僕のブログって、なんか読みにくいな〜...どーしたら、もっとスラスラ読めるようになるのかな?ブログを読みやすくするコツを教えてください。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- そもそも、ブログなど読まれません
- 読みやすいブログの書き方【7つのコツ】
- 読みやすいブログを書きたい人におすすめな本3冊
- 読みやすいブログを作る方法【パクリは正義】
この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。ブログ歴は3年ほどでして、ブログの最高月収は20万円です。
読みやすいブログを書くコツを知りたいですか?
本記事では、読みやすいブログを書く7つのコツと本質的な方法論を解説します。
この記事を読むと、今すぐ、読みやすいブログの書き方をマスターできます。
世の中のサイトは、小手先のテクニック論を中心に「読みやすい ブログ」について解説されてますが、本記事では、もっと本質的な部分にまで触れました。
そもそも、ブログなど読まれません
あなたのブログは、読まれてますか?
悲報:ブログは、読まれません
驚くことに、あなたが頑張って書いたブログを、片っ端から読まれることはありません。つまり「流し読み」です。
思い返してください。あなたはスマホで、ちゃんと文章を読んでますか?
人間は、不思議な生き物です。他人事は得意だけど、自分事は不得意です。
僕も含めてみんな「頑張って書いたから、すべて読んでくれるハズだ...」と勘違いしたいですからね。しかし、現実は違います。スマホで、サッサッサっとスクロールして終わり。
世の中の本や小説、新聞でさえ、すべての文章が読まれることはありません。なら、あなたの文章が読まれないのは、当たり前です。
大切なのは、PVと平均視聴維持率
ブログは、そもそも読まれない...と解説しました。そして現実的に、どんなに素晴らしい文章を書いたとしても、検索に反映されなければ、読まれることはありません。
つまり、PVを獲得しましょう。PVを獲得しつつ、その上で、読みやすい工夫をするから「平均視聴維持率」も上がるワケです。
読みやすいブログを書くことも大切ですが、まずはPVを狙いましょう。
PVがゼロなのに、読みやすいブログを書くコツを学んでも、それは、山奥のラーメン屋でトイレ掃除してることと同じですからね...それじゃあ、客は来ませんよ。
ブログ =「サービス」です
大前提として、ブログ =「読まれない」を理解しつつも、一人の読者のために、120%のサービスを提供しましょう。
ブログは、サービスです。
ブログって、ある種の「自己満」ですが、この上ない「サービス業」ですよ。ホテルマン以上の「サービス精神」が大切です。
だからこそ、サービスとして、読みやすい文章を書くことは「当たり前」なんです。この意識のない人は、もはや「ブロガー」ではなく「ポエマー」と呼ばれます。
誰もあなたのポエムなど興味ないですし、聞いてもないことを言ってくる人が嫌われやすいのと似てますよね。
話が脱線しそうなので、それでは、読みやすいブログを書く7つのコツを解説します。
読みやすいブログの書き方【7つのコツ】
1日1個ずつ、改善してみてください。
1週間で終わります。
- コツ①:見出しで結論を書く
- コツ②:画像を使う
- コツ③:箇条書きを使う
- コツ④:語尾を変化させる
- コツ⑤:改行を多用する
- コツ⑥:一文を短くする
- コツ⑦:漢字を減らす
あくまで、ブログを読みやすくする「テクニック」です。正解はありません。というのも、上記に反しても、ブログで稼げます。この点をご理解しつつ、コツを解説します。
※ぶっちゃけ、もっとありますが、人のキャパとして認識できる数って、7個くらいまでなんですよね〜。よって、厳選しました。
コツ①:見出しで結論を書く
ブログは、読まれません。だからこそ、見出しで結論をサクッと述べましょう。
- NG:読みにくいブログの特徴とは?
- OK:見出して結論を書きましょう!
