本記事のもくじ
ブログがインデックス登録されない原因と対処法を知りたいですか?
この記事で紹介する「インデックス登録の方法9つ」を実践すると、ブログ記事がインデックス登録されない不毛なお悩みに終止符を打つことができます。
そこで本記事では、インデックス登録の仕組み、インデックス登録されない原因やその対処法をマルっと解説します。
この記事を読むと、インデックス登録されない8つの原因と9の対処法を理解できます。
僕もかつては「はぁ?インデックス登録されないんだけど...ふざけんな!」と嘆いたときもあります。しかし、原因とその対処法を知ると、カンタンでした。
人によっては「小手先のテクニック」を追い求めガチですが、その必要は1ミリもありません。Googleの立場で考えれば、インデックス未登録にもう悩みませんよ!
ブログ記事がインデックス登録される仕組み
ブログ記事が検索結果に表示されるには「クローラー」と呼ばれるBot(ボット)により、サイトやページ内がクロール(巡回)され、インデックス登録されなければなりません。
まずは、上記2点について解説しますね。
検索順位が決まる仕組み
と、その前に、ブログ記事の検索順位が決まる仕組みも、サラリと触れておきます。
- 手順①:クローラーに記事が発見される
- 手順②:記事がデータベースにインデックス登録される
- 手順③:Googleの評価に応じて、検索順位が決定される
本記事では「手順①・②」を深掘りします。
その①:クロール最適化
クロール最適化とは、サイトに「クローラー」と呼ばれるbotを呼び込み、サイトや記事の情報を伝える作業です。
クローラーは、Webサイトの「リンク」を辿ることで巡回できます。
リンクには「内部・外部リンク」があり、リンクでつながってないページをクローラーは訪問できません。
その②:インデックス最適化
インデックス最適化とは、クローラーがWebページを巡回して集めた情報を、検索エンジンのデータベースに登録する作業のこと。
インデックス登録されると、検索エンジンの独自アルゴリズムにより、その記事の有益性や関連性などが評価され、順位が決定されます。
裏を返すと、インデックス登録されなければ、検索結果に表示されることはありません。本記事では、このお悩みに対して解決策を提供いたします。
インデックス登録の確認方法
ブログ記事が、インデックス登録されてるかを確認する方法です。
- 方法①:サイト検索
- 方法②:サーチコンソール
方法①:サイト検索
サイト検索の方法は、カンタンです。
サイト検索の方法
Googleで「site:URL」と検索すれば、インデックス状況をチェックできます。
- site:サイトURL→サイトのインデックス状況がわかる
- site:記事のURL→個別記事のインデックス状況がわかる
サイト検索すると、インデックス登録されてる件数もヒットします。
また「site:https://〜〜〜 に一致する情報は見つかりませんでした。」などと表示される場合、その記事はインデックス登録されてません。
コンテンツの質や設定に原因がありますので、後ほど解説しますね。
方法②:サーチコンソール
Googleサーチコンソールのページ上部から、記事URLを入力して確認できますよ。
- URLはGoogleに登録されています:インデックス登録
- URLがGoogleに登録されていません:インデックス未登録
さらに、ページ >「ページのインデックス登録」に進みます。この項目から、インデックス登録されてない記事の状況を確認できます。
たとえば「クロール済み – インデックス未登録」は、クロールはされたが、不運にもインデックス登録はされなかった... という意味です。
将来的には、インデックス登録の可能性はありますが、Google次第...ということですね。インデックス登録されない理由を知るには、サーチコンソールが便利です。
ブログ記事がインデックス登録されない原因8つ
ブログ記事がインデックス登録されない原因は、下記が考えられます。
大半は「記事質が低い」です!
