本記事で解決できるお悩み

ブログ歴は3年。月間1.5万PV&収益6桁を達成した僕が、解説します。
ブログを始めたいけど「何を書いていいかわかりません...」とお悩みですか?
この記事で紹介する「ブログで書くことを見つける3ステップ」を実践すると、迷わず書くべきブログ記事を見つけられます。実際に僕も、ネタ切れに困らなくなりました。
そこで本記事では「ブログで何を書く?」というブログ初心者さんによくあるお悩みをわかりやすく解説します。
この記事を読むと、ブログで何を書くべきかが明確になり「書くことがない...」と悩まなくなります。
結論「テーマやジャンルを明確にし、キーワードから書く」ことで解決します。とはいえ、書きたいことを書いても、読まれず、稼げないので、そこは注意です。
ブログで「何を書けばいいかわからない...」というお悩みに終止符を。ぜひ、最後までお付き合いください。
もくじ
ブログ =「読者の悩みを解決する記事」です
誤解なくいうと、ブログ =「読者の悩みを解決する記事」です。ブログと聞くと、なんだかポップで可愛らしいイメージですが、立派な「ビジネス」ですからね。
そんな「ブログ」には、下記の種類に分けられます。
- 種類①:稼がないブログ←趣味や日記といった、自己満なブログ
- 種類②:稼ぐブログ←読者の悩みを解決し、その対価としてお金を稼ぐブログ
記事の向こう側には「読者」が存在します。読者の心を動かしたり、悩みを解決できる記事こそが、ブログの存在価値です。つまり、自分語りではなく、読者目線で書くこと。
※本記事は「稼ぐブログ」にフォーカスします。稼がないブログなら「何を書けばいい?」と悩んだところで、人生にあまり問題ありませんので。
誰のどんな悩みを解決するのか?
ブログを書く上で「誰のどんな悩みを解決するか?」を忘れてはいけません。たとえば、本記事を例に解説します
- 誰の:「ブログ 何を書く」「ブログ 何を書けばいい」と検索したユーザー
- どんな悩みを:「ブログで何を書けばいいかわからず、記事を書けない」
つまり「ブログで何を書けばいいかわからない...」と悩んでるユーザーに対し、その解決方法をわかりやすく提供すればいいだけ。
たとえ趣味ブログだろうと、読者の心を救い、動かし、共感を誘う内容であるなら、その記事には価値が宿ります。読者の悩みを解決するのが、ブログの「本質」です。
「稼がないブログ」の書くべき記事
稼がないブログとは、趣味や日記といった自己満なブログを指します。
- 趣味ブログ:マネタイズは考えず、自分の好きなことを書くブログ
- 日記ブログ:その日あった出来事などをツラツラ日記のように綴るブログ
たとえば「今日ディズニー行ってきた!マジ楽しかった!」みたいなブログ。
芸能人でしたら別ですが、知名度ゼロの何者でもない者が「ディズニー 最高」と書いても、需要ありませんからね。 その点で「自由」なのが、稼がないブログの特徴です。
そーいった趣味的なブログで「書くことがない...」とは、つまり「書かなくても問題ない」ことを意味します。
しかし「読者に読んでもらいたい」「ブログで収益化したい」と思うなら、常にユーザーに向けて役立つ記事を書く必要があります。
「稼ぐブログ」の書くべき記事
一方、稼ぐブログとは、読者の悩みを解決し、その悩みを解決する手段として、記事内で商品サービスを紹介しつつ、広告収入を得るブログを指します。
