Blog ブログ SEO対策

【SEO】ブログ記事に最適な文字数とは?【結論、存在しません/ただし、目安アリ】

ミヤビ

ブログ歴は3年。月間1.5万PV&収益6桁を達成した僕が、解説します。

ブログは「◯文字以上、書かなければならない」とカン違いしてませんか?

この記事で紹介する「ブログ文字数の目安」を知ると、ブログ記事に必要な「本質的な文字数」を理解できます。

そこで本記事では、文字数とSEOの関係性、上位記事の文字数が多い理由、ブログ記事における最適な文字数の目安などを解説します。

この記事を読むと、ブログ記事における文字数の本質を理解できます。

結論、ブログ記事に最適な文字数は存在しません。とはいえ、目安はあるため、その秘訣をコッソリと教えますね。

それにGoogleは、文字数だけでコンテンツを評価していません。大切なのは「読者愛」でして、ユーザーの悩みを「深く」解決する情報をわかりやすく届けることですよ。

ブログ記事の文字数に正解など存在しません

ブログ記事の文字数に正解など存在しません

その理由は、キーワードによって書くべき内容が異なるからです。

結論:キーワードによって最適な文字数は変わる

考えてみれば当たり前でして、キーワードによって、書くべき内容は変わりますよね?

  • キーワードが異なる
  • 届ける読者も異なる
  • 記事の構成も異なる

キーワードは無数に存在し、記事内容が変わるのは当然です。それに、読者の抱える「悩みの深さ」も変わります。

つまり「何文字以上、書かなければならない」という決まりはなく、大切なのは「いかに読者の悩みを解決できるか?」の一点だけです。

そこで、わかりやすいよう「大谷 年収」というキーワードで検索するユーザーの心を紐解いてみましょう。

具体例:大谷 年収

たとえば「大谷 年収」でググるユーザーの気持ちはというと、シンプルに「大谷選手の年収が知りたい」ですよね?

他にも「二刀流の秘訣とは?」みたいなニーズもあるかもですが、まず読者が知りたいのは「いいから、大谷の年収を教えてくれ」です。

だから、記事の冒頭で「大谷選手の年収は〇〇です」と結論を示せば、ユーザーの疑問は晴れ、安心して帰ります。

※このキーワードの場合、記事の文字数は「500字」ほどで、ユーザーの悩みや疑問を解決できるハズ。

解答:再検索させない

すでにヒントを示したとおり「再検索させない」ことが重要です。つまり、記事内で完結させること、厳密にいえば「戻るボタンを押させない」ことですね。

  • ステップ①:悩みや疑問を解決するために検索する
  • ステップ②:悩みや疑問が解決したら画面を閉じる
  • ステップ③:上記が解決されない場合、別の記事に移る

つまり、悩みが解決した =「画面を閉じる」でして、文字数が多かろうと少なかろうと、本質ではありません。(キーワードによって、ユーザーの悩みレベルが異なるから)

100%"正解"とは断言できませんが、SEOの内部事情に詳しいエンジニアの知人も言ってたので、信憑性は高いです。

文字数が少なくても上位表示されるのは、検索意図を十分に満たしてるから。ユーザーが画面を閉じることで「この記事は役立つ」と判断されてるからです。

検索意図をスルーして、文字数を積み上げても意味はありません。あくまで「読者に役立つ記事を書いたら、結果的にこれくらいの文字数に落ち着きます」というお話です。

文字数は「少ないが正義」です

そもそも、たいはんの人にとって、文章を読む =「苦痛」でして、なるべく文字数は少ない方が紳士ですね。

読者は「この記事を読んだら、自分の悩みが解決するのか?」に興味があって、別にあなたの文章をスキ好んで読んではいません。

個人的に「〇〇は〜〜でしょう」みたいな言い回しで文字数を盛るたびに「自信ないのかな...?断定できないなら、上から目線で語るなよ...」と虫唾が走ります。

 書きたいことを書くな!

なお、僕がブログを書くときは、下記の3点を意識してます。

  • ポイント①:書きたいことを書くな!
  • ポイント②:一文は短く!
  • ポイント③:感情を消せ!