原因①:クローラーが来てない
そもそも、クローラーが来ないとインデックス登録はされません。これじゃあ、話にならないので、意図的にクローラーを呼び込む必要があります。
クローラーのリソースは「有限」です。 無限ではありません。
そして、Web上には無数の記事が存在しますので、別にあなただけが「特別」ではありませんよ。
限りあるクローラーを効率的に呼び込みつつ、インデックス登録させるには、クローラービリティの高いサイトを作ることが大切です。
原因②:新規ドメイン
新規ドメインでブログを開設したばかりだと、検索エンジンはそのサイトをなかなか認識できません。
ドメインパワーや被リンクなどのSEO評価が少ないため、役立つ記事を量産しつつ、検索エンジンにあなたのサイトや記事群を認知させる必要があります。
サイトやページが新しい場合は、まだクロールやインデックス登録自体が行われていないことが理由で、Google インデックスに含まれていない可能性があります。引用元:Google検索で自分のページが見つからない場合
最低でも「半年〜1年」ほどは、根気強く記事を書き続けましょう。基本的に、SEOは「長期戦」です。
ペナルティを受けてる中古ドメイン
もしくは「中古ドメイン」を使って、ブログを始めた方は要注意です。というのも、中古ドメインが過去に「ペナルティ」を受けてる可能性があるからです。
ペナルティが解除されてないと、いくらブログ記事を公開しても、インデックス登録はされません。
サーチコンソールでペナルティ通知が届いてないかチェックしてみましょう。通知が届いてれば、内容に従って修正しつつ、再審査のリクエストを送信します。
無事にペナルティが解除されれば、通常どおり、インデックス登録されますよ!
原因③:SEO対策が甘い
インデックス登録に必要なSEO対策を紹介しますね。
記事が孤立してない
記事が孤立してるとは「内部リンク」が貼られてない状態を意味します。
クローラーは、リンクを辿って巡回します。ブログ記事に関連した内部リンクが少ないと、クローラーが記事を発見しずらく、インデックス登録されにくいです。
内部リンクが少ないと、クロールの頻度も下がります。経験からも思いますが、内部リンクが充実してない記事ほど、やはりインデックス登録されにくいですね。
被リンクをもらう
外部サイトやSNSからの被リンクが少ないと、クローラーの回遊率が低くなります。
被リンク
被リンクとは、第三者からリンクを貼ってもらうことです。SNSでいう「いいね」「リツイート」みたいなイメージですね。
覚えてますか?クローラーはリンクを辿るんでしたね?リンクがない =「発見・評価されない」でして、内部リンクと同様、被リンクは最重要です。
とはいえ「関連サイトからの被リンク」が重要でして、むやみやたらに被リンクを受けてもイマイチですね。
もちろん、被リンク目的で意味のないサテライトサイトを量産しても、Googleの前では不毛です。ペナルティの可能性もあるので、やめておきましょう。
階層を浅くする
サイト階層が深すぎると、クローラーから記事を発見しずらくなります。基本的に「全記事2クリック以内」で到達できる階層が理想です。
そのためには「カテゴリー設計」が大切でして、具体的には下記のイメージです。
第1階層 | 第2階層 |
---|---|
カテゴリー① | 記事A |
カテゴリー② | 記事B |
カテゴリー③ | 記事C |
第1階層 | 第2階層 | 第3回層 | 第4階層 |
---|---|---|---|
親カテゴリー① | 子カテゴリー① | 孫カテゴリー① | 記事A |
親カテゴリー② | 子カテゴリー② | 孫カテゴリー② | 記事B |
親カテゴリー③ | 子カテゴリー③ | 孫カテゴリー③ | 記事C |
つまり「第2階層目を作らない」という、逆説的な発想です。
目的の記事に3クリック以上が必要になる場合、クローラーの発見がむずかしくなり、ユーザーにとってもわかりずらいサイト構造になります。
ユーザーとクローラー双方にとって、わかりやすいサイト構造を作るためには「全記事2クリック以内」を目指しましょう。
そのほか「パンくずリスト」「まとめ記事」を作ることも大切ですね!
表示速度を高速化する
検索エンジンは、表示速度の速いサイトへのクロール量を増やします。
サイトの速度を上げると、ユーザーにとっての利便性が向上するだけでなく、クロール頻度も高くなります。引用元: Google検索セントラル|Googlebot のクロールの割り当てについて
クローラーには「クロールの割り当て」という概念があり、クロールにかかる時間や次のクロールまでに待機時間などが存在します。
何はともあれ、ブログ運営では「表示速度」が超大切です。表示の遅いサイトは、ユーザーの離脱にも直結するので、なるべく高速を目指しましょう。
詳しくは【13個】WordPressブログの表示速度を高速化する方法【プラグインなしで実現】で高速化を実現してみてください。
ブログ記事の最適化
あとは、ブログ記事を適切にSEO最適化させましょう。
- 最適化①:記事タイトル
- 最適化②:見出し
- 最適化③:メタディスクリプション
- 最適化④:画像
上記を実践する際は、あくまで「自然」でOK。SEOにこだわりすぎると、かえって不自然な記事になるため、やりすぎNGです。
原因④:ブログ全体の質が低い
ぶっちゃけ、インデックス未登録の大半の原因は「記事質が低い」ことです。
よ〜く考えてみてください。すべての記事がインデックス登録されてたら、検索結果がパンクしませんか?