つまり、稼ぐブログの書くべき記事 =「読者の悩みを解決する記事」でして、キーワードから記事を書けばOKです。
自分の頭から捻り出すのではなく、世間の"声"を汲みとりつつ、その要請に忠実に応えれば良いだけのお話。
本記事も「ブログ 何を書く」「ブログ 何を書けばいい」という世間の需要ある"声"を拾っており、仮に「ブログ 何も思い浮かばない」と狙ってしまうと、効果今ひとつです。
ユーザーが検索するキーワードを適切に拾うことが大切ですよ。
書くべき記事は、すでに存在してます
ブログで、何を書けばいいかわからない...残念ながら「甘え」でして、書くべき記事など、"ほぼ"無限に存在します。
そこで「ラッコキーワード」というツールで、たとえば「ブログ 稼ぎ方」という世間のニーズを覗いてみましょう。

ラッコキーワード|「ブログ 稼ぎ方」のサジェストキーワード
- ブログ 稼ぎ方 初心者
- ブログ 稼ぎ方 仕組み
- ブログ 稼ぎ方 種類
- ブログ 稼ぎ方 本
- ブログ 稼ぎ方 アフィリエイト
つまり、キーワードから探せば、書くべき記事などたくさんあるワケ。それを知らないだけの状態から、今この瞬間に知れたことは、とてもラッキーでしたね。
ブログで何を書けばいいか分からない理由
お伝えしたとおり、ブログにおいて、書くべき記事はすでに存在します。そのため「ブログで何を書けばいい...?」と悩む理由は、下記の3つが考えられます。
- 理由①:テーマ・ジャンルが決まってない
- 理由②:その分野の経験・専門性がない
- 理由③:ブログ記事の書き方がわからない
上記の逆をおさえれば、ブログで立ち往生しませんよ。
ブログを書き始める前には、必ず"下準備"をしましょうね。
理由①:テーマ・ジャンルが決まってない
人の悩みを解決できる発信領域は何ですか? 価値提供できないブログ記事に、読者は「ありがとう」を感じません。
- まず「発信テーマ」を決める
- 次に「発信ジャンル」を決める
ごっちゃになりそうですが、テーマとジャンルは似て非なるモノ。
ココの違いを理解しつつ、ブログを立ち上げる前に方向性をビシッと決めましょう。その方が、、、失敗しませんよ。

詳しいテーマ・ジャンルの選び方は、後述しますね。
理由②:その分野の経験・専門性がない
ブログの本質は「ユーザーの悩みを解決する」こと。そのためには、発信者 =「オタク」であり、人生で学んだスキルを読者目線でわかりやすく発信することが大切です。
たとえば僕は「Webマーケ」が専門。大学では「行政広報」を学び、官公庁などを経て、Webマーケスキルを習得。経験にて培った専門性からブログを書いてます。
いわばブログは「教師」的な職業でして、生徒から「これ、どーやるんすか?」みたいな質問をされたとき「こーですよ...」とわかりやすく説明できる必要があります。
つまり、ユーザーが「〇〇 ▲▲」とググったら「こんなお悩みを解決します」というブログ記事を提供すること。
Googleも「E-E-A-T(経験-専門性-権威性-信頼性)」を定めてますし、経験から専門性をわかりやすく解説するブログが大切です。
とはいえ、専門性がありません
専門性がないなら、興味ある分野をトコトン学びつつ、そのプロセスで得た知見をわかりやすくまとめ、発信してみましょう。
好きな分野なら、積極的に知識を吸収できませんか?
仮に専門性がなく興味すらもない分野で、たとえば「プログラミング」の記事を書いたところで、SEOのライバルは企業やエンジニアですからね...
