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【セコい】ブログで穴場な"ずらしキーワード"の探し方【逃げるが勝ち】

2023年9月26日

本記事は、一部「広告」を含みます。

競合の強いキーワードで消耗してませんか?

この記事で紹介する「ずらしキーワードの探し方」を実践すると、弱者な個人ブロガーでも、競合を排除した戦略的なブログ運営が可能になります。

そこで本記事では、ずらしキーワードの探し方やコツを解説します。

この記事を読むと、キーワードを意図的にずらしつつ、戦わずして勝つブログ運営の方法を理解できます。

本記事は、中・上級者向けのSEOテクです。ブログ運営に行き詰まった方は、斜め45度な思考をインプットしましょう。

※本記事では、ずらしキーワードの"考え方"を解説します。具体例として挙げられるキーワードは、必ずしも"ずらし"には該当しません。ご自身でも考えることが大切です。

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【執筆者】

ミヤビ|ブログ愛好家

【ミヤビ:当サイトの編集長】

  • ブログ歴3年
  • ブログ収益7ケタ達成
  • ブロガー/デジタルノマド

ブログの"ずらしキーワード"とは?

ブログの「ずらしキーワード」とは、キーワードを意図的にずらしつつ、異なる検索キーワードから集客・収益化を狙う戦法です。

たとえば「〇〇 口コミ」みたいな定番キーワードを狙うことが一般的ですよね?

しかし、あえて「〇〇 感想」みたいなキーワードにズラすことで、競合を避けつつ、似たような検索意図でもマネタイズを狙うことができます。

前提:キーワード選定

ずらしキーワードは、中・上級者向けです。まずは、ブログの基本である「キーワード選定」の知識・スキルを身につけてください。

キーワード選定

キーワード選定とは、どのキーワードがどれくらい検索されてるかを分析する作業です。キーワードツールを使うことで、ユーザーの検索動向をリサーチできます。

また、キーワードを決める際は「ジャンル」も大切です。つまり、どのジャンルに絞りつつ、あらかじめ書くべき記事を明確にしましょう。

詳しいキーワード選定の方法は【保存版】ブログで必須なキーワード選定のやり方【知らないと失敗します】をどうぞ。

弱者の戦略です

ご想像できたかもですが、実は「弱者の戦略」でもあります。たとえば「転職」で稼ぐ場合のずらしキーワードを分析してみましょう。

キーワード 競合レベル 月間検索ボリューム
「転職 おすすめ サイト」 無理ゲー 22200回
「月曜日 仕事 行きたくない」 個人でも狙える 590回
  • 「転職 おすすめ サイト」 → 月100万円以上を狙える
  • 「月曜日 仕事 行きたくない」 → 月10万円は狙える

後者は、負の感情に訴えたキーワードでして、人は痛みを避けたい傾向にあります。

検索ボリュームは少ないものの「会社に行きたくないなら、転職を検討してみよう...」と誘導できそうですよね。同じ商品を紹介するにせよ、ゴールは同じということです。

当たり前ですが、ブログは「ビジネス」です。法人サイトは、稼ぐために本気でキーワードを狙ってきます。つまり、パイの大きいキーワードしか狙いません。

あえてキーワードをズラすことで、法人サイトなどの競合をモノの見事に避けつつ、ニッチなキーワードから戦略的にマネタイズできるのです。

ブログ"ずらしキーワード"の基礎知識3つ

キーワードの基礎についても、サラリとおさえておきましょう。

その①:ビッグキーワード

ビッグキーワードとは、月間検索ボリュームが「1万回以上」、もしくは「単体のキーワード」を意味します。

  • 特徴①:月間検索ボリューム「1万」以上
  • 特徴②:単一の「シングルキーワード」で構成される
  • 特徴③:検索意図が広く、読者ニーズをつかみにくい
  • 特徴④:検索上位を狙うのは、かなりむずかしい
  • 特徴⑤:検索上位を狙えると、膨大なPVを獲得できる