よくブログを「個性を出す場」とカン違いしてる人がいますが、いくら自分の書きたいことを書いても、読まれませんよ。本や雑誌でも「オレの話」など、全体の1%もないので。

読者の心に先回りしつつ「次は何を知りたいのかな?」と、いわば「気を遣うライティング」が大切です。これを「SEOにおける先読みライティング」と呼びます。

とはいえ、検索上位は文字数が多い

とはいえ、検索上位を調べると、やはり文字数は多い傾向にあります。

検索上位トップ10の平均文字数

出典:sweor.com|Ideal SEO Content Length

英語圏のデータですが、やはり検索上位ほど、相対的に文字数は多い傾向にあります。

 本キーワードの場合

また、本記事のキーワード「ブログ 文字数」の検索上位における文字数を調査したところ、やはり下記のとおりでした。

[ブログ 文字数] の検索上位における文字数
検索順位 文字数
1位 10,163字
2位 11,066字
3位 8,215字
4位 4,181字
5位 10,950字

平均「9,000字」でして、わりと多いイメージですね。

一般的に「文字数は、SEOに関係ない」と言われるものの、検索上位の記事は文字数が多い傾向にあるのも、また事実です。

ミヤビ

では、その実態に迫ります!

検索上位のブログ記事で文字数が多い理由

検索上位のブログ記事で文字数が多い理由

上位記事の文字数が多い理由は、下記のとおりです。

  • 理由①:検索意図を網羅する
  • 理由②:記事の専門性が高い
  • 理由③:内容に網羅性がある

読者ニーズに120%応える記事を書くと、記事構成が分厚くなり、自然と文字数が増えます。

これは、YouTubeやセミナーでも同じでして、コンテンツの質が高いほど、情報量は増え、ユーザーの満足度も高まります。

理由①:検索意図を網羅する

ブログを書くなら、適切に「検索意図」をくみとること。

検索意図

検索意図とは「読者はどんな思いで、そのキーワードを検索したのか?」を知る手がかりのこと。2種類あり、それが「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」です。

  • 顕在ニーズ:読者がシンプルに知りたいこと
  • 潜在ニーズ:読者に隠された本当の悩みや疑問

たとえば、本記事のキーワード「ブログ 文字数 目安」の検索意図は、下記のとおりです。

  • 顕在ニーズ:ブログにおける文字数の目安を知りたい
  • 潜在ニーズ:ブログの文字数よりも大切なことを知りたい/長文でも離脱されないコツを知りたい/短い記事と長い記事のメリット・デメリットを比較し、個々のブログに適した文字数を決めたい

つまり、顕在ニーズの解消後に「読者は何を知りたいか」「どのように行動してもらいたいのか」と、読者の心に先回りしたライティングが大切です。

本記事でも「ブログに文字数の正解はありません」と顕在ニーズを解消しつつ、いろんな角度から潜在ニーズに訴求してます。そのため、文字数も自然と増えるワケ。

理由②:記事の専門性が高い

SEOでは「専門性」が評価されます。

Googleは「E-E-A-T(経験-専門性-権威性-信頼性)」を掲げており、最重要は「専門性」です。検索上位を狙うには、専門性ある質の高い記事を書かなければなりません。

専門性を発揮するコツ

  • コツ①:特化ブログ(1つの専門分野に特化する)
  • コツ②:専門用語を使う(※サルでもわかる言葉で解説する
  • コツ③:同ジャンルの権威あるサイトから引用する
  • コツ④:データや実体験を「根拠」として織り込む
  • コツ⑤:関連記事を「内部リンク」でつなぐ

たとえば「SEO(Search Engine Optimization)」についての記事を書くなら、母親でも理解できますか?