ブログ初心者さんはこの構図を理解せず、ハナから勝てない領域で戦ってることに気づいてません。ぜひ、お気をつけください。
理由③:ブログ記事の書き方が分からない
ブログを書くには、経験と慣れが必要です。もちろん、文章力はあったほうが良いですが、文章が得意 =「ブログが読まれる」=「ブログで稼げる」ワケではありません。
ブログの書き方は一朝一夕では身につきません。当たり前ですが「ブログを書く」という経験の積み上げから身につきます。
- PREP法
- SEO対策
- SEOライティング
- コピーライティング
- セールスライティング
どれもブログの基本です。もちろん、学校や社会では習いませんし、空からも降って来ません。自発性を持って本や動画、ブログ記事などから学びましょう。
ブログで書くことを見つける3ステップ
ブログで「書くこと」を見つけるなんて、カンタンですよ。そもそも、書くべき記事は存在してるので、その見つけ方を解説します。
- 手順①:ブログのテーマを決める
- 手順②:ブログのジャンルを決める
- 手順③:キーワードを選定する

これで「書くことがない...」と悩みませんよ。
手順①:ブログのテーマを決める
まず、ブログの発信テーマを明確にします。
発信テーマを明確にしないままブログを書いても、大海原で迷子になるだけ。
未開の海で「遭難」したくないなら、まず発信テーマを決めましょう。つまり、船旅へ出発する前に、行き先を決めたり、羅針盤や海図を用意してますか?ということ。
詳しいブログテーマの決め方は【決まらない】稼ぐブログテーマの決め方7つのポイント【テーマを決めた後にすべきこと】をどうぞ。
手順②:ブログのジャンルを決める
テーマが明確になったら、発信ジャンルを決めます。そして、ジャンルによって勝敗が決まるので、ブログのジャンル選びはマジ重要です。
- 雑記:時代的に稼げない
- HSP:そもそも売る商品がない(※YMYLに注意)
- エンジニア:報酬単価が高い(経験より書きやすい)
たとえば、エンジニア転職の特化ブログなら、経験と専門性を活かし、プログラミングスクールを紹介したブログを作れそうですよね。
なお、複数ジャンルを扱う「雑記ブログ」より、1ジャンルに特化した「特化ブログ」をおすすめします。専門性が高く、Googleやユーザーから信頼されやすいです。
結果的にアクセス数も伸びやすく、ブログで収益化しやすいメリットがあります。
詳しいジャンル選定の方法は別記事をご用意してますので、しばしお待ちください。
手順③:キーワード選定する
ジャンル選定を終えたら、最重要な「キーワード選定」を行います。つまり、書くべきキーワードを洗い出し、月間にどれくらいの検索量があるかを把握する作業です。
キーワード選定をサボると、悲惨な未来ですよ...つまり「検索上位を狙えない → ブログが読まれない → ブログで稼げない」ことを意味します。
過去の僕は、キーワード選定をサボり、相当な時間と労力を失いました。
結果「失敗」という財産を得たので問題なしですが、もしかしたら、この記事を読んでるあなたはキーワード選定をサボるかもです。
聞いて驚くかもですが、キーワード選定には「3ヶ月ほど」時間をかけましょう。ここを重視してない人がほとんどでして、大半のブロガーが月1万円も稼げない理由です。
超最強なキーワード選定に関する記事は、別記事をご用意してます。しばしお待ちを。
あとは、ブログ記事を書くだけ
キーワード選定まで終えたら、あとは書くべき記事に沿って、淡々と書いてくだけ。
もはや「ブログで書くことがない...」と悩まないので、ここができてない人は、ネタ切れし「今日は何の記事を書こうかな...?」と無駄に悩みます。
とはいえ、ブログをいきなり書き始めるのはおすすめしません。必ず「検索意図→競合分析→記事構成→下書き→装飾→見直し→入稿」という手順を踏みましょう。
どれも大切ですが「検索意図→競合分析→記事構成」が超重要です。
ここをサボってる人が大半でして、ブログを書き始める前につよつよな骨組みを作らないから「倒壊」するワケ。
そこで、初心者でもスラスラ書ける「ブログ記事の書き方テンプレート」をご用意しますので、しばしお待ちください。
ブログで何を書く?困ったらコレ!鉄板記事ネタ3選
ブログで何を書けばいいか迷ったら、あなたが過去に購入した商品の「レビュー記事」を書きましょう。もちろん、テーマやジャンルに関係ある記事を書きましょうね。
- その①:本・参考書
- その②:Amazon・楽天・Yahoo!
- その③:商品レビュー
たとえば、発信ジャンル =「仮想通貨」なのに、プロテインのレビュー記事を書く必要はありません...