よくある「〇〇とは?」という見出しですが、ココで「結論」をサクッと示すイメージです。
ひょっとすると「見出しで結論を書いたら、答えがわかって離脱されるのでは...?」と思うかもですが、人間は、答えを知ったら理由を探したくなる生き物です。
結論のわからない文章ほど、離脱されます。見出しでサクッと結論を示すことにより、見出し内の文章に読者を導くイメージが大切です。
僕の見出しも参考にどうぞ。ほぼほぼ、見出しで「結論」を提示してます。
コツ②:画像を使う
ブログは、読まれません。だからこそ、記事内に画像を適切に挿入しましょう。
文章を書く視点からは少しズレますが、読みやすさを追求する点で、画像はとても有効です。
- その①:アイキャッチ画像
- その②:H2 見出しの直下
- その③:適宜、必要な箇所
画像を挿入すると、文章にリズムが生まれ、ブログが読みやすくなります。上記セオリーを守ってください。
画像をSEO最適化せよ
画像データは重たいので、SEO対策もかねて、必ず「圧縮」しましょう。
僕の場合「EWWW Image Optimizer」というプラグインを使い、画像ファイルを「WebP化」しつつ、軽量化させてます。
画像が重いと、表示時間がかかります。つまり、読者にストレスでして、つまり、ブログが読まれないことを意味します。
一瞬で離脱されるので、こーいった視点からも「サービス紳士」になるべきですね。
コツ③:箇条書きを使う
ブログは、読まれません。だからこそ、箇条書きを使い、内容をわかりやすく伝えましょう。
- 理由①:記事内容を要点でサクッと示せる
- 理由②:結果、シンプルに読みやすくなる
- 理由③:ブログを最後まで読んでもらえる
特に、方法論やコツ、ポイント、理由、具体例、注意点など、箇条書きを使う機会は、とても多いです。
裏を返すと、箇条書きのないブログは、読みにくいということ。個人的には、箇条書きで記事内容をマルっと伝えられるとグッドですね。
本記事でも、箇条書きを多用してます。
ぜひ、真似してみてください。
箇条書きNGパターン
よく見かけるNGです。
- 項目①:〇〇
たとえば、上記のとおり。
項目が複数だからこそ、箇条書きで、内容をわかりやすく伝える必要があります。デザインのためだけに、箇条書きを使うのは、本質を理解してない証拠かと。
反対に、項目が多すぎるのもよくないですね。目安は、2〜7個くらいまでです。コンパクトにまとめましょう。
コツ④:語尾を変化させる
ブログは、読まれません。だからこそ、語尾を変化させつつ、読者を楽しませましょう。同じ語尾が連続すると、下記のように、幼稚な文章になります。
- 6年生で一番心に残った思い出は、運動会です。
- みんなと切磋琢磨し、汗を流したのは楽しかったです。
- 辛いこともあったけど、みんなと同じクラスでよかったです。
「です」「ます」「かと」「〜ません」「〜でした」「〜ですね」「〜ですか?」「〜しょう!」「ください」「体言止め」「倒置法」
このように、語尾のバリエーションは、たくさんあります。
語尾を変化させつつ、読者を飽きさせない、ストレスなく読める、次も読みたい!...といった「サービス精神」が大切です。
「です・ます調」に統一しよう
ブログは、論文ではありません。
中学生でもわかるよう「です・ます調」にしましょう。
トップブロガーも「です・ます調」ですからね。「である調」で書いてるブロガーなど、いませんよ。
コツ⑤:改行を多用する
ブログは、読まれません。
だからこそ、改行を多用しましょう。
新聞 =「オワコン」な原因の一つは、改行がないことだと思います。もちろん、堅苦しい文章に然り、永遠と続く面白くもない文章を誰が読みたいですかね?僕は、読む気さえ失せます。そして、YouTube や TikTok ブームもあり、ますます文章を読まない、読めない人が増えてるとも思います。しかし、新聞を読まなくても、ブログなどの文章は読みます。だからこそ、改行を使うことで、シンプルに読者へのサービス、つまり、読みやすい文章を書くことが大切だと思います。
そこそこ読みやすいと思いますが、改行してないと、そもそも読みたくないかと。
ブログは、読書感想文ではありません
ブログでは、読書感想文の書き方を捨ててください。
日本の義務教育では「読書感想文」を学びます。僕は、苦痛でした。原稿用紙一つ一つの枠に縛られる、あの不自由さよ。
僕は、改行しまくりです。仕事のメールや友人とのチャット、ブログでも...改行しない人とは、仕事したくないですね。なぜなら、文章が読みにくいからです。
ブログって、良い意味でも悪い意味でも「自由」です。だからこそ、ブログは、改行を多用しましょう。
同時に、スマホ画面も意識せよ
高等テクニックで慣れないとむずかしいですが、僕は、PCでブログを書きつつ、スマホ画面の表示結果も意識してます。
- PC:横幅が広い→文章が、横長にズラーっと広がる
- スマホ:横幅が狭い→文章が、縦長に詰まりやすくなる
必ず、スマホ画面の読みやすさを優先しましょう。
なぜなら、スマホユーザーの方が多いからです。文章が縦に詰まる =「読みにくい」ので、改行が大切です。(スクロール地獄にならないよう配慮しましょう)
コツ⑥:一文を短くする
ブログは、読まれません。
だからこそ、一文を短くしましょう。
一般的に、一文 =「40字以内」がセオリーです。(←23字)
