本記事のもくじ
本記事では、WordPressブログに最適なレンタルサーバー7社を徹底比較します。
この記事を読むと、コスパ最強なレンタルサーバーがわかり、今すぐサクッと10分でWordPressブログを始められます。
無駄な前置きはさておき、下記に「おすすめレンタルサーバー7選」の比較表をまとめました。
【比較表】レンタルサーバー7選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
レンタルサーバー | |||||||
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 495円〜 | 687円〜 | 770円〜 | 990円〜 | 528円 | 891円 | 385円〜 |
ディスク容量 | 300GB〜 | 300GB〜 | 300GB〜 | 300GB〜 | 150GB〜 | 400GB〜 | 100GB〜 |
ドメイン代 | 永久無料(2つ) | 永久無料(2つ) | 永久無料 | 永久無料 | 永久無料 | 永久無料 | 無料 |
SSL化 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
バックアップ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
簡単インストール | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
公式サイト | エックスサーバー | ConoHa WING | シン・レンタルサーバー | ミックスホスト | カラフルボックス | お名前.com レンタルサーバー |
ラッコサーバー |
ぶっちゃけ、人気定番な「エックスサーバー」一択ですね。
※キャンペーン内容(月額料金など)は、時期や企業によって異なります。
僕は「エックスサーバー」を愛用してます!
レンタルサーバーとは?
レンタルサーバーとは、読んで字の如く「サーバーをレンタル」できるサービスのこと。
サーバーを自前で用意すると、専門知識や高度な技術が必要です。
ユーザー自身で、サーバーを用意する必要がなく、お金を払ってサーバーを借りることで、ネット上でブログやECサイトを提供できるようになります。
サーバーの役割
サーバーは、インターネット上でサーバー自身が所有するデータを、他のコンピュータに提供する役割があります。
つまり、ユーザーからのリクエストを受け取っては、必要な情報を返す役割がある、、、ということ。たとえば、下記のとおりです。
- メールを送信→メールを受信する
- HPをクリック→HPが表示される
- 調べ事を検索→記事を閲覧できる
上記の「→」で、サーバーが情報を処理します。
たとえば、スマホでググるケースを考えましょう。
ネットでググると、サーバーにリクエスト(要求)が届きます。そして、適切な情報をサーバーが返します。だから、僕たちはWebサイトを閲覧できるのです。
サーバーがダウンすると、ネットは繋がってても、記事やサイトを閲覧できなくなるのは、このためです。
レンタルサーバーの種類
主なレンタルサーバーの種類は、下記のとおりです。
- 専用サーバー:1台のサーバーを1ユーザーで利用する
- 共有サーバー:1台のサーバーを複数のユーザーで利用する
- 仮想サーバー:1台のサーバーに複数の仮想環境を作成し、1つの仮想環境を1ユーザーで利用する
WordPressブログ運営をするなら「共用サーバー」がメジャーです。
デメリットは、サーバー過負荷による影響を受けることですね。とはいえ、最近のレンタルサーバーは、性能が抜群でして、別にあまり気になりませんよ。
費用は「月500円〜1,000円」ほど。使い方もシンプルで、専門知識は必要ありません。レンタルサーバーをサクッと契約すれば、WordPressブログを好スタートできます。
レンタルサーバーの魅力とは?