「実際に使った人」として、デメリットを率直に書いたり、鋭い切り口で訴求できたり、素人臭い写真をのせることで、逆に信頼感UPにもつながったります。
これなら、同じ商品を欲してるユーザーの救済記事になりますよね?書きやすいと思いますし、ぜひ実践してみましょう。
その①:本・参考書
書評記事も書きやすく、ブログ初心者さんにおすすめです。
本は一定数の需要があり、書籍の「まとめ記事」にもつなげられます。おすすめ書籍10選みたいな感じで紹介すれば、そこから収益がポツポツ発生するかもです。
ただし、本の報酬単価は低いので、あまり稼げません。
とはいえ、読者の悩みを手助けする方法手段として、本は素晴らしい。記事ネタの一つとして、おさえておきましょう。
その②:Amazon・楽天・Yahoo!
Amazonや楽天といったネットショッピングで買える商品を紹介するのもおすすめ。 ただし、商品単価は「価格の2〜10%」と低めでして、稼ぎにくい傾向にあります。
特にAmazonは、どんなに高い商品を売っても、1商品1個の売り上げにつき「1000円」まででして、薄利多売になりやすい。
とはいえ、最強ブランドを確立してるため、ユーザーの購買心理が圧倒的に低いです。そのため、下手な商品を宣伝するより、売れやすい傾向にあります。
もしくは「Amazonプライム」「Kindle Unlimited」「Audible」といった特別プログラムを紹介するのもアリですね。
Amazonや楽天、Yahoo!の商品を紹介するなら「もしもアフィリエイト」一択です。
その③:体験・レビュー
過去に申し込んだ商品サービスのレビュー記事もおすすめです。実体験から書けるので、何より「愛」が生まれます。
- 留学
- 英会話教室
- プログラミングスクール
たとえば僕は「ノマドニア」というデジタルノマドを目指す海外留学を経験しており、レビュー記事を書いております。
-
-
【限定割引】4期卒の僕がノマドニアの口コミ評判を徹底レビュー【inジョージア】
ノマドニアに興味ありませんか?本記事ではノマドニア4期生の僕が、ノマドニアの口コミや評判をレビュー解説します。さぁ、踏み出せない人生に終止符を打ちましょう!
続きを見る
上記は「ノマドニア 評判」という売れるSEOキーワードで検索1位でして、ここからアフィリエイト収入がポツポツ発生しており、お小遣い稼ぎになってます。
このように実体験から書くと、パクりづらくなるので、検索上位を狙いやすくなります。
使ってない商品を売るには?
実際に使ってない商品を売るのは、ブログ初心者さんにとって無理ゲー。なぜなら「セールスライティング」のスキルがないから。
なので、大人しく使ったことある商品サービスから愛のある記事を書くこと。つまり「経験によるライティング」でして、Googleの評価基準でもあります。
- なぜ、その商品を申し込んだのか?
- 実際に使ってみた感想や口コミ・評判は?
- そのサービスは、誰におすすめできるか?
- 申し込み前には、どんな不安があったのか?
- 申し込み前には、他社の商品と比較したのか?