ビッグキーワードは、検索ボリュームがとても多いものの、検索意図がかなり広く、競合レベルもつよつよです。基本的に、狙わない方が良いですね。

その②:ミドルキーワード

ミドルキーワードとは、月間検索ボリュームが「1,000〜10,000回」、もしくは「2語のキーワード」から構成されます。

  • 特徴①:月間検索ボリューム「1,000~1万」ほど
  • 特徴②:2語のキーワードから構成される
  • 特徴③:検索上位を狙うのは、ややむずかしい
  • 特徴④:検索意図が狭まり、記事が書きやすい
  • 特徴⑤:検索上位を狙えると、PVや収益を稼ぎやすい

ミドルキーワードは、検索ボリュームがほどよいですが、競合もまだまだつよつよです。こちらも、あまり狙わない方が良いですね。

その③:ロングテールキーワード

ロングテールキーワード

ロングテールキーワード

最重要な「ロングテールキーワード」です。ロングテールキーワードは、検索ボリュームが「50〜1,000」ほど、もしくは「複数の単語」から構成されるキーワードです。

  • 特徴①:月間検索ボリューム「50〜1,000」ほど
  • 特徴②:3〜4つのキーワードで構成される
  • 特徴③:個人でも検索上位を狙いやすい
  • 特徴④:検索意図が絞られ、記事がかなり書きやすい
  • 特徴⑤:記事単体ではPVや収益を稼ぎにくい