特に最近のレンタルサーバーは、高品質・高機能・コスパ最強なサービスが魅力的。これからブログを始めたい方は、レンタルサーバーの契約が「必須」です。
- 魅力①:月額「ワンコイン」でサーバーを借りられる
- 魅力②:ドメイン永久無料サービスもある
- 魅力③:WordPress簡単インストール付き
- 魅力④:自動の無料SSL化対応
- 魅力⑤:自動バックアップサービス
上記のとおり、毎月「マック1回分」で、ブログ運営できるなんて、こんなに美味しいビジネスは存在しません。
レンタルサーバーは、サーバーだけでなく、サイトURLとなる「独自ドメイン」も無料で提供してくれ、WordPressのセットアップも行ってくれます。
レンタルサーバーを選ぶ際には、サーバーのスペックや利用料金、サポート体制などをよく確認しつつ、適切なサービスを選ぶことが重要です。
レンタルサーバーを選ぶ基準10項目
レンタルサーバーを選ぶ際は、下記の10項目を比較・検討しましょう。
- その①:運営実績・シェア率
- その②:WordPress簡単インストール
- その③:初期費用・月額料金
- その④:独自ドメイン
- その⑤:サーバーの安定性
- その⑥:ページ速度
- その⑦:SSL化の無料自動設定
- その⑧:自動バックアップ
- その⑨:サポート体制
- その⑩:アダルトサイトの運営可否
その①:運営実績・シェア率
レンタルサーバー | 運営開始 | シェア率 |
---|---|---|
エックスサーバー | 2003年〜 | 36% |
ConoHa WING | 2013年〜 | 7.4% |
シン・レンタルサーバー | 2021年〜 | 2.5% |
ミックスホスト | 2016年〜 | 1.6% |
カラフルボックス | 2018年〜 | 圏外 |
お名前.com レンタルサーバー | 2009年〜 | 2.4% |
ラッコサーバー | 2021年〜 | 圏外 |
国内レンタルサーバーのシェア率に関しては、下記の図をどうぞ。
国内の運営実績・シェア率については「エックスサーバー」がダントツ。
国内最大手のレンタルサーバーなので、選んでおいて間違いありません。
もしくは、最新サービス・性能で人気な「ConoHa WING」もおすすめですね。
その②:初期費用・月額料金
レンタルサーバー | 初期費用 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | 36ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
エックスサーバー | 無料 | - | 1,320円〜 | 1,210円〜 | 1,100円〜 | 1,045円〜 | 990円〜 |
ConoHa WING | 無料 | - | 1,320円〜 | 1,320円〜 | 1,320円〜 | 1,320円〜 | 1,320円〜 |
シン・レンタルサーバー | 無料 | - | 990円〜 | 990円〜 | 880円〜 | 825円〜 | 770円〜 |
ミックスホスト | 無料 | - | 2,200円〜 | - | 1,650円 | - | 1,320円〜 |
カラフルボックス | 無料(3ヶ月以上の契約) | 792円〜 | 748円〜 | 704円〜 | 638円〜 | 594円〜 | 528円〜 |
お名前.com レンタルサーバー | 無料 | 1,430円 | - | 1,188円 | 1,078円 | 990円 | 891円 |
ラッコサーバー | 無料 | 550円〜 | 523円〜 | 495円〜 | 440円〜 | - | 385円〜 |
ただし、上記は「定価」です。
基本的には、キャンペーン期間に申し込めば「ワンコイン価格」でお得に契約できます。
特に「エックスサーバー」ですと、よく「月額495円」「月額693円」キャンペーンをやってます。こーいったお得キャンペーン期間に申し込むと、初期費用を節約できますね。
基本的に、ブログ =「長期運営」ですので、少なくとも「12ヶ月以上」で契約しましょう。36ヶ月契約すると、最安になります。
その③:WordPress簡単インストール
レンタルサーバー | WordPress簡単インストール |
---|---|
エックスサーバー | WordPressクイックスタート |
ConoHa WING | WordPress簡単インストール |
シン・レンタルサーバー | WordPress簡単インストール |
ミックスホスト | WordPressクイックスタート |
カラフルボックス | WordPress快速セットアップ |
お名前.com レンタルサーバー | WordPressかんたんインストール |
ラッコサーバー | かんたんブログスタート |
本記事で紹介したレンタルサーバーは、すべて「WordPress簡単インストール」を申し込めます。
要は「サーバー・ドメイン・WordPress」を一括でインストールできます。
もちろん「無料」ですし、自力でWordPressをセットアップする手間を考えたら、申し込まない選択肢はありません。
その④:独自ドメイン
レンタルサーバー | 独自ドメイン | 数 |
---|---|---|
エックスサーバー | 永久無料 | 1個 |
ConoHa WING | 永久無料 | 2個 |
シン・レンタルサーバー | 永久無料 | 1個 |
ミックスホスト | 永久無料 | 1個 |
カラフルボックス | 永久無料 | 1個 |
お名前.com レンタルサーバー | 永久無料 | 1個 |
ラッコサーバー | 無料 | 1個 |
各レンタルサーバーを契約すると、無料で独自ドメインもゲットできます。しかも、ドメイン代は「永久無料」の場合が多いです。
また「ConoHa WING - WINGパック」を申し込むと、永久無料のドメインが「2個」もゲットです。
他では類を見ないサービスですので、複数のサイト運営をお考えでしたら「ConoHa WING」がおすすめです。
その⑤:サーバーの安定性
レンタルサーバー | サーバーの安定性 |
---|---|
エックスサーバー | ◎ |
ConoHa WING | ◯ |
シン・レンタルサーバー | ◎ |
ミックスホスト | ◯ |
カラフルボックス | ◯ |
お名前.com レンタルサーバー | ◯ |
ラッコサーバー | ◯ |
ブログ運営者としては、サーバー不可に強いレンタルサーバーを選ぶべき。なぜなら、ブログ収益に直結するからです。
レンタルサーバーは「共有サーバー」がメジャーであると解説しました。つまり、同時アクセスなどでサーバーに超負荷がかかると、サーバーダウンしやすくなります。
読者は、サーバーダウンの事情など、関係ありません。
記事をクリックしたけど閲覧できない...
