの分野で、濃く深〜い情報をインプットし続ければ、記事ネタが尽きることはありませんし、分かりやすい表現でも語れるハズですよね。

具体的には、過去に「挑戦したこと」「学んだこと」をマルっと記事ネタに落とし込む。そして、その境遇で、自分と似た悩みを抱える「迷える読者」の心を救うイメージです。

勉強のように、むずかしく構える必要はありません。好きな分野なら、ガンガン知識を吸収できます。メモ帳などに、その過程で生じた悩みや疑問をストックしておきましょう。

120%ネタ切れを起こさないブログ記事の書き方【3ステップ】

ブログのネタ切れに悩まないためには「SEOキーワードから逆算する」ことでした。それでは、SEOキーワードから記事を書く方法・手順を解説しますね。

今回のケースでは、分かりやすく「ブログ ネタ」というキーワードで解説します。

手順①:SEOキーワードから探す

しつこいようですが、ブログ記事を作る基本は「キーワードから記事を書く」ですよ。

たとえば「ブログ」という発信テーマに絞りつつ「ブログ ネタ」というキーワードでググってみましょう。

「ブログ ネタ」のGoogle検索結果

「ブログ ネタ」のGoogle検索結果

上記がGoogleの導いた「解答」でして、この個別記事に読者の求める情報が詰まってるイメージです。

キーワードから記事を書くためには、キーワードツールを使うと便利でしたね!

上記ツールの使い方をマスターしつつ「キーワードから記事を書く」を実践してみてください。

とはいえ、まだ記事を書き始めてはダメ。「ブログ ネタ」というキーワードでは、読者の悩みが鮮明ではありません。さらに、深掘りしていきましょう。

手順②:SEOキーワードを細分化する

続いて「ブログ ネタ」というキーワードでも、いくつか似たようなキーワード候補を挙げられることに気づく人もいると思います。

ラッコキーワードなどのツールで「ブログ ネタ」と検索すると、いろんなキーワード候補がヒットします。

  • その①:ブログ ネタ切れ←ブログのネタ切れで悩んでる
  • その②:ブログ ネタがない←ブログのネタがないな〜...と悩んでる
  • その③:ブログ ネタ 探し方←ブログでネタの探し方を知りたい...と悩んでる

どれも似たようなユーザーのお悩みですが、、、「ブログのネタがない(ネタ切れ)」→「記事ネタの探し方を知りたい」という検索意図が読みとれますよね?

つまり、ブログの記事ネタを探してるユーザーに向けて、ブログでネタ切れする原因や解決策を教えつつ、記事ネタの探し方を提示してあげられると親切そうです。

注目ポイント

いきなり「ブログ ネタ」というミドルキーワードを狙うのではなく、、、「ブログ ネタ 探し方」というロングテールキーワードを狙うと、結果的に「ブログ ネタ」でヒットしやすくなります。

【弱者の戦略】ブログで検索上位!ロングテールキーワードの選び方【SEOで成果を出す仕組み】
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 検索ボリュームを確認する

SEOキーワードを細分化できたら、月間検索ボリュームも確認しておくと良い。

「ブログ ネタ」の関連キーワード 月間検索ボリューム
ブログ ネタ 月間:1,300回
ブログ ネタ切れ 月間:210回
ブログ ネタがない 月間:260回
ブログ ネタ 探し方 月間:390回

すると「ブログ ネタ 探し方」というキーワードが、よく検索されてることに気づきます。

よって「ブログ ネタ 探し方」というキーワードを狙いつつ「ブログの記事ネタを探してるユーザーはどんな悩みを抱えてるのか?」を考えていきましょう。

そのためには「ブログ ネタ 探し方」でググった方が早いですね。なぜなら、検索上位 = 「Googleの解答」でして、つまり、競合分析につながります。

手順③:記事構成を考える

それでは「ブログ ネタ 探し方」でググって、競合分析してみましょう。その際「ユーザーの立場で考える」ことが大切です。

  • ユーザーがもっとも知りたいことは?
  • ユーザーがなぜそのキーワードでググったのか?
  • ユーザーが悩みを解決するために必要な網羅的な情報は?

上記3つの切り口から、検索ユーザーの悩みに迫っていきましょう。

具体的な記事構成の作り方は【超重要】ブログで読まれる記事構成の作り方3ステップ【テンプレートで簡単作成】をご覧ください。

 競合分析「ブログ ネタ 探し方」

実際にググれば、競合サイトが「どんな記事構成で、どんな内容を書いてるか?」を分析できます。先ほどのテンプレートを活用しつつ、ユーザーの悩みを洗い出してみましょう。

  • ユーザーがもっとも知りたいことは?
    →記事ネタの探し方
  • ユーザーがなぜそのキーワードでググったのか?
    →ネタ切れに悩んでるから、記事ネタの探し方を知りたい
  • ユーザーが悩みを解決するために必要な網羅的な情報は?
    →「ネタ切れの原因」「ネタ切れの解消法」「記事ネタの探し方」など

ここで重要なのは「読者が本当に知りたいこと」も記事に落とし込むこと。果たしてユーザーは「記事ネタの探し方」だけを知りたいのでしょうか?