それに、Google =「広告ビジネス」です。つまり、売上 =「広告」でして、ユーザーの悩みを解決できそうな質の高い記事を優先して上位表示させたいハズ。
記事質を高めるには、下記を実践してみてください。
専門性や独自性を出す
Googleは「E-E-A-T(経験-専門性-権威性-信頼性)」を重視してます。検索ランキングに直接的な影響を及ぼすものではなく、記事質を客観的に評価する基準です。
- 経験(Experience):独自性あるオリジナリティな記事か
- 専門性(Expetise):専門的内容や専門領域の著者によって書かれてるか
- 権威性(Authoritativeness):被リンクやSNSでも認知されてるか
- 信頼性(Trustworthiness):サイト運営者は信頼できるか
特に「経験」「専門性」が大切でして、専門的な内容でも経験からわかりやすく解決できることがポイントです。権威性や信頼性は、有益な記事を提供した「結果」付随します。
詳しく知りたい方は、英語ですが「品質評価ガイドライン|Experience, Expertise, Authoritativeness, and Trust (E-E-A-T) 」をお読みください。
情報量を網羅する
記事の情報量も大切ですね。
目安として「検索上位の平均文字数」があげられます。
つまり、特定のキーワードでググった際の検索上位の平均文字数 =「正解」でして、その情報量を満たさないと、ユーザーの悩みをマルッと解決できない...という目安になります。
適切な情報量を知る方法は【SEO】ブログ記事に最適な文字数とは?【結論、存在しません/ただし、目安アリ】をどうぞ。
原因⑤:重複・コピーコンテンツ
サイト内でコンテンツ内容が重複してるページは、インデックス登録されませんよ。
単一のページに複数の URL でアクセスできる場合や、異なるページのコンテンツが類似している場合(たとえば、あるページにモバイル版と PC 版両方のURLがある場合)、Google はそのようなページを同じページの重複版と見なします。Google は、こうした URL のうちの 1 つを「正規」版として選択してクロールします。その他の URL はすべて「重複」した URL と見なし、クロールの頻度を減らします。引用元:Google検索セントラル|重複しているページの URL の正規化と正規タグの利用
重複コンテンツがあると、検索結果を食い合う「カニバリ」も発生しやすくなるため、結果的に検索順位も上がりづらくなります。
コピペ記事もNG
Googleは「パクリ記事」を厳しく取り締まってます。他人のサイトから、文章や内容をパクった記事は"コピーコンテンツ"として、インデックス登録されません。
先ほども解説したとおり、Googleは「経験(Experience)」を重視しており、つまり「独自性」ですね。
検索結果のリソースは限られてます。競合サイトをパクっただけの記事に、価値はありませんよ。
原因⑥:ガイドラインに違反してる
Google検索の基本事項(旧ウェブマスター向けガイドライン)に違反した場合も、インデックス登録されません。
主に「技術要件」「スパムに関するポリシー」「主なベストプラクティス」から構成される、Google検索に表示されるための"手引き"のようなものですね。
本記事でも解説してますが、基本的には下記を実践すればOK。小手先のテクニックは、1ミリも必要ありません。
- 基本的なSEO対策を実践する
- E-E-A-Tを実践する
- 内部・外部リンクでつなげる
- サイトの表示速度を改善する
- 価値のないコンテンツを削除する
ガイドラインに違反すると「有益でない」と判断され、検索結果に表示されることはありません。良質なコンテンツを地道に積み上げましょう。
原因⑦:記事を「非公開」に設定してる
ブログ記事が「非公開」に設定されてる場合、Googleは記事を認識できないため、インデックス登録されません。
ただし、運営者自身のサイトには表示されるため、もしかしたら気づかずに設定してるかもしれませんね。
記事が完成途中で、世の中に公開したくない場合は「非公開」に設定しておきましょう。
原因⑧:記事を「noindex」に設定してる
ブログ記事が「noindex」に設定されてる場合、インデックス登録されませんよ。
noindex
noindex =「インデックスさせない」という意味でして、検索結果やSEOを汚さないために、意図的に設定するタグ要素です。
WordPressブログでは、noindex 設定をカンタンに行えます。下記から noindex 設定になってるかを確認してみましょう。