シンプルに、ユーザー体験の損失です。
ブログ収益化のためにも、アクセスに強い安定したサーバーから選びましょう。
その⑥:ページ速度
レンタルサーバー | ページ速度 |
---|---|
エックスサーバー | ◎ |
ConoHa WING | ◎ |
シン・レンタルサーバー | ◎ |
ミックスホスト | ◎ |
カラフルボックス | ◯ |
お名前.com レンタルサーバー | ◯ |
ラッコサーバー | ◯ |
ページ速度は、SEOでも重要ですので、通信速度の速いサーバーを選びましょう。
ぶっちゃけ、どのレンタルサーバーでも「国内No.1(当社調べ)」を掲載します。
しかし、いろんなレンタルサーバーを使って思うに「大差なし」です。「エックスサーバー」「ConoHa WING」あたりは、ストレスなく速いので、間違いありません。
>> 関連:【13個】WordPressブログの表示速度を高速化する方法【プラグインなしで実現】
その⑦:SSL化の自動設定
レンタルサーバー | SSL化の自動設定 |
---|---|
エックスサーバー | 無料 |
ConoHa WING | 無料 |
シン・レンタルサーバー | 無料 |
ミックスホスト | 無料 |
カラフルボックス | 無料 |
お名前.com レンタルサーバー | 無料 |
ラッコサーバー | 無料 |
上記レンタルサーバーを契約すると、無料&自動でSSL化が設定されるので、ご安心を。
SSL化とは、通信を暗号化するセキュリティ対策のことです。通信内容が筒抜けになることなく、安心・安全なWebサイトの閲覧が可能になります。
「http」→「https」にすることを「SSL化」といいます。
WordPressブログでは、通信の暗号化は必須です。というのも、自身だけでなく読者へのセキュリティ配慮も必要だからです。
当たり前のセキュリティ対策を行うことにより、読者に対する「信頼感」も生まれます。
その⑧:自動バックアップ
レンタルサーバー | 自動バックアップ |
---|---|
エックスサーバー | 標準搭載(過去14日間) |
ConoHa WING | 標準搭載(過去14日間) |
シン・レンタルサーバー | 標準搭載(過去14日間) |
ミックスホスト | 標準搭載(過去14日間) |
カラフルボックス | 標準搭載(過去14日間) |
お名前.com レンタルサーバー | 標準搭載(過去14日間) |
ラッコサーバー | 標準搭載(過去30日間) |
サーバー上のデータは、1日1回、バックアップ専用サーバーで自動コピーされます。万が一、データが消失した場合でも、サーバーパネルなどからデータを復旧できます。
一般的なデータ保存期間は「過去14日間」までですが、ラッコサーバーだけ「過去30日間」と、手厚いバックアップ支援です。
その⑨:サポート体制
レンタルサーバー | 電話 | チャット | メール |
---|---|---|---|
エックスサーバー | ◯ | ◯ | ◯ |
ConoHa WING | ◯ | ◯ | ◯ |
シン・レンタルサーバー | ◯ | ◯ | ◯ |
ミックスホスト | ◯ | × | × |
カラフルボックス | ◯ | ◯ | ◯ |
お名前.com レンタルサーバー | ◯ | × | ◯ |
ラッコサーバー | × | × | ◯ |
手厚いサポートを受けられるレンタルサーバーを選びましょう。
僕も何度かお世話になりましたが、メールやチャットサポートが便利です。
自分で問題解決できない場合は、サポートに問い合わせることで、打開の可能性が広がります。
質問の仕方に配慮せよ
質問の仕方には「配慮」が必要です。
というのも、相手も人間です。いくら客でも「わかりません、助けてください」というような誠意のない態度では、良質なサポートを受けられません。
下記に、質問テンプレを載せておきます。僕は下記のイメージで質問しますが、いつも、120%の解答を得られます。
その⑩:アダルトサイトの運営可否
レンタルサーバー | アダルトサイトの運営可否 |
---|---|
エックスサーバー | 不可 |
ConoHa WING | 不可 |
シン・レンタルサーバー | 可能 |
ミックスホスト | あり(mixhost adult) |
カラフルボックス | あり(Colorful Box adult) |
お名前.com レンタルサーバー | 不可 |
ラッコサーバー | 不可 |
アダルトサイトの運営をお考えでしたら、ココは注意ですね。
というのも、レンタルサーバーによっては、アダルトサイトの運用が禁止されてる場合があります。
