本記事のもくじ
レビュー記事の書き方を知りたいですか?
この記事で紹介する「売れるレビュー記事の書き方」を実践すると、商品の魅力を最大限に引き出すことができますよ。
そこで本記事では、売れるレビュー記事の効果的なアプローチや実践的なヒントを解説します。実際に僕のレビュー記事でも、効果が実証されております。
この記事を読むと、あなたの書くレビュー記事は魅力的になり、商品がバンバン売れますよ。読者はあなたの文章に引き込まれ、共感し、感動することでしょう。
結論、レビュー記事の書き方のコツは、下記のとおりです。
- コツ①:未来をイメージさせる
- コツ②:ベネフィットを伝える
- コツ③:デメリットを正直に伝える
- コツ④:実際の商品画像を載せる
- コツ⑤:リアルな口コミを掲載する
- コツ⑥:複数の商品リンクを用意する
- コツ⑦:ユーザーの背中を押す
読者の心をワシ掴む「PASONAの法則」やプロの文章術もお伝えします。さぁ、売れるレビュー記事の書き方をマスターし、セールスのプロ級ノウハウを手に入れましょう。
レビュー記事とは?
前提として、レビュー記事について解説しますね。
レビュー記事
レビュー記事とは「商品購入前の不安を取り除く記事」のこと。レビューとは「批評する」という意味でして、商品サービスをいろんな角度から掘り下げつつ、購入の背中を押します。
実際の使用感やメリット・デメリットを包み隠さず書くことで、、、「この商品を買うべきかな...?」というユーザーの不安を取り除く役割があります。
検索ユーザーの購買心理
そもそもなぜユーザーは、レビュー記事を検索するのでしょうか?
それは、商品の購入で「失敗したくない」からです。
人は「損をしたくない生き物」でして、買ったはいいが「思ってたのと違った」なんて思われたら「うわっ...ダマされた...」と、二度とそのサイトを訪れません。
- 商品の特徴がテキストで理解できる
- 商品の機能が画像や動画でも理解できる
- 商品を購入した後の「未来」もイメージできる
このように、ユーザーの迷いを解消してあげましょう。いくら「この商品は素晴らしいですよ...」と熱弁しても、購入後の未来をイメージできなければ、読者は行動しませんよ。
レビュー商品の探し方
レビュー記事で紹介する商品は、下記で見つけられます。
- その①:ASP
- その②:Amazonアソシエイト
ASP(エーエスピー)
ASPとは、広告主とブロガーを仲介する企業でして、提携することで、アフィリエイト商品をブログ内やSNSで紹介できます。
また「もしもアフィリエイト」なら、審査の厳しい「Amazonアソシエイト」ともカンタンに提携できます。必ずしも「本家」にこだわる必要はありませんよ。
詳しくは【無料】ブログ初心者におすすめなASPは5つだけ【結論、すべて登録すべし】をどうぞ。
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【無料】ブログ初心者におすすめなASPは5つだけ【結論、すべて登録すべし】
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狙うキーワード
結論「商標キーワード」を狙いましょう。
商標キーワード
商標キーワードとは「商品名 + 〇〇」みたいなキーワードでして、成約率が高い傾向にあります。
- 商品名 + 評判
- 商品名 + 口コミ
- 商品名 + 感想
- 商品名 + レビュー
- 商品名 + おすすめ
ユーザーの検索心理をイメージすればわかりやすいかと。そもそも、商品を購入しようと迷ってるからググるワケでして、商品名を入力するハズですよね?
実際に検索してみたり、キーワードツールを使って、どのようなキーワードで検索されてるかをリサーチしてみましょう。
ブログ初心者にレビュー記事がおすすめな理由3つ
ブログ初心者さんは、まずレビュー記事から書き始めることをおすすめします。
理由①:収益化しやすい
レビュー記事は、ブログ初心者でも収益化しやすいですよ。
先ほども解説したとおり、ユーザーは「商品を買うべきか迷ってる」ため、不安を解消できればポチる(購入ボタンを押す)という行動心理が隠されてます。
つまり「この商品、メッチャ良いじゃん!」と感じてもらえることで、商品を買ってくれる可能性が高いんです!
しかし、物販アフィリエイトは「低単価」がネック。とはいえ「0→1」を達成する目標として、レビュー記事はおすすめでして、まずは「稼ぐ感覚」を身につけましょう。
理由②:経験から書ける
ブログに慣れてない人でも、商品の特徴やメリット・デメリット、感想などをユーザー目線で書きやすいですね。
Googleは「E-E-A-T(経験-専門性-権威性-信頼性)」を評価基準の一つとしており、実際に購入した商品を紹介すれば「経験」として評価されやすくなります。
人気商品ほど「買ってみたいけど、実際はどうなんだろう...?」と需要は大きいです。また、ユーザーによって評価も異なり、複数の記事を比較検討します。
意外とユーザーは、企業の味気ない記事より、あえて「素人臭い」リアルな記事を求めてます。そこは個人の強みでもあるため、企業の狙いづらい領域を攻めましょう。
理由③:セルフバック可能
セルフバックを利用して、レビュー記事を書いてみてはいかがですかね?