検索ボリュームは少ないものの、検索意図が明確なため、記事を作りやすいメリットがあります。

とはいえ、法人サイトが手を出しづらく、個人でも検索上位を狙いやすいのが最大のメリットですね。

基本的には、全記事「ロングテールキーワード」をおすすめします。「ロングテール→ミドル→ビッグキーワード」と、段階的に検索でヒットする可能性があるからです。

詳しいロングテールキーワードについては【弱者の戦略】ブログで検索上位!ロングテールキーワードの選び方【SEOで成果を出す仕組み】をどうぞ。

ブログ"ずらしキーワード"のメリット・デメリット

ずらしキーワードのメリット・デメリットを解説します。

ぶっちゃけ、デメリットよりもメリットの方が大きく、個人ブロガーがずらしキーワードを狙う価値は「大」ですよ。

メリット①:競合サイトが少ない

キーワードをズラすことで、競合が少なくなります。

  • アクセス数を稼げない
  • ブログ収益を大きく狙えない
  • キーワードをずらす発想すらない

繰り返しですが、ずらしキーワード =「弱者の戦略」です。強者である法人が、わざわざ「おこぼれ」なんて狙いませんので。

それに、記事作成で発生する「人件費」や「外注費」もバカにならないため、社員を養うために大きいパイを狙わないと、仕事になりませんからね。

上記のビジネス的な理由にて、意図的にずらしキーワードを狙うと、ライバルも少なくなりますよ。

メリット②:キーワードの幅が広がる

キーワードを意図的にずらすことで、メインジャンルと関連あるキーワードから訴求できるようになります。

メインジャンル:「転職」

  • ずらしキーワード①:「仕事 〇〇」
  • ずらしキーワード②:「人生 〇〇」
  • ずらしキーワード③:「上司 〇〇」

ただし注意点として、テーマと関係ないキーワードを設定しすぎると、専門性に欠けます。あくまで「特化ブログ」であることが大切です。

むやみやたらに、ジャンルを広げるべきではありませんね。Googleは、サイトや記事の「専門性」を重視してますので。

メリット③:検索上位を狙いやすい

相対的にライバルが減ることで、検索上位を狙いやすくなります。

  • 「転職 おすすめ サイト」 → 法人サイトしかヒットしない
  • 「月曜日 仕事 行きたくない」 → 個人ブロガーもヒットしてる

前者は、高確率で消耗します。しかし、後者を選ぶと、勝てる見込みがあります。

基本的には「個人ブログでも、検索上位をとれてるか?」を参考にしましょう。

デメリット①:中・上級者向け

ずらしキーワードは「キーワード選定」が土台です。

どちらかというと、ある程度、ブログ運営のノウハウがある「中・上級者向け」な戦略になります。

初心者がいきなり、ずらしキーワードを狙っても、どんなキーワードが"ずらし"にあたるかも微妙だと思いますので、まずは基礎である「キーワード選定」をおさえましょう。

デメリット②:稼げないキーワードを選ぶ

"ずらし"のベクトルを間違えると、稼げないキーワードを選んでしまう可能性もあります。

  • テキトーに思い付いたキーワードを狙う
  • 月間検索ボリュームをリサーチしない
  • 実は、競合がバチバチなキーワード

マーケティング思考に基づいてキーワードをずらさないと、ただの「博打」です。

稼げる「ずらしキーワード」を見つけるには、成約につながる、検索されるキーワードを探しましょう。

デメリット③:売上が少ない

一般的に検索されてるキーワードとは異なるため、検索ボリュームが少なくなり、もぎとれる"パイ"も少なくなります。

しかし大切なのは、1記事だけで稼ぐことではありません。ジャンルを絞りつつ、100記事...200記事と有益な記事を積み上げ、包括的な集客とマネタイズを設計することです。

たとえ、その記事1本からの集客性は低いにせよ、他の記事からも動線を組めますし、SNSからの集客もできます。考え方次第では、デメリットを打ち消すことは可能ですよ。

ブログ"ずらしキーワード"の探し方【3ステップ】

ずらしキーワードを見つけるには、下記の手順を踏みましょう。

手順①:潜在顧客を狙う

ブログは「誰に向けて書くのか?」が大切です。

基本的に「過去の自分」or「身近な友人」を想定すると書きやすいかと。このターゲット層を「ペルソナ」と呼び、ずらしキーワードのペルソナ =「潜在顧客」を狙いましょう。

  • ペルソナ①:潜在顧客
  • ペルソナ②:顕在顧客

潜在顧客とは、自分の悩みに気づいてない顧客です。悩みをうまく言語化できない、リサーチできない...といった心理にて、ずらしキーワードを検索する層ですね。

一方、顕在顧客とは、すでに自分の悩みに気づいてる顧客です。悩みが顕在化してるため、ビッグ・ミドル・サジェストキーワードといった検索量の多いキーワードを検索します。

手順②:痛みを鮮明にイメージする

続いては、潜在顧客の「痛み」を鮮明にイメージしつつ、彼らがどーいったキーワードで検索するかを予想します。

たとえば「転職 」における潜在顧客の「痛み」を考えてみましょう。人は「ネガティブな痛み」に訴求すると、行動しやすくなる傾向があります。

ネガティブな痛み

  • アホ上司にコキ使われたくない→転職しましょう
  • ブラック企業でメンタルが崩壊→転職しましょう
  • 満員電車や飲み会も時間のムダ→転職しましょう
  • 給料が上がらず、家計も苦しい→転職しましょう
  • 有給休暇や育休が全くとれない→転職しましょう

彼らはまだ、転職に本気でないため「今のままじゃ、ヤバいですよ...」と、読者の隣に座りつつ、共感してあげることがポイントです。

心情として「なんか仕事だるいな〜...この仕事、向いてないかな〜...」と、心にモヤがかかってる状態。だから「転職」ではなく「20代 人生 終わり」みたいにググります。

こーいった潜在顧客に対し、どーいったキーワードで検索し、行動してもらいやすいか(成約に結びつきやすいか)を分析します。

 HARMに紐付けよう

HARM(ハーム)とは、人の根源的な悩みの総称です。

  • Health:「健康」に関する悩み
  • Ambition:「夢」や「キャリア」に関する悩み
  • Reration:「人間関係」に関する悩み
  • Money:「お金」に関する悩み