たとえば「軽井沢 気温」で検索する真のニーズは「服装を知りたい」です。

あとは、洗い出した悩みを記事構成に落とし込むだけ。残りは、骨組みに肉付けするだけのカンタンな作業です。

この辺りは、ユーザーがどんなキーワードで検索したかを模索する必要があります。詳しくは【本質】ブログの検索意図とは?SEOに強い記事の書き方【結論、"気が利く人"になれ】をどうぞ。

ブログ記事のネタを探す方法13選

ブログのネタ切れを防ぐには「SEOキーワードから書く」ことが大切だと、ご理解いただけたかと思います。

基本的には、SEOキーワードを炙り出せばマルっと解決します。しかし、記事ネタをストックするには、下記を実践してみると効果的です。

まさに、上記は「人生そのモノ」でして、そこに記事ネタの「ヒント」が隠されてます。

その①:実際にググる

常日頃から、ググる癖を身につけましょう。Google検索は、記事ネタの「宝庫」です。

また「その他の質問」や「関連キーワード」にも注目すると、よりリアルなユーザーの悩みを知れます。

Google検索|「関連キーワード」「その他の質問」

Google検索|「関連キーワード」「その他の質問」

「ブログ ネタ」で検索するユーザーの「ニーズ」を覗けますね。

ココにユーザーの求める「解答」がありますので、ブログのネタ切れに困った際は、ぜひ活用してみてください。

その②:SNS

ツイッターやインスタなどのSNSも、記事ネタの宝庫ですね。トレンド性も高く、たくさん人が興味ある情報を、瞬時に見つけられます。

たとえば、2023年は「AI」が大盛況。AIアートやAIライティングなど、SNS上ではタイムリーな情報が常に流れてます。

SNSでは、リアルタイムで最新情報を得られます。今この瞬間、旬なトレンド情報を絡めたブログ記事を作ることができます。

その③:競合サイト・人気ブログ

ブログの記事ネタを探すには、競合サイトを分析するのがマストですね。

とりわけ、自分が狙うジャンルで稼いでる法人サイトや個人ブログ、検索上位を獲得してる記事は、すべてチェックしておきましょう。

  • どんなジャンル・テーマを選んでいるのか?
  • どんなキーワードで検索上位を狙ってるか?
  • どんな記事構成で記事に落とし込んでるか?
  • どんな記事から収益記事へとつなげてるか?
  • どんな商品を紹介し収益化を狙っているか?

もちろん、そのまま文章をコピペすると「盗作」になるのでNGですよ。

 人気ブログから記事ネタを探す

参考までに、下記の「ブログランキング」もどうぞ。

その④:Q&Aサイト

「Yahoo!知恵袋」や「Quora」といった質問サイトにも目を通しましょう。リアルで具体的な悩みがたくさん質問されており、記事ネタの宝庫です。

実際に狙うキーワードで検索してみることで、検索結果に表示されないユーザーの「生の悩み」をピンポイントで探せるかもしれません。

ブログで大切なのは「たった1人の読者に向けて、記事を書くこと」です。

この「ペルソナ設定」が甘いと、まったく刺さらない記事になってしまいます。

そこで「Q&Aサイト(質問サイト)」を活用することで、読者の悩みをより深く、よりリアルな角度から解決に導くことができるのです。参考までに、下記をどうぞ。

その⑤:新聞・テレビ・ラジオ

新聞やテレビは「衰退するメディア」と言われてますが、まだまだ根強いですね。発信媒体は移り変わりつつありますが、ネタは健在です。

  • 新聞→ブログ
  • テレビ→YouTube
  • ラジオ→ポッドキャスト

現代では上記のとおりですが、芸能人ネタからニュース解説まで、ネタが尽きることはありません。

新聞を読みなさい...とまでは言いませんが、アンテナを広げつつ、専門知識に深みを出せるメディアを活用しましょう。

その⑥:ニュースサイト・アプリ

ニュースサイト・アプリから、時事ネタを探すのもおすすめ。

ニュースを読み込むと、記事に深みや説得力がUPしますよ。

ただし、こーいったメディア情報を引用する際は、著作権にも気を付けましょうね。

他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。

(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)

