本記事のもくじ
プライバシーポリシーの書き方を知りたいですか?
本記事では、ブログ初心者でもできるプライバシーポリシーの書き方を解説します。
この記事を読めば、プライバシーポリシーを設置する本質的理解を深めつつ、プライバシーポリシーの書き方や盛り込むべき内容をマルっと理解できます。
すべての事業者は、たとえ、個人ブログでさえ、プライバシーポリシーや免責事項の特設ページの設置が必要です。
初心者でもサクッと作れるよう、プライバシーポリシーや免責事項を作成する際に役立つ書き方テンプレートを用意しました。ぜひ無料でどうぞ。
プライバシーポリシーとは?
プライバシーポリシーとは、ウェブサイトやサービスを利用するユーザーの個人情報をどのように「収集・利用・保護」するかを定めたものです。
プライバシーポリシーは、利用するサービスの利用規約、個人情報保護法やその他の関連法令に基づいて作成されます。
ユーザー全員に個別で通知することは現実的じゃないので、プライバシーポリシーという個別記事を作り、利用目的を公表するが一般的なビジネスマナーです。
プライバシーポリシーの設置目的は、3つある
プライバシーポリシーを設置する目的は、下記のとおり。
- 目的①:個人情報の収集
- 目的②:個人情報の利用
- 目的③:個人情報の保護
要は、ユーザーが、収集した個人情報をどのように利用・保護されるかを理解し、それに基づいて同意できるようにすることです。(ぶっちゃけ、暗黙の了解)
ブログ運営者がプライバシーポリシーを設置することで、ユーザーの個人情報を適切かつ合法的に「収集・利用・保護」するよう義務付けることができます。
意外と、プライバシーポリシーを確認してるユーザーは多いですよ。そーやって、読者と「信頼関係」を築いていくのです。
すべての事業者で必要です
もしかして「個人ブログなら、ユーザーの個人情報を取得・利用するワケじゃないから、作らなくても問題ないな...」と思ってませんか?
結論をお伝えすると、ブログ運営では、プライバシーポリシーの作成は「必須」です。
というのも、ブログ運営を始めると、コメント機能やお問い合わせフォーム、データのアクセス解析など、個人情報を取得しつつ、利用する可能性があるからです。
お問い合わせフォームの場合
たとえば「お問い合わせフォーム」を設置する場合、下記の個人情報を取得します。
- 名前
- メールアドレス
- 住所
- 年齢
- 電話番号
もしかして「お問い合わせフォームを設置してるけど、別に連絡なんて来ないし、問題ないでしょ?」と思うかもですが、設置してる時点で「可能性」はありますよね?
そーいった「可能性」に対しても、ユーザーの個人情報を「安全に取得・利用・保護しますので、ご心配なさらずに」と明記する必要があるのです。
利用するサービスの規約を読もう
見落としガチですが、ブログで利用するサービスの「利用規約」もしっかりと読み込むべきです。
たとえば「Googleアドセンス」「Googleアナリティクス」の利用規約を見ると、プライバシーポリシー内に「○○を明記してください」と書かれてます。
ブログ歴の長いベテランの方でも、見落としてたりします。利用するサービスの規約を熟読しつつ、適切なブログ運営を行いましょう。
免責事項・著作権も記載しよう
プライバシーポリシー内には、ユーザーとのトラブルを回避する「免責事項」や著作権などの「知的財産権」に関する条項は含まれないことが一般的。
解説どおり、プライバシーポリシーは、個人情報を「収集・利用・保護」する方法について規定したものです。
ただし、ユーザー間でのトラブルを避けたい場合や、サイト運営者の著作権・知的財産権を保護する場合、プライバシーポリシーに免責事項や知的財産権に関する条項を盛り込んでもOKです。
盛り込む内容は2つ
というわけで、プライバシーポリシーとセットで記載すべき項目が「免責事項」と「著作権」になります。
- その①:免責事項←サイトの責任範囲について
- その②:著作権←サイトの著作物について
特に、ASPのアフィリエイト商品を紹介するブログですと、購入した商品がユーザーとマッチしない可能性を想定できます。
たとえば、エンジニア転職保証のプログラミングスクールを紹介したとして、ユーザーから「エンジニア転職できなかったゾ、ふざけんな!」と怒られても、困りますよね?
つまり「こういった場合は、責任を取りません」と予防線を貼っておく必要があります。免責事項を記載しつつ、ユーザーとのトラブルを未然に防ぎましょう。
プライバシーポリシーに盛り込む項目6つ
それでは具体的に、WordPressブログでプライバシーポリシーを作るときに盛り込む内容を解説します。
- その①:個人情報の利用目的
- その②:個人情報の管理
- その③:個人情報の第三者への開示
- その④:第三者広告配信サービス
- その⑤:アクセス解析ツール
- その⑥:コメント・お問い合わせフォーム
プライバシーポリシーとは「ユーザーの個人情報をどのように『収集・利用・保護』するかを定めたもの」でしたね?