- WordPress管理画面 >「表示設定」で「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入ってる
- 投稿画面で noindex に設定されてる
記事が noindex に設定されると、サーチコンソールのURL検査で「noindex タグによって除外されました」と表示されます。
使い所は、SEOやGoogleの理念を無視して、鋭い視点から記事を書きたい場合に有効です。SEOのために書かれた記事は、読んでてつまらないですからね。
ブログ記事をインデックス登録させる方法9つ
インデックス登録されない原因を理解できたら、あとはカンタンです。上記と「逆」を実践していきましょう。
その①:リクエストを送る
Googleサーチコンソールで「リクエスト」を送りましょう。
リクエスト送信することで、Googleからクローラーを呼び寄せることができます。
具体的な「リクエスト」の送り方は、下記のとおりです。
step
1サーチコンソールにアクセス
まずは、Googleサーチコンソールの検索欄に、インデックス登録させたい記事のURLを入力し、[Enter]キーを押します。
step
2インデックス登録のリクエスト
続いて「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
すると「公開URLがインデックスに登録可能かどうかをテストする」と表示されるので、しばし待機します。
1分くらいすると「リクエストの送信」>「インデックス登録をリクエスト済み」と表示されますので、これにてインデックス登録のリクエストは完了です。
基本的に、1回送信したら、何度も送信する必要はありません。同じURLに対して1回まででOK。なお、1日にインデックス送信できる回数は限られてます。
サクッと1分ほどで終わります!
その②:サイトマップを送る
リクエスト送信とセットで「サイトマップ(XML)」も送りましょう。
クローラーの回遊を促す役割があり、インデックス登録されやすくなります。
また、ユーザー向けに固定ページで「HTMLサイトマップ」を作っておくと良いですね。記事を効率的にクロールできるため、ユーザーにもGoogleにも相性抜群です。
サクッと3分で終わるので、詳しくは【簡単】WordPressブログのサイトマップの作り方&送り方【プラグインで自動作成】をお読みください。
その③:SEO対策をする
基本的には「原因③:SEO対策が甘い」でも解説したとおりです。
小手先のSEOは必要なく、検索エンジンに「何のキーワードついて深く書かれてる記事か?」を構造的に伝えるために重要です。
SEO対策に関するロードマップをご用意してますので、しばしお待ちください。
その④:特化ブログを運営する
ここも大切な視点ですが、ブログ運営は「特化ブログ」一択ですね。
よく、インフルエンサーや有名ブロガーをマネして「雑記ブログ」を運営する個人ブロガーがいますが、絶対やめた方がいいですよ。
Googleのフィールドでは「E-E-A-T」や「YMYL」が求められます。過去に通用したことでも、現在は通用しなかったりします。
Googleの検索結果を汚さないためにも、価値ある記事を生産しなければなりません。ブログ =「ビジネス」なので、求められてる記事を書く必要があります。
本来、ブログは自由であるべきとも思いますが、雑記ブログを書くなら「無料ブログ」をおすすめします。
その⑤:質の高いブログ記事を作る
ブログ記事をインデックス登録させる近道は「質の高い記事」を作ること。
じゃあ「質の高い記事とは?」ですが、それは「ユーザーの悩みを120%解決する記事を作ること」ですね。
- 読者の悩みを炙り出す
- 読者の悩みに先回りして解答する
つまり「気が利く人」のイメージでして、悩みの代弁者になればOKです。質の高い記事を提供した結果、感謝され、お金に変わります。
質の高い記事を作るには「キーワード選定」「検索意図」「記事構成」が重要です。詳しくは【コツ7つ】質の高いブログ記事の書き方【3つ巴に評価される方法】をどうぞ。
今も、大量のURLがインデックス送信されており、限りあるクローラーが膨大なネットワークを巡回してます。ゴミ記事までを救済するほど、世の中、甘くないですよ。
その⑥:内部リンクでつなげる
記事を公開する場合は、関連する「内部リンク」でつなげましょう。
記事をリンクで関連づけると、クローラーに発見されやすくなります。
また、内部リンクを貼る際、必ず「アンカーテキスト」で、キーワードを含めること。細かいですが「こちら」みたいなリンクではなく、記事タイトルを使いましょう。
詳しくは【コツ9つ】SEO最適化したブログ内部リンクの貼り方【リンクは添えるだけ】をどうぞ。
まさに、こんな感じのテキストリンクですね!