セルフバック
セルフバックとは、ASP商品を自分で申し込み、アフィリエイト報酬を稼ぐ方法のこと。「自己アフィリエイト」とも呼ばれます。
- 手順①:ASPで商品を申し込み、セルフバック報酬をもらう
- 手順②:レビュー記事を書く
- 手順③:記事にアフィリエイトリンクを貼る
さらに、ASPや商品によっては、新規記事を書くことで報酬がもらえるキャンペーンもあります。報酬をゲットしつつ記事を書けるため、一石二鳥以上の価値ですね。
セルフバックの商品を探すには【10万】稼げるアフィリエイトセルフバック!おすすめASP&案件ランキングTOP5 をどうぞ。
ブログで売れるレビュー記事を書くコツ7つ
下記の7つのコツをおさえると、売上がUPしますよ。
- コツ①:未来をイメージさせる
- コツ②:ベネフィットを伝える
- コツ③:デメリットを正直に伝える
- コツ④:実際の商品画像を載せる
- コツ⑤:リアルな口コミを掲載する
- コツ⑥:複数の商品リンクを用意する
- コツ⑦:ユーザーの背中を押す
コツ①:未来をイメージさせる
もっともレビュー記事で大切なのは「商品を購入した後にどんな未来が待ってるか?」を鮮明にイメージさせることです。
というのも、買い手は、機能ではなく「価値」に興味があります。その商品を手にすると、どのような「ビフォーアフター」が待ち受けてるかを気づかせて欲しいんです!
このように、手にする未来を具体的に訴求することで、人の心を動かし、ボタンをポチるという行動に結びつきやすくなります。
一方、商品の特徴やスペックばかりを熱弁してはダメですね。それじゃあ、心に響かず、ポチってくれませんよ。
コツ②:ベネフィットを伝える
上記とも似てますが、ユーザーが商品を申し込むベネフィットをサクッと伝えましょう。
ベネフィット
ベネフィットとは、ユーザーが商品サービスを手にして得られる効果や利益、価値を意味します。
- メリット①:無料特典
- メリット②:キャンペーン割引
- メリット③:時短、節約
人が行動するには「理由」、、、いわば「言い訳」が必要です。
たとえば「試食」をイメージしてみましょう。本来、買うハズじゃなかったウインナー。でも、パリパリで美味かったし、食い逃げも悪いから、つい買ってしまった...
このように、商品を購入する理由が見つかれば、ユーザーは購入を「正当化」できそうですよね。
ベネフィットの「魔力」です!
コツ③:デメリットを正直に伝える
レビュー記事では、正直にデメリットを伝えることも大切ですね。
繰り返しですが、読者には「買い物で、失敗したくない」という心理が隠されてます。そこで「悪い部分」を隠さず書くことで、逆に信頼されやすくなるんです!
デメリットを伝えることで「なるほど...こーいったデメリットもあるのか...」と心に寄り添いつつ「それでも、人生を変えたいな...よし!」と行動を促すきっかけになります。
何事にもですが「完璧」なモノはありません。商品の良いとこばかりアピールすると「本当かな?」と逆に怪しまれるので、デメリットは正直に伝えましょう。
順番も大切です
なお、伝える順番ですが「デメリット→メリット」の順で訴求すると、後味がマイルドになりますよ。
- メリット→デメリット:「食いっぱぐれないITスキルを身につければ、受講費用なんて3ヶ月で回収できます。とはいえ、受講費用は高いですが。」
- デメリット→メリット:「たしかに受講費用は高いですが、食いっぱぐれないITスキルを身につければ、受講費用なんて3ヶ月で回収できます。」
どーでしょうか?
どっちが、後味よいですかね?