中には「OK」なレンタルサーバーもありますが、各サービスの利用規約を読んでから申し込みましょう。
WordPressブログおすすめレンタルサーバー7社比較
WordPressブログにおすすめなレンタルサーバーを下記の比較表にまとめました。
こんなこというと怒られるかもですが、ぶっちゃけ、どこも「大差なし」です。
人気定番な「エックスサーバー」がおすすめです。これからブログを始めるなら「定番」から選ぶと失敗しませんよ。
【比較表】レンタルサーバー7選
【比較表】レンタルサーバー7選 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
レンタルサーバー | |||||||
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
月額料金 | 495円〜 | 687円〜 | 770円〜 | 990円〜 | 528円〜 | 891円〜 | 385円〜 |
ディスク容量 | 300GB〜 | 300GB〜 | 300GB〜 | 300GB〜 | 150GB〜 | 400GB〜 | 100GB〜 |
ドメイン代 | 永久無料(2つ) | 永久無料(2つ) | 永久無料 | 永久無料 | 永久無料 | 永久無料 | 無料 |
SSL化 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
バックアップ | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
簡単インストール | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
公式サイト | エックスサーバー | ConoHa WING | シン・レンタルサーバー | ミックスホスト | カラフルボックス | お名前.com レンタルサーバー |
ラッコサーバー |
1位:エックスサーバー
エックスサーバー | |
---|---|
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 495円〜 |
ディスク容量 | 300GB〜 |
ドメイン代 | 永久無料(2つまで) |
SSL化 | 無料 |
バックアップ | 無料 |
簡単インストール | ◯ |
アダルトサイト | NG |
ココまで読むとわかりますが、ぶっちゃけ「エックスサーバー」一択ですね。
特に、デメリットはありません。初期費用も完全撤廃されましたし、国内最大手の人気レンタルサーバーだから、間違いありません。
最大「月額495円」の超お得キャンペーンも定期的にやってます。
他のレンタルサーバーと迷って、時間を失うことの方が大損失です。今すぐ「ポチッ」と申し込んだ方が「賢い」選択ですよ。
2位:ConoHa WING
ConoHa WING | |
---|---|
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 687円〜 |
ディスク容量 | 300GB〜 |
ドメイン代 | 永久無料 |
SSL化 | 無料 |
バックアップ | 無料 |
簡単インストール | ◯ |
アダルトサイト | NG |
もしくは、最近、人気絶頂な「ConoHa WING」も選択肢としておすすめです。
実績やシェア率は、エックスサーバーに劣りますが、性能面ではトップクラス。とはいえ、サーバー障害がわりと多かったり、サポート対応の不満の声もよく耳にします。
月額「660円」のお得キャンペーン、永久無料ドメインは「2つ」ゲットです。
エックスサーバーが微妙なら「ConoHa WING」に決まりです。さぁ、今すぐポチってください。サクッと10分で、WordPressブログを始められます。
3位:シン・レンタルサーバー
シン・レンタルサーバー | |
---|---|
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 770円〜 |
ディスク容量 | 300GB〜 |
ドメイン代 | 永久無料 |
SSL化 | 無料 |
バックアップ | 無料 |
簡単インストール | ◯ |
アダルトサイト | 可能 |
「シン・レンタルサーバー」は、国内シェアNo.1レンタルサーバー「エックスサーバー」のシステムをベースとした次世代レンタルサーバーです。
- 超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」の導入
