AIアートの価値ってなんだろう?AIが自動でプロ並みなアートを描けてしまうのなら、AIアートに本質的な価値ってないんじゃないのかな?AIアートを始める価値はあるのかを知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- AIアートを始める前に知っておくべきこと
- AIアートの価値 =「人生の付加価値UP」です
- AIアートの本質的な価値に触れる方法
この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。AIツールでAIアートを作成しており、時代の最先端で活動してます。
AIアートの価値について一緒に考えてみませんか?
本記事では、人工知能によってプロ並みなアートを描けると話題な、AIアートの価値を問います。
この記事を読むと、AIアートの本質的な価値を知ることができます。
誰でも作れてしまうモノに、価値などありません。AIにしか作れないアートの価値を探っていきましょう。
AIアートを始める前に知っておくべきこと
AIアートの価値を考える前に、まず「AIアートとは何か?」を知る必要があります。
AIアートとは、人工知能によるデジタルアート
AIアートの概念を細分化すると、下記のとおり。
- AI(Artificial Intelligence)=「人工知能」
- アート =「デジタルアート」
つまり、AIアートとは、人工知能によって生み出されたデジタルアートのこと。詳しくは【芸術は爆発】AIアートとは?【特徴・仕組み・活用例】をどうぞ。
現代では、Stable DiffusionやMidjourneyといった、画期的なAI画像作成サイト・アプリが登場してます。そして、作りたい画像のイメージをプロンプト(テキスト入力)すると、誰でもサクッと無料で、AIアートを作れる時代です。
ポイントは「誰でもサクッと無料で」プロを凌駕するアートを作れてしまう点でして、「AIアートの価値とは?」という争点につながります。
口先は教授並み、でも、行動は盲人以下
大半の行動心理として、「野次を飛ばす」という人で、世界は溢れてます。
つまり「口先だけは大学教授並み、でも、行動は盲人以下」です。
AIの世界でも同じ。というのも、大半は、自発的にAIサービスに触れず、ただ、漠然とした不安の中で「AIに仕事が奪われる未来なんてクソだ」と考えてるだけですから。
世の中の天才たちが勝手に世界を作り替えてるとも知らず、気づいたらAIと暮らしてる...のが現実。じゃなければ、今日も「Hey Siri!3分後にタイマー」と言いませんからね。
AIアートに、美術的な価値はない
誰でもカンタンにデジタルアートを作れる以上、そこに美術的な価値は「低い」と言わざるを得ない。
なぜなら、希少性のあって、一線を画すモノに、人は価値を感じるからです。
たとえば「美人は、3日で飽きる」とよく言いますよね?そして「ブスは、3日で慣れる」と続きます。
しかし、大切なのは「あなたが、その人を好きかどうか」ですよね?ブスだろうと「毎日コイツと話してると楽しい...」というのは、立派な「価値」です。
つまり、あなたにとって「価値ある女」だからこそ「付き合いたい」と思うハズ。そこに、光るモノ =「あなたにとっての価値」がなければ、美人でも関係ありません。
AIアートの価値とは?
裏を返すと、AIアートだろうと、あなたにとって価値を感じるならば「価値アリ」です。
とはいえ、AIアートに本質的な美術的価値を問うと、やはり「No」かと。
一般大衆にはウケるかもですが、プロからしたら、ただのデジタルデータに過ぎません。それに、微細なタッチや質感、匂い、作者の人生までは、表現できませんので。
とはいえ、英霊を召喚することで、それっぽい表現も可能ですけど、所詮は「AIの産物」に変わりありませんよ。
AIアートの価値 =「人生の付加価値UP」です
結論、AIアートの価値 =「AIアートに触れる体験」です。つまり、AIアートという物質的な価値ではなく、AIアートに触ってみることに価値があります。
AIアートがコンテストで優勝する時代
驚くことに、2022年、アメリカ・コロラド州のアートコンテストで、AIが描いたアート作品が優勝したと話題でしたね。
TL;DR — Someone entered an art competition with an AI-generated piece and won the first prize.
Yeah that's pretty fucking shitty. pic.twitter.com/vjn1IdJcsL
— Genel Jumalon ✈️ Anime Weekend Atlanta (@GenelJumalon) August 30, 2022
僕はこの作品をみたとき「なんとなく、やはりスゴいな...」という感情でした。別にモナリザを見ても「ほー、モナリザですね...」くらいにしか感じませんので。
この作品は、アーティスト界隈で大炎上しましたが、それもそのハズ、アーティスト自らの才能や価値観を、いったん、否定しなければなりませんからね。
AIに対する、AIを使いこなすアーティストに対する「嫉妬」「憤怒」「怠惰」といった罪の感情も芽生えました。作者にとって予想通りの結末でしたが、これもAIと共存した「結果」です。
つまり、世間に対するアートの問いを投げ、AIアートという新しい価値を生みました。
僕はこの作品に「価値アリ」と思います。
フツーに「買い」ですね。
AIを使いこなす人、使いこなせない人
これからの世の中、下記の人に分かれます。
- AIを使いこなせる人:会社の業務をAIで効率化し、ヒューマンエラーも防ぎつつ、低ストレスで、チャレンジャーな人生を送る
- AIを使いこなせない人:会社の業務は「人・紙・感情」が中心で、ヒューマンエラーも改善できず、高ストレス環境で、昭和な人生を送る
ちょっと過激思考かもですが、あながち間違ってないハズ。
僕は「前者」を選びましたが、人によっては「後者」のままの方が都合よかったりします。たとえば「公務員」ですが、アナログ主義は健在です。
時代の大局観を読めば、AIやWeb3.0の世界に進むのだから、早めに触っておくべきかと。金儲けというより、むしろ、時代に取り残されないリスクを抱えないためです。
そのためには「自発的に、AIに触れる」という行動が必要です。あなたは、どうですか?