ココを思い出しつつ、書くべき内容をマルっと解説します。
当サイト「ゆとりブログ」のプライバシーポリシーも参考に、ぜひ見比べてみてください。
その①:個人情報の利用目的
個人情報を取得する際は、ユーザーに対して、個人情報の利用目的を明示する必要があります。
個人ブログでも、たとえば「お問い合わせフォーム」で取得する名前やメールアドレスは、まさに「個人情報」に該当しますよね?
まずは、プライバシーポリシーに「個人情報の利用目的」を明示しましょう。その際「収集した個人情報は、提供以外の目的では絶対に使用しない」ことを述べること。
なお、2022年4月から施行された個人情報保護法改正に伴い、個人情報取扱事業者の義務として、個人情報の不適正な利用禁止が定められました(個人情報保護法19条)
これにて「個人情報を収集・保護する目的」が明確になり、読者も安心ですね。
その②:個人情報の管理
続いて、収集したユーザーの個人情報を適切に管理することも明示しましょう。
要は「個人情報保護法」にのっとり、適切に個人情報を管理することを述べればOK。
ソースとして、個人情報取扱事業者は、個人データの安全管理のために必要かつ適切な措置を講じなければならない旨が定められてます(個人情報保護法23条)
その対策として、たとえば「SSL化」は、個人情報の安全管理のために必要な措置なので、必ず記載しておきましょう。
その③:個人情報の第三者への開示
個人情報を勝手にリークさせない旨も明示しましょう。
というのも、個人情報取扱事業者は、個人情報を第三者に提供してはならないことが規定されてます(個人情報保護法31条)
とはいえ「絶対」でなくて、たとえば「本人の了解があった場合」は、個人情報を開示できます。深くは触れませんが、書き方のコツがあるので、後ほど解説します。
その④:第三者広告配信サービス
ブログを運営されてる方なら、下記の広告配信サービスと提携されてると思います。
- Googleアドセンス
- Amazonアソシエイト
上記サービスの「利用規約」を読み込むと、プライバシポリシーで明記しなければならないことが書かれてます。見落としガチな点ですが、ココは重要です。
Googleアドセンス
ブログに「Googleアドセンス」を貼る場合、下記を守る必要があります。
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
- Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
- Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
- ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。
第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。
- 第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
- 対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
- これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
上記をプライバシーポリシーに記載すればOKです。
しかし、具体的にどーやって書けばいいかわからないと思います。そこで「書き方テンプレート」をご用意したので、ぜひ参考にしてみてください。
Amazonアソシエイト
規約が改定され「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」の「5.乙がアソシエイトであることの表示」に記載されています。
5. 乙がアソシエイトであることの表示
乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。このような公表および適用法により求められる場合を除き、乙は、事前に文書により許可された場合以外に、本規約またはアソシエイト・プログラムへの乙の参加に関して公式な文書を表示しないものとします。乙は、本規約において明確に認められた場合を除き、甲との関係について不実の表明や誇張(甲が乙を支援、後援または支持しているという表明または暗示を含みます。)をせず、甲と乙またはその他のいかなる個人もしくは事業体との間の関係を表明したり暗示したりしないものとします。引用元:Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
上記の文言が「定番」です。そのままパクりましょう。
もしくは「Amazonのアソシエイトとして「〇〇」は適格販売により収入を得ています。」といった文言でも問題ありません。
ASPは?