- 読み込み速度が最大14倍「NVMe」の採用
- PageSpeed Insightsのスコアは最大264%向上
- アクセス集中時も高速・安定「nginx」を採用
- 快適なネットワーク環境「10Gbps」を実現
機能を見ると「スゲ〜」って感じですが「エックスサーバー」で十分です。
とはいえ、月額「ワンコイン」は魅力的。予算に余裕あれば、サーバー環境に革新性を融合させた「シン・レンタルサーバー」でもOK。これで文句はありませんね。
もうこの先は、読まなくてOK。ダルかったら「WordPressブログのレンタルサーバー導入方法【3ステップ】<」まで、スルーしましょう。
4位:mixhost
mixhost | |
---|---|
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 990円〜 |
ディスク容量 | 300GB〜 |
ドメイン代 | 永久無料 |
SSL化 | 無料 |
バックアップ | 無料 |
簡単インストール | ◯ |
アダルトサイト | mixhost adult |
アダルトサイトを運営できる貴重なレンタルサーバー「ミックスホスト」も人気です。
しかし、2016年にリリースされたとして、エックスサーバーより13年も後発組。安定稼働・サポート実績を重視する人にとっては、エックスサーバーの方がおすすめです。
そして、ちょっと高めな月額費用も気になるところ。
初心者向けというより、中上級者のブロガー・アフィリエイター向けです。
5位:カラフルボックス
Colorful Box | |
---|---|
初期費用 | 無料(3ヶ月以上の契約) |
月額費用 | 528円〜 |
ディスク容量 | 150GB〜 |
ドメイン代 | 永久無料 |
SSL化 | 無料 |
バックアップ | 無料 |
簡単インストール | ◯ |
アダルトサイト | Colorful Box adult |
カラフルボックスは、2018年にリリースされたばかりの新米レンタルサーバー。月額費用がかなり安いのが特徴でして、とにかく節約したい...という人におすすめです。
僕も契約してますが、初心者向けでして「可もなく不可もなく...」といった印象。とはいえ、サポート対応がスムーズで素晴らしかったです。
丁寧なサポートなら、ブログ初心者さんでも安心して使えるかと。
また、アダルトサイトを運営できる「Colorful Box adult」もあります。上記「mixhost」さんより、お安く運営できるので、気になってる方は、ぜひどうぞ。
6位:お名前.com レンタルサーバー
お名前.com レンタルサーバー | |
---|---|
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 891円〜 |
ディスク容量 | 400GB〜 |
ドメイン代 | 永久無料 |
SSL化 | 無料 |
バックアップ | 無料 |
簡単インストール | ◯ |
アダルトサイト | NG |
「お名前.com レンタルサーバー」は、有名ドメイン取得サービス「お名前.com」が提供するレンタルサーバー。申し込むと、なんと下記の特典があります。
- 特典①:月額費用が初回「100円」(1ヶ月払い)
- 特典②:人気WordPress有料テーマが特別価格
特に「特典②」有料テーマの特別価格は嬉しいですね。
こんなこと言うと怒られますが、ぶっちゃけ「お名前.com レンタルサーバー」でなければならない理由は存在しません。
別に他のレンタルサーバーでも、ドメインは永久無料ですし、初期費用も無料です。むしろ、他と比べて月額費用が高いです。
有料テーマの特別割引は、テーマが限定されており、その点で微妙です。詳しくは【初心者】WordPressでおすすめな有料テーマ7つ比較【AFFINGER6一択】をどうぞ。
-
【比較】WordPressブログでおすすめな有料テーマ7つ【AFFINGER6一択】
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7位:ラッコサーバー
ラッコサーバー | |
---|---|
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 385円〜 |
ディスク容量 | 100GB〜 |
ドメイン代 | 無料 |
SSL化 | 無料 |
バックアップ | 無料(過去30日間) |
簡単インストール | ◯ |
アダルトサイト | NG |
最後に、みんな大好き「ラッコキーワード」でお馴染み、ラッコ株式会社が提供する「ラッコサーバー」です。