自分が使ったことある商品を、申し込みのプロセスで悩んでいた過去の自分に語りかけるよう記事を書きましょう。
結果的に、当時の自分 =「今の読者の心」に刺さりやすくなり、成約率もUPします。
ブログで何を書く?迷わないためのコツ5つ
ブログ記事を書く際に、1ミリも迷わずサラサラと書くコツです。
- コツ①:最初から100点を目指さない
- コツ②:Googleの理念を理解しよう
- コツ③:読者の悩みを解決すること
- コツ④:ペルソナを意識すること
- コツ⑤:デザインに凝り過ぎない
コツ①:最初から100点を目指さない
完璧主義は、捨てましょう。
逆に、筆が進まなくなります。
- 1記事目:すべてが失敗
- 3記事目:すべてが失敗
- 10記事目:すべてが失敗
- 50記事目:ブログに少し慣れる
- 100記事目:ブログに慣れる
経験的に、上記のとおり。どうせ失敗するので、最初から諦めた方が気楽ですよ。
正直、初心者がゼロから完璧な記事を書くのはムリ。本業でブログにコミットしてる僕やトップブロガーでさえできませんので、焦らなくてOKです。
ツイッターの成果報告で萎える人もいますが、Webマーケ出身だったり、すでにブログ経験ある人ですからね。
まずは、ブログを継続しつつ、慣れてください。最初から完璧を求めても、即挫折します。 まずは「質より量」、僕は100記事ほど書いて、わずかな「芽」が出ました。
とはいえ『質』も大切
そもそも「質とは?」ですが、ブログの本質は「読者の悩みを解決すること」でしたね。
そのためには、今のあなたが発揮できる最大限の力を振り絞りつつ、渾身の1記事を積み上げることも重要です。
たとえば、ブログを書きつつ「今日はタイトルを改善しよう」、明日は「メタディスクリプションを学ぼう」といった日々の積み上げ。
そして、ブログは「リライト可能」です。稼いでるブロガーでさえ、1振りで100点の記事を書いてません。YouTubeとは違い、後からコンテンツを修正できます。
そのためには、やはり「量をこなす」しかありません。裏ワザなど存在せず、技術は経験より磨かれます。
ちなみに「量をこなせば自然にできるようになる...」と勘違いしてる人もいますが、意識しないと成長しませんよ。行動→反省→改善のサイクルを回してくださいね。
コツ②:Googleの理念を理解しよう
Googleの求める"像"を無視すると、筆が止まりやすくなります。
あなたは「Googleの理念」を理解してますか?全部で「10個」ありますが、すべて目を通しておきましょう。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
10. 「すばらしい」では足りない。
引用元:Googleが掲げる10の事実
特に1番目が大切でして、ユーザーファーストの重要性を第一に掲げてます。
いうまでもなく、ユーザーファーストな記事を作るには「毎日更新」は不要です。質を担保できるなら話は別ですが、Webマーケ会社でさえやってませんからね...
Googleの土俵で戦うなら、Googleの求める記事作りを実践しましょう。
コツ③:読者の悩みを解決すること
読者の悩み =「キーワードから記事を書く」を実践すればOK。
- タイトルで読者の悩みを解決してるか?
- 見出しはわかりやすいか?
- リード文で読者の心を掴んでるか?
- 装飾で重要箇所を強調できてるか?
- 画像や図解でわかりやすく解説してるか?
すべての要素で「読者に役立つかな?」と自問してみてください。
ブログの収益化には「読者ファースト」が必須です。自分の書きたいことではなく、読者が求めてることを書きましょう。
コツ④:ペルソナを意識すること
読者の悩みに寄り添うには「ペルソナ設定」が大切です。ペルソナ =「想定読者」のこと。記事を書く際は、たった一人のペルソナに向けて書きましょう。
たとえば本記事では、下記のペルソナを想定してます。
- ブログで何を書けばいいかわからない
- ブログを始めて間もない完全初心者
- 10記事ほど書いたらネタ切れしそう
つまり「過去の僕」でして、かつて悩んでた「あなた」を想定しましょう。
ペルソナを「過去の自分」に設定すると、読者と同じ悩み(痛み)を共有できます。それに、ペルソナを救済する記事を書くだけだから、愛のある記事を書けるハズ。
詳しいペルソナ設定の方法は【本質】ブログでドンピシャなペルソナ設定を作る方法【過去の自分を想定せよ】をどうぞ。
コツ⑤:デザインに凝りすぎない
デザインにこだわり、記事が書けなくなるのは「本末転倒」です。あなたの夢は「デザイナー」になることですか?