ぶっちゃけ、法人サイトは「そんなの関係ねぇ」って感じですが、著者の知識が深ければ深いほど、わかりやすく解説できるハズです。

このように専門レベルが高いと、情報量は自然に増えます。結果、プロフェッショナルが評価され、読者の悩みを深く解決できる質の高い記事は、上位表示されやすくなります。

理由③:内容に網羅性がある

ブログで検索上位を狙うには「SEOライティング」が必須です。

SEOライティング

SEOライティングとは、検索エンジンに好かれる記事構成でライティングする方法でして、書きたいことを書いても評価されにくいのは、このためです。

SEOライティングで網羅性を出す記事構成

  • 記事内容に必要な前提知識(〇〇とは)
  • 重要性や理由
  • 方法・手順
  • 商品の口コミ評判
  • 自身の体験や経験談
  • 注意点や質問事項
  • 記事のまとめ

このように、網羅性ある記事はユーザーの悩みを「深く」解決でき、文字数が増えた結果、検索上位を狙いやすくなります。

さて、ブログにおける文字数の重要性を理解できましたね?ココからは「どーやって、競合サイトの文字数を調べるの?」という疑問に迫ります。

※まさにココが「潜在ニーズ」ですね。

競合ブログ記事の文字数を調べる方法

競合ブログ記事の文字数を調べる方法

先にネタバレすると、文字数の目安は「検索上位の平均値」です。これを念頭に、競合サイトの文字数を調べる方法を解説しますね。

文字数を調べる方法

競合サイトの文字数を分析できるおすすめツールは「ラッコキーワード」です。

ラッコキーワード|競合記事の文字数を把握する-01

ラッコキーワード|競合記事の文字数を把握する-01

まず、検索欄に狙うキーワードを入力しましょう。

たとえば「チャーハン パラパラ コツ」と入力し、次に「見出し抽出(上位20サイト)」をクリックします。

ラッコキーワード|競合記事の文字数を把握する-02

ラッコキーワード|競合記事の文字数を把握する-02

すると、検索上位TOP20サイトのデータが出力されますので、その中の「文字数」に着目すると、その記事の文字数が詳しくわかります。

また、上部に注目すると、検索上位の「平均文字数」もわかりまして、これにて「どのくらいの文字数が必要なのか?」をサクッと分析できます。

他にも分析データが得られるので、詳しいラッコキーワードの使い方は、ブロガー必須!ラッコキーワードの超便利な使い方ガイド【無料・有料プラン】をどうぞ。

ブロガー必須!ラッコキーワードの超便利な使い方ガイド【無料・有料プラン】

ラッコキーワードの使い方を知りたいですか?本記事では、ブログで必須なキーワードツール「ラッコキーワード」の使い方を解説します。ラッコキーワードを使い、正しいサイト設計を行いましょう。

続きを見る

検索上位 =「Googleの解答」です

残念ながら、検索上位の記事 =「Googleの解答」でして、その記事の文字数(情報量)が、一つの「目安」になります。

たとえば、検索上位の平均文字数が「10,000字」だとします。しかし、たった「3,000字」の情報量で検索上位を狙うのは、なんとなく現実的ではなさそうですよね...?

これは「戦」をイメージすればわかりやすいかと。軍勢1万に対し、たった「3,000人」で勝とうとするのは、よほどの運と戦略がない限り、無謀かと。

平均の文字数で、ようやく戦えるイメージ。あくまで目安ですが「現実的には、それくらいの『情報量』は必要ですよ...」ということ。

※ここで大切なのは、文字数 =「情報量」ということ。いくら不要な言葉で文字数を稼いだとて、読みくかったら、本末転倒ですよ。

文字数から最適化したブログ記事構成の作り方

文字数から最適化したブログ記事構成の作り方

競合サイトの文字数を分析する方法を理解できたら、記事作成に活かさないとですね。

  • 手順①:キーワードを決める
  • 手順②:検索意図を洗い出す
  • 手順③:渾身の記事構成を作る

上記の手順にて「検索上位の平均文字数」から導き出した情報量を盛り込みましょう。

手順①:キーワードを決める

前提として、いきなりブログを書いてはいけません。必ず「狙うキーワード」を決め、次に「どのくらいの検索需要があるか」を分析すること。

  • その①:SEOキーワードを決める
  • その②:月間検索ボリュームを把握する

たとえば、本記事も「ブログ 文字数 目安」というキーワードを狙っており、一定の検索需要アリと分析した上で、記事を書いております。

実際の検索ワードやどのくらい検索されてるかの数値データを無視して書いたところで、それは単なる「博打」です。

詳しいキーワード選定の方法は別記事を用意してるので、しばしお待ちください。

手順②:検索意図を洗い出す

次に、読者がそのキーワードを検索する意図(なぜ検索したのか?)を、ザックリ洗い出しましょう。

繰り返しですが、検索意図は2種類あって、それが「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」です。ココを無視すると、SEOでまったく評価されないため、文字数よりも大切です。