なお、アフィリエイトで定番な「ASP」に関しては、必ずしも、利用者であることをプライバシーポリシーに記載する必要はありません。
- A8.net:利用規約に記載なし
- もしもアフィリエイト:利用規約に記載なし
- afb:利用規約に記載なし
- アクセストレード:利用規約に記載なし
- バリューコマース:利用規約に記載なし
とはいえ僕は、ASP商品を紹介してるので、記載してます。
紹介する商品のASPをすべて明記すると、読者ファーストですね。ASPについては【無料】ブログ初心者におすすめなASPは5つだけ【結論、すべて登録すべし】をどうぞ。
-
【無料】ブログ初心者におすすめなASPは5つだけ【結論、すべて登録すべし】
続きを見る
その⑤:アクセス解析ツール
ブログにアクセス解析ツールを導入してる場合、ユーザーの個人情報を取得することになりますので、プライバシーポリシーへの明記が必要になります。
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスの利用規約をよく見ると、プライバシー ポリシーを公開しなければならないことが記載されてます。
7. プライバシー
お客様は、Google が個人情報として使用または認識できる情報を Google に送信したり、第三者によるかかる行為を支援または許可したりしないものとします。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、ユーザーからの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで Cookie の使用、モバイル デバイスの識別情報(Android の広告識別子、iOS の広告識別子など)、またはデータの収集に使われる類似の技術について必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報を開示するには、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用」のページ(www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ または Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを⽬立つように表示します。引用元:Googleアナリティクス|Terms of Service
Googleアナリティクスを導入すると、ユーザーの国や地域、性別や年齢層など、細かな個人情報を取得できます。ブログに導入してる方は、必ず、Googleアナリティクスの上記要件を記載しましょう。
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールのプライバシーポリシーへの記載明記はありません。しかし、下記の動画を見ると、Googleがユーザー情報をどのように収集するのかについて理解が深まります。
その⑥:コメント・お問い合わせフォーム
コメント機能やお問い合わせフォームでは「名前」「メールアドレス」などの個人情報を取得します。そのため、プライバシーポリシーに記載しなければなりません。
基本的に、取得する個人情報は「必要最低限」にすべきでして、求められる情報が多いと、不信感につながります。
詳しいお問い合わせフォームの作り方は、WordPressブログ必須!お問い合わせフォームの作り方【Googleフォーム一択】をどうぞ。
コメント機能は『OFF』にすべし
コメント機能は「スパムメール」の要因ですので「非表示」をおすすめします。また、IPアドレスを取得するので、有効化する場合、プライバシーポリシーの明記が必要です。
コメント機能の設定については【重要】WordPressのコメント機能を無効・非表示する方法【スパム対策3選】をどうぞ。
免責事項に盛り込む項目3つ
免責事項とは、ユーザーとのトラブルを事前に回避するための項目です。下記の3点をプライバシーポリシーに明記することで、読者から不当な扱いを受けることを防げます。
その①:免責事項
免責事項 =「責任を許す」という意味でして、ブログの情報発信でユーザーに不利益があっても、一切コチラは、責任を負わないことを明示します。
つまり「100%正確な情報発信を保証するものではない」ことを、プライバシーポリシーで明記しないと、突っ込まれたときに、発信者が不利益を被ります。
文章の書き方やアフィリエイトの紹介商品、Googleアドセンスの広告配信で予期せぬトラブルが発生しないよう、下記を明記すると良いです。
- 商品の購入は「自己責任」です
- 広告掲載で生じた損害の責任を一切負いません
- 情報が古い場合もあり、必ずしも、正確性を保証するものではありません
言葉は悪いかもですが「逃げ道」を確保するイメージです。
とはいえ、ウソはいけません。正確な情報を伝える義務はありますし、読者から「詐欺師め!」と思われぬよう、 サイトの正確性や情報鮮度についても明記をおすすめします。
その②:著作権・肖像権
防衛策として、著作権・肖像権も放棄しないことを明記しましょう。
- 著作権:ブログの文章や画像の無断転載はNG
- 肖像権:運営者の顔や容姿の無断利用はNG
著作権や肖像権を侵害した場合、速やかに厳正対処する「毅然さ」が大切ですよ。
ネットの世界は、こーいった人ばかりですので、発見次第「粛清」です。
その③:リンク・引用
リンクや引用について、下記のように明記することで「被リンク」をもらえるチャンスですよ。
- 当サイトは「リンクフリー」であることを明記する
- リンクをする場合は必ず「引用」をお願いする
- 悪質な被リンクを発見した際は、厳正に対処する
有益な記事は、ブログやSNSで紹介されやすい。そんなとき、リンクに関する記載がないと「勝手に拡散していいのかな?」と被リンクのチャンスを失いやすくなります。
そこで「リンクフリーですよ」と明記されてることで、被リンクをもらえる可能性がグッと高まります。
プライバシーポリシーの書き方テンプレート