人の悩みは上記に収束しまして、潜在顧客の痛みを HARM に紐づけましょう。

つまり「HARM の痛みを避けたいから行動する」という動機を作れます。人は、きっかけなしになかなか行動できない生き物ですので。

詳しくは【HARMの法則】人の心を動かすブログ記事の書き方【アフィリエイトで必須】をお読みください。

手順③:成約につながるキーワードを狙う

あくまで「ずらしキーワード」なので、ポイントは「メインキーワード」をなるべく含めないこと。

  • 仕事 胃が痛い
  • 月曜日 仕事 行きたくない
  • 20代 人生 終わり

ネガティブな痛みに訴求しつつ、さらに HARMにも紐付ける。痛みを再認識した読者は「このままではヤバい...」という気持ちが芽生え、行動しやすくなります。

 タイミングを意識せよ

さらに「タイミング」を意識することも重要です。つまり、行動を実行するにふさわしい時期ですね。

例:転職を意識するタイミング

「仕事 胃が痛い」→「今日も満員電車」→「飲み会で2日酔い」→「寝不足」→「仕事でミスばかり」→「気づいたら、入社3年目...」

こーいった人が、ふとしたとき「入社3年目 仕事できない」みたいにググります。

実際に、入社3年目で転職を検討する人は多く、悪用厳禁ですが「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の精神を訴求してあげましょう。

たとえ「転職」というガチガチなキーワードを狙わなくても、潜在顧客にアプローチでき、成約に結びつけることができます。

ブログ"ずらしキーワード"を見つけるコツ5つ

ずらしキーワードを見つけるコツを紹介しますね。

コツ①:言い回しを変える

ずらしキーワードを見つけるには「言い回し」を変えましょう。便利ツールは「連想類語辞典:日本語シソーラス」です。

連想類語辞典:日本語シソーラス

連想類語辞典:日本語シソーラス

たとえば「転職」と検索すると「天下り」「転勤」「クビ」みたいな似ているキーワードがヒットします。

言い回しを変えるメリットは「検索ボリュームは変わるにせよ、検索意図は変わらない」ということです。つまり、キーワードは違えど、ゴールは同じということ。

検索ボリュームが「50〜1,000回」のロングテールゾーンでも、集客や収益化を実現できそうですよね。こーいった「言い回しを変えたキーワード」を積極的に狙いましょう。

コツ②:検索結果が異なる

検索キーワードによっては、別のキーワードとして認識されてる場合もあります。

Google検索:検索意図は似てても、検索結果が異なる例

Google検索:検索意図は似てても、検索結果が異なる例

  • ブログ 始め方:ブログの始め方を知りたい
  • ブログ 開設:ブログの開設方法を知りたい

たとえ、検索意図は似てるにせよ、検索結果が異なる場合があります。

つまり、Googleは「別のキーワードとして認識してる」証拠です。とはいえ、キーワードによっては、ずらしても、似たような検索結果が反映されることもあります。

検索結果に差がなければ、メジャーなキーワードを狙えばOK。あえて、脇にそれる必要はありません。

コツ③:ニッチなキーワードを狙う

法人サイトが書きづらい「ニッチなキーワード」を狙う戦法です。俗にいう「お宝キーワード」ですが、この際も「ロングテールキーワード」で書くことが大切です。

  • 法人が体裁を気にして書けないキーワード
  • 月間検索ボリュームが50以下のキーワード

法人サイトは「稼がなければならない」ため、わざわざ検索ボリュームの少ないニッチなキーワードなんて書きませんよ。

裏を返すと「個人でも、チャンス大」なので、実は「穴場」だったりします。

検索ボリューム =「目安」なので、鵜呑みにする必要はありません。それに、書くべきジャンルの知識が深ければ、まだ発掘されてないキーワードでも書けるハズです。

コツ④:トレンドに乗る

メインジャンルに「トレンド」をブレンドするイメージです。

たとえば「ジャンル:ブログ」に対し「トレンド:AI」は相性よかったです。実際に当サイトでも、月5万円以上を稼げましたので。

  • トレンド①:AI × アート
  • トレンド②:AI × プログラミング
  • トレンド③:AI × 文章作成

2022年「StableDiffusion」を筆頭にAIアートが到来し、2023年「ChatGPT」により、AIがトレンドになりましたよね。

社会にトレンドが発生すると「〇〇とはなんぞや?」と調べる人が増えます。あらかじめ未来を予見しつつ、コンテンツを用意しておくと波乗りしやすいですね。

たとえば「AIで消滅する仕事100選!あなたの仕事は大丈夫?」などと不安を煽ると、クリックされやすいかと。もちろん、タイトル詐欺はNGなので、渾身の記事を作ること。