詳しくは【本質】ブログの検索意図とは?SEOに強い記事の書き方【結論、"気が利く人"になれ】をどうぞ。

手順③:渾身の記事構成を作る

キーワードと検索意図を導き出したら、あとは記事構成に落とし込むだけ。

記事構成とは、いわゆる「目次」でして、建築でいう「骨組み」にあたります。

骨組みのない建物は、一見カタチは整ってるように見えても、中身はスカスカです。ブログも同じでして、記事構成がしっかりしてないと、それは「無」に等しいですよ。

渾身の記事構成の作り方は、別記事を用意してるので、しばしお待ちください。

ブログ記事の文字数に関する注意点

ブログ記事の文字数に関する注意点

ブログの文字数では、下記に注意しましょう。

  • 注意点①:文字数をムダに稼がない
  • 注意点②:一文を長くしない
  • 注意点③:コピペしない

注意点①:文字数をムダに稼がない

過去に、数万文字を書くことで検索上位を狙える「長文SEO」という手法が流行りました。しかし、現在は通用しません。

数万字もあれば、もはや「スクロール地獄」です。一般人なら「1万字」くらいが、ギリ読めると思います。

情報が増えるなら「内部リンク」をつなげて別記事で解説すべき。文章を読む苦痛もガクッと減るので、ユーザー目線に立ちましょう。

内部リンクの貼り方については、別記事で解説しますね。

注意点②:一文を長くしない

一文が長いと、シンプルに読みづらいです。

いくら文字数をムダに稼いだとて、読みにくい文章なら途中で離脱されます。

たとえば「〜という」「〜することができます」「〜ではないでしょうか?」など、不要な言葉を盛ったところで、読者に不快感を与えてしまいます。

くれぐれも、一文は「短いが正義」ですよ。スマホでもストレスフリーで読める情報量をカバーしましょう。

>> 関連:【脱初心者】読みやすいブログの書き方とは?7つのコツを伝授【パクリは正義】

注意点③:コピペしない

当たり前ですが、文字数をかさ増しするために、コピペは「NG」です。

新鮮な独自のコンテンツを作成を推奨。ユーザーに付加価値をほとんどもたらさない、既存のコンテンツの焼き直し(またはコピー)は避けるべき。引用元:Google検索セントラル|検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

Googleは、コピーコンテンツを避けるよう警告してます。

ユーザーに役立つオリジナリティある記事が評価されるため、他人のコンテンツを焼き回すと、検索圏外へ飛ばされるリスクが高まります。

ブログ記事の文字数でよくある質問

ブログ記事の文字数でよくある質問

さいごに、ブログ文字数でよくある質問にお答えしますね。

  • 質問①:文字数とSEOに関係はある?
  • 質問②:文字数の目安は?
  • 質問③:少ない文字数でも検索上位を狙える?
  • 質問④:本文以外に意識すべき文字数は?

質問①:文字数とSEOに関係はある?

Googleは、文字数によって上位表示を決定してるワケではありません。ページ全体を総合的に判断し、ユーザーの検索意図を満たす記事を評価してます。

Google「ジョンミュラー氏」のツイートを見てみましょう。

やはり「文字数は質を示すものではない」とのこと。別に、記事が長くても短くても、SEOには関係ありませんね。

質問②:文字数の目安は?

文字数に、目安はありません。

Google「ジョンミュラー氏」のYouTube解説をどうぞ。

From our point of view, we don’t have an algorithm that counts the words on your page and says, oh everything until 100 words is bad everything between 100 and 500 is fine and over 500 needs to have five pictures. We don’t look at it like that. We try to look at the pages overall and make sure that this is really a compelling and relevant search results to users. And if that’s the case, then that’s perfectly fine if it’s long or short or lots of images or not. That’s essentially up to you. 引用元:YouTube|English Google Webmaster Central office-hours hangout

つまり「何文字以上でなければダメ」みたいなアルゴリズムではないとのこと。すべては、あなた次第です。

具体的な文字数の目安は「狙うキーワードによりけり」ですから、検索上位の平均値を参考にすればOKですよ。

質問③:少ない文字数でも上位表示できる?