その⑦:ブログ記事をリライトする
インデックス登録されない原因の大半は「記事質がショボい」から。そのため、記事内容を修正することで、インデックス登録されやすくなりますよ。
- 質問事項を足す
- SNS投稿を入れる
- 検証データを入れる
- 図解を作成する
- 動画を挿入する
他の記事にはないコンテンツを付け足すことで、差別化しつつ、独自性が生まれて高評価ですよ。
文章の一部をちょっと変えるみたいなリライトは不毛です。しかし、最新性を訴求する記事によっては、数字の更新が意味あるリライトになることもあります。
基本的には、6割ほどの完成度でも公開しちゃった方が良いですね。どうせ、最初から100%の記事は書けないので、分析しつつ、足りない情報を肉付けするイメージです。
リライトを繰り返すことで、検索順位が上昇しやすくなります。詳しいリライト方法は別記事をご用意しますので、しばしお待ちください。
その⑧:ブログ記事を非公開・削除する
ブログは「捨てる意識」が大切です。
ゴミ記事など「非公開」「削除」しましょう。
- 似たような記事内容がある(重複コンテンツ/カニバリ)
→1つの記事にまとめる - メインテーマとは異なる記事がある(雑記ブログ)
→非公開 or 削除しつつ、メインテーマに絞る(特化ブログ)
日本人の「もったいない精神」が、良くも悪くも作用します。
しかし、ゴミ記事を捨てられないと、Googleのリソースを無駄に奪ってしまい、かえって逆効果だったりします。
ビジネスが得意な人はよくいいますが「絞る」ことが大切です。初心者ほど絞る意識が欠如してるので、この際「ゴミを捨てる」意識を養ってください。
その⑨:ブログのデザイン設計を整える
インデックス登録させるには、ブログの「デザイン」も重要です。
というのも、Googleの評価基準には「ユーザー体験」が含まれます。これを「SXO(検索体験最適化)」と呼びますが、記事を読むストレスを減らす施策のことです。
- 広告を貼りすぎない
- サイト表示を早くする
- 誤クリックを促さない
- 視認性の良い配色にする
- 読みやすい文章
- フォントサイズや段落の余白
- レスポンシブ対応(スマホ設計)
コンテンツの質は、テキストだけではありません。レイアウトからデザインまで、あらゆる要素が関係します。
ブログデザインをおしゃれにするには【コツ15】おしゃれなブログデザインの作り方【自己表現は不要です】をお読みください。
また、快適なユーザー体験を提供するには、美しいデザインやSEO対策も万全な「WordPressテーマ」が不可欠。詳しくは【比較】WordPressブログでおすすめな有料テーマ7つ【AFFINGER6一択】にて厳選しました。
ブログ記事のインデックス登録でよくある質問7つ
ブログ記事をインデックス登録させるのはカンタンです
本記事では、ブログ記事がインデックス登録されない原因やその対処法についてマルっと解説しました。
ぶっちゃけ、インデックス登録されない原因は「記事質がショボい」からです。
その際は「E-E-A-T(経験-専門性-権威性-信頼性)」を実践しつつ、ユーザーの悩みを120%解決できる最高品質の記事を作ることに専念すべきです。
とはいえ「記事質がショボくても、法人サイトは上位表示されてズルい...」と思うかもですが、ぶっちゃけ、ドメインパワーで上がってるだけで、実は「短命」ですよ。
本記事の内容を実践すれば、インデックス登録など余裕です。100%ではありませんが、再現性は高いです。この記事を読んだら、ぜひ、実践してみてくださいね。
WordPressブログの始め方
-
【無料】たった10分でできるWordPressブログの始め方【エックスサーバー】
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