引用元:文化庁|著作物が自由に使える場合

>> 参考:【簡単】ブログで正しい引用の書き方とは?【5つのルールを守り、愛されよ】

その⑦:本・論文

日頃から本や論文を読み、インプット量を増やしましょう。

「著者の理解がふかければふかいほど、わかりやすい表現でどんな高度な内容も語れるはずである」

たとえば「SEO」を中学生に説明する場合、下記のパターン別にみてみますね。

  • SEOとは「Search Engine Optimization」の略。ウェブサイトがGoogleなどの検索エンジンで、より高い順位を獲得するために必要なプロセスや施策のことです
  • SEOとは、検索上位をとる「ゲーム」です

知識が深ければ、むずかしい内容も初心者目線でわかりやすく表現できるのです

しかし、そのままだと「?」なので、専門知識を活かしつつ、情報量を徐々に肉付けし、具体例や引用なども添えつつ、読者を解に導く...といったイメージです。

ブロガーが読むべき本は【13冊】ブログ運営におすすめな本を厳選紹介【無料で読む裏ワザ】にまとめてます。

その⑧:過去の自分の悩み

あなたの悩み =「誰かの悩み」ですよ。

実は、あなたの抱えてる悩みや過去に抱えてた悩みは、現在進行形で誰かの悩みです。そして人間の悩みは、下記の4つに分類されると言われます。

  • 健康:容姿、美容
  • キャリア:夢、野望、将来性
  • 人間関係:恋愛、結婚、学校生活、職場
  • お金:稼ぎ方、副業、節約、投資

上記を「HARM(ハーム)の法則」と言いまして、メンタリスト「Daigo」さんが提唱してます。

記事ネタを探すときは、過去に苦労したことや「HARMの法則」も意識しましょう。

そして「過去の自分に語りかける」イメージで書くこと。同じ悩みを抱えるユーザーの心に刺さりやすくなりますので、ぜひおすすめです。

ちょっと慣れが必要かもですが、この記事も「ブログのネタ切れで悩んでる過去の僕」に向けて、寄り添うように記事を書いております。

その⑨:本業で得たノウハウ

現在の仕事や今までのキャリアで得たノウハウや資格は、専門性あるネタ記事になります。

  • Webマーケ
  • Webデザイン
  • Webエンジニア
  • 簿記・FP・金融
  • 士業・宅建・語学

たとえば、金融業界で働いた経験があれば、その専門知識を掘り下げ、初心者目線でわかりやすく解説すればOK。

とはいえ「本業でそんなに知識を得られてません...」という方は、自分が得意・興味あるジャンルを見つけつつ、勉強しながら、知識を発信していくのがおすすめですよ。

その⑩:過去の成功談・失敗談

過去の経験は、立派な記事ネタになります。経験から書けるので、Googleの求める「独自性」あるコンテンツを作れますよ。

  • どんなことをしたら、失敗したのか?
  • どんな工夫をしたら、徐々に「芽」が出たのか?
  • どんな実践をしたら、失敗から成功へと導けたのか?

ここで大切なのは、必ずしも「成功美談」は求められてないことです。成功より失敗に訴求した方が、人の心を動かしやすい心理もあります。

この辺りは「プロスペクト理論 - 損失回避の法則」を学ぶと理解できますが、実体験ベースを「過去の自分」に教えてあげるよう、丁寧にブログにまとめましょう。

まずは、経験から記事を書く。そーすれば、初心者目線で価値ある情報を提供できます。

その⑪:アフィリエイト商品

ブログで稼ぎたい人は、ASPのアフィリエイト商品からも記事ネタを探してみましょう。

ASPには、ユーザーの悩みを解決できる魅力ある商品が勢揃い。たとえば「プログラミングスクール」を紹介すれば「こんな未来が待ってますよ!」とセールスできます。

  • リモートワークで通勤が減り、家族と過ごす時間も増えます
  • 需要あるIT業界で働けば、将来性あるキャリアを開拓できます
  • 嫌な上司とも顔を合わせず、ストレスを気にせず仕事できます
  • IT業界の平均年収は1.5倍も高く、家計にゆとりが生まれます

お気づきかもですが「HARMの法則」に当てはめてみました。こんな感じで、できれば過去に使ったことある商品から、同じ悩みを持つユーザーに訴求できるとグッドですね。

詳しいASPについては【無料】ブログ初心者におすすめなASPは5つだけ【結論、すべて登録すべし】をどうぞ。

その⑫:街中の広告

街中や電車の何気ない広告も、実はブログネタの「宝庫」ですね。こーいった広告には、プロのマーケティング技術が集約してます。

  • なんで、こんなデザインなんだろう?
  • なんで、こんな写真・画像なんだろう?
  • なんで、こんなキャッチコピーなんだろう?