繰り返しですが、検索上位を狙うには「検索意図」を満たすことが大切です。

たとえば「チャーパン パラパラ コツ」というキーワードなら、動画で「パラパラチャーハンの作り方」を解説しつつ、テキストで補足した方がわかりやすいです。

検索意図がハッキリしてるほど、少ない文字数でも上位表示は可能ですよ。

とはいえ、キーワードによって情報量は異なります。しっかり競合分析し、どのくらい文字数が必要なのかをリサーチしてくださいね。

質問④:本文以外に意識したい文字数とは?

クリック率に影響を及ぼす、下記の文字数には気をつけましょう。

  • その①:タイトル
  • その②:メタディスクリプション

 その①:タイトル

ブログタイトルの文字数は「40字前後」を目安にどうぞ。というのも、表示タイトルの文字数は、デバイスごとに制限があります。

  • PC:33字ほど
  • スマホ:43字ほど
  • SNS:40字ほど

文字制限を超えると「...」と見切れます。

なお現在は、スマホが主流でして、7割ほどのユーザーがスマホで検索します。なので、40字ほどに収めると、ちょうど良いかと。

とはいえ、文字数を気にしすぎて、淡白なタイトルをつけるのもよくありません。クリック率が悪くなっては、検索順位も下がりかねませんので。

魅力的なタイトルをつけるにはコツがあります。詳しくは【本質】ブログで適切な記事タイトルの付け方とは?【ポイントは5つだけ】をどうぞ。

 その②:メタディスクリプション

メタディスクリプションの文字数の目安は「70〜100字ほど」でどうぞ。

メタディスクリプション

メタディスクリプションとは、記事内容をまとめた説明文のこと。検索結果のタイトル下に表示され、クリック率に間接的な影響があります。

メタディスクリプションもタイトルと同様、表示される文字数には制限があります。

  • スマホ:70字ほど
  • パソコン:90〜120字ほど

こちらも、スマホ向けに「70字ほど」で収めるのが理想です。しかし、意外とむずかしいため、100字ほどでも問題ないですよ。

詳しいメタディスクリプションの書き方は【ブログ】メタディスクリプションの書き方テンプレート【クリック率3%UPの型】をどうぞ。

ブログ記事の文字数よりも大切なこと

ブログ記事の文字数よりも大切なこと

本記事では、ブログ記事における文字数の目安について解説しました。

この記事のまとめ

  • ブログ記事に最適な文字数は存在しない
  • なぜなら、キーワードによって異なるから
  • 文字数ではなく、ページ全体が総合的に判断される
  • 目安は「検索上位の平均文字数」を分析すればOK
  • 文字数よりも、読者愛を持とう

ココで伝えたいのは「文字数に正解はない」ということ。大切なのは、検索意図を満たした記事でして、文字数が少なくても、コンテンツ次第では、検索上位を狙えます。

Googleも「何文字以上、書かなければならない」といったアルゴリズムで評価していません。読者ニーズを無視して長文を書いても、意味ないのでやめておきましょう。

文字数よりも大切なこと、それは「読者愛」

あくまで「結果論」でして、文字数にこだわるのは本質ではありません。

大切なのは、読者ニーズを「深く」満たすこと。

本記事も読者ニーズを優先した結果、9,000字ほどになりました。というのも「ブログ 文字数」とググる読者の悩みを解決するには、そのくらいの情報が必要になるからです。

しかし、一文は短く、読むのも苦痛じゃなかったと思います。こーいった「読者目線で書く」ことが大切ですよ。

常に「読者は、何を求めてるのか?」を考えながら、検索意図を適切に読みとりつつ、最適な「情報量」で、わかりやすく届けましょう。

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ミヤビ

ブログで「ゆとり」ある人生を発信|月20万&月1.5万PV達成|【経歴】新卒(専門は行政広報)→総合職(自治体派遣)→国家公務員→Webエンジニア→Webマーケ→ブロガー&デジタルノマド|APDのためブログを天職に|普段は「日本⇄ジョージア⇄トルコ⇄オーストラリア⇄ASEAN」に引きこもってます【元皇室の中の人】

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