最初から質を追求できるのは「上級者」のみ。素人は「量&スピード」で勝負です。
素人の考えたデザインほど、お粗末なモノはありません。それより、デザインテンプレートの詰まった「有料テーマ」を購入した方が手っ取り早いですよ。
詳しくは【比較】WordPressブログでおすすめな有料テーマ7つ【AFFINGER6一択】をどうぞ。
-
-
【比較】WordPressブログでおすすめな有料テーマ7つ【AFFINGER6一択】
有料テーマを導入すると収益化に近道ですよ!本記事では、ブログ収益化に必須なWordPressおすすめ有料テーマを7つ厳選し、徹底比較しました。ブログで稼ぎたいなら、ポチりましょう。
続きを見る
ブログで何を書けばいい?よくある質問
ブログの書き始めで、よくある質問をまとめました。
- 質問①:1記事目には何を書けばいい?
- 質問②:副業ブログは何を書けばいい?
- 質問③:書いてはいけないブログ記事は?
- 質問④:ブログ収益化には何を書けばいい?
- 質問⑤:ブログでネタ切れしました...
質問①:1記事目には何を書けばいい?
「稼ぐブログ」でしたら「書けそうな記事」から書きましょう。あくまで「テーマやジャンルに関係した記事」でして「抱負」を書いても意味ありませんからね。
一方で「稼がないブログ」でしたら、特に決まりはありませんので、ご自由にどうぞ。
ブログは、SEOによる検索エンジンからのアクセスが大半です。なので「1記事目に何が書かれてるか?」は重要ではありません。
わざわざ読者は「このサイトの1記事目は、何が書かれてるかな...」なんて確認しませんからね。
検索でヒットした記事がお目当てでして、最初の1記事目など、正直どーでも良い。なので、最初の1記事は「書けそうな記事を書く」くらいの認識でOK。
サイト設計やキーワード選定の重要性を理解してるならば、書くべき記事が明確なハズ。特に、悩むことなんてありません。
ヒント:トピッククラスター構造
専門用語でむずかしそうですが、トピッククラスター構造を意識したサイト設計を作ると、書くべき記事がより明確になりますよ。
たとえば「ブログ 書き方」というミドルキーワードに対し、検索意図を深堀したロングテールキーワードで、トピッククラスター構造を構築します。
このように「ブログ書き方」というピラーページに対し、ロングテールキーワードで構成される複数のクラスター記事群で結びつけるイメージです。
SEOに強いトピッククラスター構造を意識したサイト設計の方法は、別記事をご用意してます。しばしお待ちください。
※ピラー =「柱」、クラスター =「集団」でして、1本のピラー記事にクラスター記事群をまとめるイメージ。こーすると、SEOで検索上位を獲得しやすくなります。
質問②:副業ブログは何を書けばいい?
副業ブログの場合、本業での専門性をシナジーさせた方が効率的ですね。
なぜなら「本業でインプット→副業ブログでアウトプット→稼げる→本業でもスキルUP→以後ループ」という神シナジーが爆誕するからです。
- 金融:株、FX、仮想通貨
- エンジニア:プログラミング、Webデザイン
- Webマーケ:マーケティング、SEO、ブログ運営
とはいえ「元看護師による看護師転職ブログ」とかは、ちょい微妙かもです。退職した身分で、転職をススめるのは謎ですので。
本業との相性を精査した上で、シナジーを産み出せないか意識してみてください。本業の領域で、遺憾なく専門性を発揮できるジャンルを狙えると個人ブログは強いです。
質問③:書いてはいけないブログ記事は?
何を書いていいかわからない...とはいえ、好き勝手にブログ記事を書いてはいけません。
- Googleの規約に違反する記事
- テーマやジャンルに関係ない記事
- 読者に役立たない自己満なブログ記事
いわゆる「ゴミ記事」を書いても、Googleや読者から好評価を得られず、かえって評価が悪くなります。
たとえば「仮想通貨」に関する記事を見たとき「仮想通貨に関するサイトかな?」と思ったら、ブログやアフィリエイト、旅行系の記事もチラホラ...みたな感じです。
僕自身もコレでやらかしましたが、サイトは一つのジャンルに特化した方が良いですね。
質問④:ブログ収益化には何を書けばいい?