ここまで、プライバシーポリシーに記載すべき項目を解説しました。しかし、正直「ゼロ」から書くのはむずかしいと思います。
そこで、プライバシーポリシーのお手本となる「書き方テンプレート」をご用意しました。コピペOK、サクッと3分で作れます。とはいえ、思考停止は意味ないですよ。
- その①:個人情報の利用目的
- その②:個人情報の管理
- その③:個人情報の第三者への開示
- その④:第三者広告配信サービス
- その⑤:アクセス解析ツール
- その⑥:コメント・お問い合わせフォーム
- その⑦:免責事項
- その⑧:著作権・肖像権
- その⑨:リンク・引用
その①:個人情報の利用目的
まずは、個人情報を収集する目的を書きましょう。
その②:個人情報の管理
収集した個人情報は、適切に管理しましょう。
その③:個人情報の第三者への開示
個人情報を勝手に第三者に漏らしてはいけません。
その④:第三者広告配信サービス
Googleアドセンス、Amazonアソシエイト、ASPなどの第三者広告配信サービスと提携・掲載してる場合は、しっかりと明記する必要があります。
特にGoogleアドセンスの場合、「Cookieの利用」「Cookieを利用した広告配信」「Cookieを無効にできること」の3点を盛り込む必要がありましたね。
その⑤:アクセス解析ツール
Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを利用してる場合、個人情報を収集しますので、これも詳細に明記しましょう。
Googleアナリティクスのポイントは「Cookieの利用」「Googleアナリティクスの利用」「データ収集・処理の仕組み」の3点を明示することでしたね。
その⑥:コメント・お問い合わせ機能
コメントやお問い合わせフォームは、立派な「個人情報の収集」にあたります。厳正な管理が必要です。
その⑦:免責事項
読者との不毛なトラブルを避けるためにも「免責事項」は必須です。
特に、ブログでアフィリエイト商品を紹介している場合、ユーザーの商品購入で生じた損害について、一切責任を負わないことを明記することが、予防策として大切でしたね。
その⑧:著作権・肖像権
著作権や肖像権も見逃せないポイントです。
その⑨:リンク・引用
さいごに、リンク・引用する場合の方法も載せておきましょう。
リンクフリーを明記していれば、被リンクのチャンスでしたね。
プライバシーポリシーの作り方【3ステップ】
それでは実際に、プライバシーポリシーを作っていきましょう。
- 手順①:固定ページを作る
- 手順②:雛形をコピペ&編集する
- 手順③:フッターに掲載する
手順①:固定ページを作る
プライバシーポリシーは「固定ページ」で作ります。
WordPress「管理画面」>「固定ページ」>「新規追加」より、プライバシーポリシーの固定ページを作成します。
もしくは、デフォルトで「プライバシーポリシーページ」が用意されてるので、そちらを編集してもOKです。
手順②:雛形をコピペ&編集する
本記事で紹介した「書き方テンプレート」をそのままコピペしつつ、あなたのサイトに合うよう編集すれば、サクッと「3分」で終わります。
手順③:フッターに掲載する
あとは、フッターに掲載するだけですが、フッターメニューを作ってますか?
フッターメニューの作り方
WordPress「管理画面」>「外観」>「メニュー」より、新規メニューとして「フッターメニュー」を作ります。メニューの位置は「フッターメニュー」としつつ、プライバシーポリシー固定ページをフッターメニューに格納します。
これにて、フッターにプライバシーポリシーが設置されます。下記のようになればOKです。デザインは、自分で調節してください。
プライバシーポリシーでよくある質問4つ
プライバシーポリシーで信頼あるブログ運営を
本記事では、プライバシーポリシーの概要、必要な3つの理由、具体的に盛り込む9つの内容や作り方を解説しました。
- プライバシーポリシーとは、個人情報をどのように「収集・利用・保護」するかを定めたもの
- 免責事項とは、ユーザーとのトラブルを事前に回避するために定めたもの
- プライバシーポリシー・免責事項の作成は「書き方テンプレート」をどうぞ
プライバシーポリシーを設置しないだけで、サービス・ツールの利用停止処分を受けたり、ユーザーとの訴訟問題にまで発展する可能性があります。
また、紹介した商品を購入したユーザーから「苦情」が届いても、それは「あなたの責任ですよね...」と反論できません。自分の身を守るためにも包囲網を貼りましょう。
プライバシーポリシーを作ることで、ブログ運営の信頼性もUPします。広告の提携審査でも評価されるポイントですので、この記事を読み終えたら、今すぐ作ってくださいね。
お問い合わせフォームの作り方
ブログを開設後、プライバシーポリシーとセットで作っておきたいのが「お問い合わせフォーム」ですね。
ブログ運営の「連絡窓口」として、信頼性の担保につながります。まだ作ってない方は、WordPressブログ必須!お問い合わせフォームの作り方【Googleフォーム一択】をどうぞ。
なお、プライバシーポリシーの作成以外にも、やるべきWordPress初期設定はたくさんあります。詳しくは【20個】WordPressおすすめ初期設定ガイド【失敗を避ける方法】もご覧ください。
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【20個】WordPressブログおすすめ初期設定ガイド【失敗を避ける方法】
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WordPressブログの始め方
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【無料】たった10分でできるWordPressブログの始め方【エックスサーバー】
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