ブロガーのよくある勘違いで「長文は、SEOで有利」という意見があります。しかし正しくは「駄文を排除しつつ、読者に必要な情報を網羅する」ですよ。
ムダな文字数を稼いだところで、所詮「駄文」です。ムダな"アクセサリー"をジャラジャラつけてもカッコ悪いので、文章はシンプルでOK。
あと、ライターでも同じですが、ムダに長い文章で文字数を稼いでも、相手目線じゃありません。むしろ、発注者の修正作業が増えるだけでして、本音は、キレてますからね。
というわけで、一文は短ければ短いほど、読みやすく、そして、相手に伝わりやすいです。意識してみてください。
コツ⑦:漢字を減らす
ブログは、読まれません。
だからこそ、漢字を減らしましょう。
- 事→こと
- 等→など
- 例えば→たとえば
- 簡単→かんたん、カンタン
- 難しい→むずかしい
あげたらキリないですが、漢字をひらがなやカタカナで書くと、とても読みやすくなります。たとえば「難しい」というのも、ひらがなで書きましょう。
こーいった工夫は、読者への「おもてなし」です。
大切なのは、バランス
漢字・ひらがな・カタカナのバランスを整えると、全体として、統一感ある読みやすい文章になります。
- 漢字:意識して、減らす
- ひらがな:使いすぎると、幼稚な印象になる
- カタカナ:文章の"スパイス"になる
ブログ全体のバランスを取りつつ、調整しましょう。
読みやすいブログを書きたい人におすすめな本3冊
読んでおいて損ない、ブログに役立つ本を3つ紹介します。
- その①:新しい文章力の教室
- その②:武器としての書く技術
- その③:バナナの魅力を100文字で伝えてください
その①:新しい文章力の教室
良い文章とは、完読される文章。
ダメな文章とは、食べきれないラーメン。
ブログはもちろん、仕事やメール、台本作成など、あらゆる文章を書くシーンで役立ちます。何回も繰り返し、読んでください。
値段も、マック1回分。
ポチりましょう。
その②:武器としての書く技術
みんな大好き「イケハヤ」さんの著書。
少し古いですが、読む価値は「大」です。
多くの人に読んでもらうためには、とにかく書き続けることです。シンプルですが真実です。 極論すれば、毎日書き続けることさえできれば、ブログは自然と人気を集めていきます。多くの人が人気ブログを作ることに失敗するのは、それは結局、継続を諦めてしまったからです。文才がどれだけあっても、継続しなければ、人気ブログにはなりえません。
ブログの読みやすさも、毎日書くから、文章力が鍛えられます。というわけで、毎日更新、最高です。
その③:バナナの魅力を100文字で伝えてください
人に「伝えるではなく、伝わる」技術を学べます。文章本ではないですが、人に「伝わる」ための工夫が、随所に散りばめられてます。
たとえば、とある八百屋さんは、普通はあまり伝えない"あること"を、お客さんに素直に伝えています。
3秒ほど、考えてみてください。
正解は、、、
「本日のおすすめしない商品」です。おすすめしない商品を伝えたら、その商品は売れ残りそうですよね?しかし、正直に悪い点を伝えることで、常連さんからの信頼を勝ち取り、お店の売上がUPしたそうです。
伝わらなければ、それは存在しないことと同じ。言わなくてもわかってくれるハズ...とは、傲慢です。それじゃあ、相手の心に響きません。恋愛でもブログでも、同じですね。
Kindle版だと、ゼロ円です。
ぜひ、ポチりましょう。
読みやすいブログを書く方法【パクリは正義】
本記事では、読みやすいブログを書く7つのコツを解説しました。
- コツ①:見出しで結論を書く
- コツ②:画像を使う
- コツ③:箇条書きを使う
- コツ④:語尾を変化させる
- コツ⑤:改行を多用する
- コツ⑥:一文を短くする
- コツ⑦:漢字を減らす
上記をマスターすれば、今日からあなたのブログは、グーンと読みやすくなります。しかし、あくまで「テクニック」でして、読みやすい文章に、正解はありません。
人それぞれ文体もありますし、ヘタな文章でも「その人だから、読む」こともあります。
やはり経験から、ブログを書きまくった上で、試行錯誤しつつ、読みやすい文章が生まれます。上記7つのコツを実践しつつ、あなたなりの「血肉」としてください。
さいごに、とっておきの「奥義」を解説します。
奥義「TTP」を伝授
TTP =「徹底的にパクる」です。
とはいえ、マルパクリはNGですよ。
パッと見が、大切
ここまで、読みやすいブログを書くテクニック論を解説しましたが、プラスαで、さらに重要な要素を解説します。
それが「パッと見」でして、ブログをパッと見たときの、ファーストインプレッションも、とても大切になります。
いくら、同じ語尾を連続させない重要性を説いたところで、実際は稼げますし、ブログの見た目が最悪なら、関係ありません。
というわけで、他人のブログも研究しましょう。そして「この人のブログって、読みやすいな〜」と感じたら、試しにTTPを実践してみるべきです。
パクるポイントは、下記のとおり。
- タイトル(大きさ、フォントタイプ、カラー、太さ)
- 見出し(大きさ、フォントタイプ、カラー、太さ)
- テキスト(大きさ、フォントタイプ、カラー、太さ)
- 行間(マージン、パディング)
- 文字の間隔
HTML や CSS の知識も必要になりますが、わからなければググってください。
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