ラッコサーバーでは、第4世代のWebサーバー「LiteSpeed(ライトスピード)」を採用してます。高速化だけでなく、高負荷時の安定性に優れてます。
また「Apache」「Nginx」「Microsoft」の次世代サーバーとして注目されており、レンタルサーバーに多く採用されてる「Apache」「nginx」の完全上位互換です。
実は「nginx」を搭載する「エックスサーバー」より速いと評価されてまして、海外シェアも右肩上がり。上記のとおり、nginxの12倍、Apacheの84倍もの処理性能です。
本記事で紹介したレンタルサーバーの中で「最安」で契約できます。本記事では「7位」と紹介しましたが、実は「ラッコサーバー」穴場なんですよね。
ラッコ定番ツール
レンタルサーバーとセットで、下記のツールやサービスもおすすめです。
特に「ラッコキーワード」は、キーワード選定で必須です。詳しくは、ブロガー必須!ラッコキーワードの超便利な使い方ガイド【無料・有料プラン】をどうぞ。
WordPressブログのレンタルサーバー導入方法【3ステップ】
本記事で紹介したレンタルサーバーなら「WordPress簡単インストール」で、サクッと10分、WordPressブログを始められます。
というわけで、国内最大手で人気定番な「エックスサーバー」を例に、WordPressブログの立ち上げ方を解説します。方法は、下記のとおりです。
- 手順①:エックスサーバーにアクセスする
- 手順②:WordPressクイックスタートを申し込む
- 手順③:WordPressにログインする
たったこれだけで、WordPressブログを始められます。
申し込みの具体的な手順につきましては【無料】たった10分でできるWordPressブログの始め方【エックスサーバー】をどうぞ。
手順①:エックスサーバーにアクセスする
まずは、公式サイト「エックスサーバー」にアクセスし、申し込み手続きをしましょう。
手順②:WordPressクイックスタートを申し込む
プランは「スタンダード」でOKです。
上記「WordPressクイックスタート」にチェックすることで「サーバー・ドメイン・WordPress」を一括で自動インストールしてくれます。
エックスサーバーでは、WordPressクイックスタートを申し込むと、10日間の無料体験ができません。
とはいえ、ワンコインでブログを運営できるので、あまり気にしなくて大丈夫ですよ。
あとは、必要項目に従いつつ、ドメインを決めたり、お支払い方法を入力して、申し込みを完了させましょう。サクッと10分ほどで終わります。
手順③:WordPressにログインする
お申し込みの完了後、5分〜30分ほどで、WordPressにアクセスできるようになります。WordPressのログイン方法は、下記のとおりです。
https://ドメイン名/wp-login.php/
すると、上記のようなログイン画面が表示されるので「ユーザー名 or メールアドレス」と「パスワード」を入力し、WordPressにログインしましょう。
「WordPressクイックスタート」を申し込むと、サクッとWordPressブログを開設できます。他のレンタルサーバーでも仕組みは同じなので、ぜひ、申し込みましょう。
レンタルサーバー選びに役立つ用語集5つ
さいごに「おまけ」で、サーバー契約〜ブログ運営で役立つ用語をいくつか解説します。
用語①:独自ドメイン
独自ドメインとは「あなただけの」Webサイト用ドメイン名のことです。
- 独自ドメイン:「https://example.com」
- 他社ドメイン:「https://note.com/xxx」←Noteの管理下
独自ドメインを取得することで、あなたのWebサイトをより「プロフェッショナル」にできます。また、読者にとってもわかりやすく、覚えやすいURLを提供できます。
SEO対策だけでなく、ブランディングとしての「脳内SEO」にも効果的ですね。
用語②:SSL化
SSL化とは、インターネット上で通信を暗号化するためのプロトコルです。SSL化のメリットは、下記のとおり。
- メリット①:Webサイトのデータ通信が暗号化される
- メリット②:第三者によるデータの改ざんや盗聴を防げる
- メリット③:セキュリティ対策により、ユーザーからの信頼も得られる
最近のレンタルサーバーは、WordPressをインストールする際、ドメイン取得に加え、無料かつ自動でSSL化が設定されます。
SSL化の目印は、サイトURLの始まりが「http://」ではなく「https://」です。もしくは「鍵マーク」が付与されていれば、SSL化されてる証拠です。