そー考えると、日常にあるすべてのモノは、記事ネタの宝庫。広告ビジネスであるブログをするなら、身の回りの広告や商品にも目を向けないと、かなりの機会損失です。

その⑬:一人旅

一人旅は、ぜひおすすめです。ついでに、世界へ羽ばたいてみると、自信もつきますよ。

特にブログは「孤独」ですし、家に引きこもってばかりでも、インスピレーションってなかなか降りてこないんですよね〜。いろんな人や文化と出会えば、世界観も広がります。

すると、鋭い経験と角度から、モノゴトを訴求できるようになります。

ついでに、ブログやアフィリエイト、IT関連のリモートワークなどをしつつ、海外を旅しながら稼ぐ「デジタルノマド」って生き方もおすすめですね。

こーいった次世代の生き方が増えつつあるので、挑戦してみる価値も大きいですよ。

【保存版】デジタルノマド完全ロードマップ【人生のチート行為】
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ブログでネタ切れしたときにすべきこと3つ

それでもやはり、ブログの記事ネタが思い浮かばないこともあると思います。そんなときは、下記を実践してみましょう。

ミヤビ
ミヤビ

いったん、ブログを書くことから離れるのもアリ!

その①:ブログのデザインを見直す

気分転換に、ブログのデザインを見直しましょう。

Googleの理念を振り返ってみると「ユーザーの利便性が第一」でしたね?当然、サイトのデザインも含まれており「読みやすいサイト」「操作性の高いサイト」が評価されやすい。

デザイン・ユーザービリティ確認項目

  • ヘッダーコンテンツを充実させる
  • ナビゲーションメニューを入れる
  • サイドバーを充実させる
  • 目次を作る
  • 見出しを装飾する
  • カテゴリ・タグを見直す
  • サイトカラーを統一する
  • マテリアルデザインを採用する
  • レスポンシブデザインの徹底

読者へのおもてなしとして、最低限のサイトデザインは重要です。ブログが読みやすいと、理解力も深まります。

素晴らしいデザインは「平均滞在時間」増加に貢献できます。詳しくは【コツ15】おしゃれなブログデザインの作り方【自己表現は不要です】をどうぞ。

その②:専門知識をインプットする

ブログを書くのをいったん辞めて、良質な知識をインプットする時間に充てましょう。

僕の発信ジャンルは「ブログ」でして、ブログに特化した運営ノウハウ、Webマーケティング、SEO情報を中心にインプットしてます。

その領域で権威性あるメディアサイトや法人サイト、稼いでる個人ブログから、良質で専門性ある情報をインプットしつつ、記事構成や記事内容も学ぶと成長が早いですよ。

その③:ブログの毎日更新をやめる

ブログのネタ切れでよくある理由が「毎日更新」ですね。

たいてい、ブログの毎日更新をしてる人は、サイト設計すら行っておらず、書きたい記事を思いつくまま書いてるパターンが多いかと。

残念ながら、それじゃあネタ切れして当然。時代的にも、結果にコミットしずらい。

質の高い記事を毎日生産できるならベストですが、現実的にはむずかしいハズ。Googleは毎日更新を評価してませんし、読者に役立つコンテンツを評価します。

自己満な毎日更新は控えましょう。あくまで「読者に有益か否か」でして、毎日更新にこだわる必要はありませんよ。

ブログのネタ切れでよくある質問3つ

ブログのネタ切れは絶対にあり得ません

本記事では、ブログのネタ切れを起こさない方法や記事ネタの探し方を解説しました。

ブログのネタ切れはあるあるですが、シンプルに「キーワードから書いてない」だけ。記事ネタがない...のではなく、あなたの頭で考えてるから、ネタが尽きるんです。

故に、サイト設計から「キーワード選定」を行えば「ブログでネタがない...orz」と悩みません。だから僕はネタ切れせず、永遠に記事を書けるんです!

ブログの記事ネタ探し方13選

上記方法を意識しつつ「キーワードから記事を書く」を実践してください。正しい思考とアプローチで取り組めば、ブログのネタ切れなどあり得ませんよ。

しつこいですが、ブログのネタ切れは「読者の悩みから、逆算して記事を書いてない」ことが原因。つまり「キーワードから書く」だけです。

そのためには「検索エンジンの仕組み」や「Googleの理念」も正しく理解すること。専門領域で初心者目線にわかりやすく情報を届けましょう!

くれぐれも、ブログの毎日更新でネタ切れを起こしては無駄に悩む...などと、過去の僕のよう、不毛なことはやらなくてOKですからね!

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最後までお付き合いありがとうございました。僕のTwitter(@ImperialMiyavi)もフォローしてもらえたら嬉しいです。ブログ運営に関するお役立ち情報を発信しており、ブログとセットで勉強できます!

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ミヤビ

ブログ帝国を作ってます|ブログ累計収益7ケタ|【経歴】新卒(専門:行政広報)→総合職(自治体派遣)→国家公務員→フリーランスエンジニア→【ブログ × YouTube × 金融特化ライター】|ブログ、クレカ、仮想通貨ブログ運営|日本⇄ジョージア⇄トルコ⇄オーストラリアに引きこもってます【元皇室の中の人】

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