ブログの収益化には、ジャンルと商品選びが命です。
- 稼げるジャンルを選ぶ
- 商品単価の高い商品を選ぶ
- 承認率の高い商品を選ぶ
実は、高かろうが安かろうと、売る労力はさほど変わらない法則があります。
薄利多売なビジネスモデルは、大企業の戦略でして、個人ブロガーがやると消耗します。ですので、高級品を売って、費用対効果を高めましょう。
読者の悩みが深ければ深いほど、コンプレックス解消のためなら、サクッとお金を出しますので。
集客記事を書こう
ブログで稼ぐイメージとして「集客記事→収益記事に誘導→収益化」というイメージを掴みましょう。その際、書くべき記事の割合は、下記のとおりです。
- 集客記事:9割
- 収益記事:1割
実際、100記事の内、収益記事は「10記事」ほど。
収益記事ばかり書いて、商品を押し売りするようなブログは、シンプルに嫌われます。
リアルでも同じでして、、、たとえば服屋に入るやいなや「今月のおすすめです!絶対お似合いなので、ご試着どーですか?」と店員からアタックされたら、ウザいですよね...
お客さんは「ゆっくり」みたい人もいるので、押し売り「厳禁」です。こーいった視点も「読者ファースト」につながります。
質問⑤:ブログでネタ切れしました...
よく10記事しか書いてなく「ネタ切れしました...」という相談を受けます。しかし、ブログでネタ切れは120%あり得ません。
許されるのは、書くべき記事を書き終えた場合のみ。仮にブログのネタ切れに悩むなら、サイト設計を含めたキーワード選定ができてない証拠かと。
冒頭でも述べましたが、書くべき記事など無限に存在します。むしろ、書くべき記事が多く、絞らなければならないほどです。
なので【ネタ切れ?】初心者向けブログ記事のネタ探し方13選【ネタがないなどあり得ません】をお読みいただきつつ「サイト設計」の重要性も噛み締めてください。
サイト設計の作り方に関して、渾身の別記事をご用意してますので、しばしお待ちを。
ブログで書きたいことを書いても稼げません
本記事では「ブログ 書くことない...」「ブログ 何を書けばいい...」という、ブログ初心者さんにあるあるなお悩みへの対処法を解説しました。
繰り返しですが、ブログの本質は「読者の悩みを解決すること」です。そのためには、下記を実践しましょう。
ここまでできれば「ブログで書くことがない...」と悩みません。自分の頭だけで考えると失敗するので、世間のニーズから汲みとってくださいね。
書きたいことを書くな!
本来、ブログの醍醐味は「好きなことを書く」かもですが、ブログをビジネスとして捉える以上、書きたいことや好きなことを書いても、読まれませんし、稼げません。
あなたが、有名人なら別かもですが、むしろ、プロほど自分を語りませんよ。つまり、アマチュアほど自分を語る傾向にあり、"アーティスト"を目指したがります。
常に大切なのは「お客さんを楽しませる」という圧倒的サービス精神です。
今は昔ですが、YouTuberが「スライム風呂」を好きでやってたと思いますか?「やったら、どーなるんだろう...?」という世間のニーズを代弁してるから、ウケたワケ。
というわけで、ブログで稼ぎたいなら、書きたいことを書いても成果は出ません。目指すべくは、自己満な"アーティスト"ではなく、サービス精神旺盛な"紳士"です。
読者ファーストな「ジェントルマン」を目指しましょう!
WordPressブログの始め方
-
-
【無料】たった10分でできるWordPressブログの始め方【エックスサーバー】
WordPressブログの始め方を知りたいですか?本記事では、WordPressブログの始め方やブログの全体像、開設後の初期設定やよくある質問にお答えします。たった10分でブログを始められますよ。
続きを見る
最後までお付き合いありがとうございました。僕のTwitter(@ImperialMiyavi)もフォローしてもらえたら嬉しいです。ブログ運営に関するお役立ち情報を発信しており、ブログとセットで勉強できます!