AIによって、仕事は奪われるのか?
ところで、みなさんが恐れてるのは、AIが進歩するにつれ「果たして、AIによって仕事を奪われるのか?」...という不安と恐怖ですよね?
ぶっちゃけ、AIに置き換わるような仕事をしてる時点で「う〜む...市場価値が足りてないのでは?」と思う次第ですけど、まぁ、そこはスルーします。
AIに自発的に触れる身としては、AIが仕事を奪うのは間違いない。しかし、正しくは、、、「AIによって、スキル雑魚な人でも、チャンスありな世界が訪れる」ですよ。
AIの未来予想
みなさん、AIの未来に不安を感じすぎ。
もっと、ワクワクしましょう。
- 誰でもできるような仕事は、意外と残る(ただし、薄給)
- 専門知識や技術を持った人しかできない仕事は、AIに置き換わる
- 結果、AIと共存しつつ、顧客サービスの最大化を図れる
わかりやすくいうと「AIを使うことで、ペーペーでも、上司並みの仕事ができ、怒られなくなる...」という未来です。例えは微妙かもですが、AIにより「フラット化」が進み、下克上も可能になるということ。
たとえば、いまさら弁護士を雇うなら、法律専門のAIを導入しつつ、染まりやすい新人を教養した方が、使い勝手もいいし、人件費も抑えられるかと。そして、ヒューマンエラーも防止できます。
一方、そーいった高スキル人材は、、、「仕事が奪われる」と恐れるのではなく「AIと共存すれば、付加価値が生まれるのでは?」という発想の飛躍もできますよね?
どの道、テクノロジーの発展は止められません。むしろ、荒波に抵抗せず、事実を受け入れつつ、AIと共存する姿勢が大切ですね。
AIアートの本質的な価値に触れる方法
というわけで、大切なのは「AIアートを始める」という、至極当たり前な行動です。「口先だけは、教授並み」なままでは、AIを使いこなせない側になりますよ。
AIアートの始め方
とても、とても、カンタンです。
中学生でも、サクッと10秒で作れます。
- 手順①:AI画像作成サイトに登録
- 手順②:プロンプト
- 手順③:AI画像をダウンロード
たった3つの手順しか、ありません。
AIアートと聞くと「絵のセンスがないし...」「プログラミングの知識も必要かな?」とナゾに心配するかもですが、AIアートでは不要です。
AIアートを始めるのに必要なのは「好奇心」だけです。詳しくは【無料】AIアートに必要なモノとは?【結論、好奇心】をご覧いただきつつ、【保存版】初心者でもできるAIアートの作り方【ロードマップ】をどうぞ。
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【保存版】初心者でもできるAIアート作り方ロードマップ【簡単3ステップ】
続きを見る
チャンスを逃す人の特徴
余談ですが、たとえば「著作権が...」と気にしすぎる人は、出だしで遅れて、チャンスを逃します。
たしかに、グレーゾーンなAIの世界では、法的な課題もあります。
とはいえ、サラッと知識を抑えたら、行動すべき。具体的なAIアートの注意点は【初耳】知らないと損するAIアートの注意点3つ【AIと共存する未来とは?】をどうぞ。
ここでいつまでも足踏みしてると、チャンスを失うのは、いうまでもありません。
AIの「融合革命」が起きる事実
悲しい事実として、将来的にどの産業でも、AIの融合が起こります。これは僕の意見ではなく、世の中の天才が言ってます。なんせ、AIの目的 =「人間の代替」ですからね。
AIアートが登場した以上、あとは時間の問題でして、他の業界も、AIとの共存を余儀なくされるかと。
もっと恐ろしいことに、AI、3Dプリンター、量子コンピューター、ブロックチェーン、ロボティクス、AR・VR・MR、材料科学、5G・6Gなどの「エクスポネンシャル・テクノロジー(指数関数的技術)のコンバージェンス(融合)」が起こります。
詳しくは『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』で学べます。セットで【厳選】転職やキャリアに役立つおすすめ"転職本"15冊【無料で読める裏ワザ】もどうぞ。
AIアートの融合
アート分野も、テクノロジーの融合が起こります。現に、AIでプロ並みなデジタルアートをサクッと作れますので、将来的にもっと融合革命が起こるでしょうね。
- AI絵画:AI × パソコンやスマホで、代替できる
- AI建築:AI × 3Dプリンターの融合で、代替できる
- AIアート:AI × AIの融合で、AI自身がAIアートを作る
とはいえ、美術的な観点からして、たとえば「油絵」は、その表面のデコボコまでを再現できない。あくまでデジタルアートですから、リアルな凹凸までは味わえません。
それに、AIアートは、控えめにいって「詰めが甘い」ので、プロからしたら、1ミリ単位の微細なタッチや質感までは表現できないハズ。
未来に悲観しても意味はないので、とりま、AIアートに触りつつ「AIアートの夜明け」を静かに眺めておくのが良いかと。
AIアートに、本質的な価値はない
本記事では、人工知能が描くAIアートの価値を解説しました。
何度も言いますが、AIアートに本質的・美術的な価値はありません。
とはいえ、AIアートに価値を与えるのは、他でもない「あなた自身」です。そして、AIと共存することで、新しいチャンスが生まれるかと。
転職に然り、クリエイターに然り、社内業務の効率化やヒューマンエラーの防止にも役立てられるハズです。やるかやらないかは、あなた次第です。
すでに僕は、始めてます。
さて、あなたはどうしますか?
というわけで、今回は以上です。AIにサクッと触れるなら、AIアートをおすすめします。無料ですので、下記の行動リンクより、今すぐ始めてみてください。
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