用語③:通信プロトコル
通信プロトコルとは、コンピューター同士がデータ送信するための「ルール」です。
Webブラウザからサーバーにアクセスする場合「HTTP(Hypertext Transfer Protocol)」 という通信プロトコルが利用されてます。
要は、データを送信する側と受信する側が、どのようにデータを送受信するかをルールに基づき定義しているということ。
HTTP/3
「HTTP/3」は、Web上のデータやり取りを行うプロトコルの最新バージョンです。
前のバージョンである「HTTP/2」と比べ、より高速で安定した通信が可能です。
また「HTTP/3」は、TCPを使ったデータのやり取りではなく「QUIC」と呼ばれる新しいプロトコルを使用することで、さらなる高速通信を実現してます。
本記事では「mixhost」「Colorful Box」「ラッコサーバー」が、HTTP/3プロトコルを採用してます。
用語④:FTP
FTP (File Transfer Protocol) とは、インターネット上でコンピュータ同士がファイル転送するためのプロトコルです。
FTPを使用すると、コンピュータ間で大量のデータ転送ができるため、Webサイトやサーバーの管理やバックアップなどによく使用されます。
WordPressの管理画面にログインできない場合は、FTP経由でアクセスすることで、原因を解決することができます。
用語⑤:WAF
WAF(Web Application Firewall)とは、Webアプリケーションを保護するためのセキュリティ技術のこと。
WAFは、Webサイト・アプリケーションを攻撃から保護するため、HTTPリクエストをフィルタリングし、不正なリクエストを検出することで、悪意ある攻撃をブロックします。
- XSS対策:JavaScriptなどのスクリプトタグが埋め込まれたアクセスを検知
- SQL対策:SQL構文に該当する文字列が挿入されたアクセスを検知
- ファイル対策:「.htaccess」「.htpasswd」などのサーバーに関連する設定ファイルが含まれたアクセスを検知
- メール対策:「TO」「CC」「BCC」などのメールヘッダーに関係する文字列を含んだアクセスを検知
- コマンド対策:「kill」「ftp」「mail」「ping」「ls」などのコマンドに関連する文字列が含まれたアクセスを検知
- PHP対策:session、ファイル操作に関連する関数、脆弱性の元になる可能性が高い関数の含まれたアクセスを検知
WordPressを不正アクセスから守るために、とても重要なセキュリティ対策です。各レンタルサーバーのサーバーパネルより、設定できますので、対策しておきましょう。
レンタルサーバーに関するよくある質問5つ
比較不要!レンタルサーバーなら「エックスサーバー」
本記事では、WordPressブログにおすすめなレンタルサーバー7社を厳選比較しました。
- エックスサーバー:もっとも確実、選ぶならコレ一択(ドメイン2つ永久無料)
- ConoHa WING:複数ブログの運営におすすめ(ドメイン2つ永久無料)
- シン・レンタルサーバー:エックスサーバーの上位互換
- mixhost:アダルトサイトの運用におすすめ
- Colorful Box:アダルトサイトの運用におすすめ
- お名前.com レンタルサーバー:ネームバリューで安心
- ラッコサーバー:実は「穴場」、費用を最安に抑えたい人におすすめ
経験よりステマなしで「エックスサーバー」が一番おすすめです。どの道、選ぶのは1つなので、人気定番で確実なレンタルサーバーにしましょう。
サーバー比較で悩む時間が無駄です
ぶっちゃけ、サーバー選びに悩む時間が無駄です。さっさとWordPressを立ち上げ、サイト設計なり、記事を書いた方が、よっぽど有意義な人生を送れます。
「考える人」は、アゴに手を乗せ、考えてる「フリ」をしてるだけです。
そんなモン「ゼロ秒思考」で、さっさとレンタルサーバーを契約しつつ、WordPressブログを始めましょう。
10分もあれば、WordPressブログを開設できます。通勤や昼休憩などのスキマ時間にできるハズです。
というわけで、経験よりおすすめは「エックスサーバー」です。この記事を読み終えたら、今すぐWordPressブログを始めてください。悩んでるヒマはありませんよ。
WordPressブログの始め方
-
【無料】たった10分でできるWordPressブログの始め方【エックスサーバー】
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