常に社会情勢にアンテナを張りつつ、未来社会の到来をイメージしましょう。

コツ⑤:ベクトルを変える

キーワードを「横」ではなく「」にずらす意識も大切です。

  • ブログ 始め方
  • WordPress ブログ 始め方
  • ブログ アフィリエイト 始め方

おそらく「ブログ 始め方」で検索上位をとれると、月数百万以上は稼げます。

しかし「WordPress ブログ 始め方」だと、月100万に届くかどうか微妙ですね。これからブログを始めたい初心者が「WordPress」という言葉を知らないために、検索ボリュームが少なくなるからです。

このように「キーワードの深さを変える」と、競合をズラすことが可能です。大半は「ブログの始め方で検索上位を狙いたい」と思ってますが、すでに"レッドオーシャン"ですよ。

このあたりは【悲報】ブログで稼げるブルーオーシャンの見つけ方【ヒント:レッドオーシャン】もセットでお読みいただけると、ぜひ参考になるかと思います。

ブログ"ずらしキーワード"の注意点3つ

ずらしキーワードの注意点も解説しますね。

注意点①:ビッグ・ミドルキーワードを狙う

ずらしキーワードも「ロングテールキーワード」を狙いましょう。

基本的に、ビッグ・ミドルキーワードは狙わない方が良いです。なぜなら、誰でも思いつきますし、検索ボリュームが多い傾向にあるため、法人サイトも狙ってきます。

ロングテールは、検索ボリュームが少ない傾向にあります。とはいえ、ロングテール記事が評価されると「ミドル→ビッグキーワード」でもヒットするようになります。

本記事の場合ですと「ブログ ずらしキーワード 探し方」→「ブログ ずらしキーワード」→「ずらしキーワード」と、徐々にヒットする可能性がある...ということです。

注意点②:サジェストキーワードを狙う

月間検索ボリュームの多いサジェストキーワードも、なるべく避けた方が無難ですね。というのも、検索ボリュームが多い =「ライバルも多い」からです。

サジェストキーワード

サジェストキーワードとは、Google検索などでキーワードを入力した際に、よく検索される関連キーワードのことです。

月間検索ボリュームを分析しつつ、実際に検索してみた上で、個人でも勝てそうか判断しましょう。ライバルが少なければ「Goサイン」です。

注意点③:ずらし後の競合の強さ

キーワードをずらしても、競合レベルが強ければ、それは「ずらし」にはなりません。

必ず、ずらしキーワードの検索ボリュームを調べつつ、検索上位が厳しそうならば、無難に避けましょう。逆に、検索ボリュームが少なすぎると、PVを稼げない可能性もあります。

あくまで「目安」ですが、競合レベルを見極めつつ、検索されてるキーワードから記事を書くことが基本です。

ブログは戦略的にキーワードをずらそう

本記事では、ブログにおける弱者の戦略「ずらしキーワード」の探し方やコツを解説しました。




ずらしキーワードの探し方

ずらしキーワードを見つけるコツ


意図的にキーワードをずらすことで、競合を避けつつ、ニッチなキーワードから集客や収益化を実現することができます。

検索ボリュームは少なくなりますが、見込み層に効果的にアプローチできます。ド直球で勝負しても、なかなか勝てないのが現実です。

弱者の戦略を巧みに活用しつつ、戦略的にブログを書きましょう。あくまで本記事の解説は"考え方"ですので、ご自身のジャンルやテーマに沿って、応用してみてください。

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最後までお付き合いありがとうございました。僕のTwitter(@ImperialMiyavi)もフォローしてもらえたら嬉しいです。ブログ運営に関するお役立ち情報を発信しており、ブログとセットで勉強できます!

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ミヤビ

ブログ帝国を作ってます|ブログ累計収益7ケタ|【経歴】新卒(専門:行政広報)→総合職(自治体派遣)→国家公務員→フリーランスエンジニア→【ブログ × YouTube × 金融特化ライター】|ブログ、クレカ、仮想通貨ブログ運営|日本⇄ジョージア⇄トルコ⇄オーストラリアに引きこもってます【元皇室の中の人】

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