同じ内容でも、伝える順番を入れ替えるだけで、印象はガラリと変わります。デメリットを伝えて終わりではなく、ちゃんと「アフターケア」もしましょうね。
コツ④:実際の商品画像を載せる
実際の写真や画像を使うことで、商品を手にした未来がイメージしやすくなります。
- サイズ感のわかる画像
- いろんな角度からの画像
- 細部を映したドアップ画像
たしかに、フリー素材や有料画像は便利ですが「実際に使ってないのでは?」と怪しまれます。
そのため、オリジナル画像を使うことで、ユーザーにわかりやすく、Googleからの評価も高まるのでおすすめです。
その際、商品の実態が見えずらい「プログラミングスクール」などの無形商材でも問題ありませんよ。たとえば「受講風景」をとれば、親近感もわきやすいですし。
あえて「素人感」を出そう
個人の撮った「素人臭い写真」を使うことで、むしろ親近感が出て、信頼されやすくなります。
インスタ映えは見慣れており「なんか業者っぽいな...」「加工してるな...」というマイナスな印象を与えかねません。
レビュー記事では、バエる写真を狙わなくても問題ありません。ごく自然で、手にとったような写真でも、フツーに売れます。
コツ⑤:リアルな口コミを掲載する
口コミは、大切ですね。そもそも、読者は失敗したくないため、信頼できる情報をたくさん集めたいと考えてます。
- Twitterの投稿
- Yahoo!知恵袋
- Amazonの口コミ
経験ありませんか?他のサイトも見て回って、購入を判断することを。
とはいえ、載せすぎも良くありません。あくまで、コンテンツの中心は「自分」です。他のサイトにはない情報を載せることで、ユーザやGoogleからも評価されやすくなります。
最終的に自社サイトで購入してもらえるよう「添える」程度で口コミを載せておくと、客観性が高まっておすすめです。
なお、他人のコンテンツを使う際は、正しく引用しましょう。詳しくは【簡単】ブログで正しい引用の書き方とは?【5つのルールを守り、愛されよ】をどうぞ。
コツ⑥:複数の商品リンクを用意する
紹介する商品は、各ショッピングサイトで申し込めるか確認しましょう。
たとえば、書籍のレビュー記事なら「Amazon・楽天・ヤフーショッピング」の各リンクを用意してあげられると親切ですね。
仮に読者が「楽天ユーザー」の場合、Amazonリンクしかなかったら「このサイトで買うのはやめよう...」と帰ってしまう可能性が考えられます。
このように「売上の取りこぼし」を防ぐにも、なるべく「複数の購入ルート」を確保しておくことも大切ですね。
コツ⑦:ユーザーの背中を押す
記事の最後では、ユーザーが行動できるよう、背中をそっと押してあげましょう。商品に対する不安が消え、未来がイメージできたとて、あと「一歩の勇気」が必要です。
バンジージャンプって、かなり怖いですよね?一人で飛び込めないなら「3・2・1・Go!」と背中を押してあげましょう。
その際、優しいコトバで語りかけるのも素晴らしいですが、心理学を応用すれば「購入しないと損ですよ」と語りかけた方が行動しやすくなります。
- NG:プログラミングスキルを身につければ、食いっぱぐれありませんよ
- OK:プログラミングスキルを身につけないと、AI時代に仕事を奪われますよ
後者の方が、少し危機感を煽られてる気がしませんか?やりすぎNGですが、このように「切迫感」を出すことで、行動に結びつきやすくなります。
ブログで売れるレビュー記事の書き方「PASONAの法則」
人の心を動かすには「セールスライティング」が必須でしたね。 そこで本記事では、基本型として「PASONA(パソナ)の法則」を解説します。
この「型」に沿ってレビュー記事を書くことで、ユーザーの心を動かし、商品が売れやすくなりますよ。
豆知識
今紹介したものは「新・PASONAの法則」と呼ばれまして、以前は「煽り:Agitation(接近:Affinity)」でした。煽りすぎると、反発を招く恐れがあるため、ユーザーの不安を煽らず行動を促せるようマイルド化されました。
※具体例として「給料を上げたい」とお金に悩む20〜30代向けに「プログラミングスクール」を申し込むことでキャリア開拓できるよう、PASONAの法則を深堀りしますね。
問題:Problem
ユーザーが今すぐ解決しなければならない「悩み(痛み)」を明確にしましょう。
商品サービスは、ユーザーの「問題」を解決するために存在します。よって、コチラからその問題点に気づかせてあげることで、読み手の注意を引けるんです!
たとえば「〇〇でお困りでないですか?」と問題を明確化することで「そーなんですよ」とYES取りを仕掛けられます。
レビュー記事を「検索」する人は、特定の悩みを抱えており、問題意識が高め。だからこそ、買い手の「痛み」を明確にすることで、フックとなり、記事が読まれます。
問題:Problem
今まで「TOEIC」「FP」などいろんな資格を取得したのに、イマイチ給料が上がらないのには、社会人の陥る「ワナ」があります。
親近:Affinity
ユーザーの問題点を気づかせたら、徐々にキョリを縮めるフェーズです。
好きな子の連絡先をゲットできたら、徐々にやり取りを重ねませんか?
そして、ユーザーに親しみを感じてもらう最善の方法は「一発逆転ストーリー」を語ること。商品を使ったらどんな「ビフォーアフター」を手にしたか、サラリと伝えましょう。
読み手が抱えてる問題点を明確にした上で、身の上話をすれば、圧倒的な説得力につながりますよ。
接近:Affinity
会社を辞める...といったら、みんな笑いました。でも私の「とある行動」に触発された職場の人たちが、次々に「エンジニア転職」という行動に踏み切ったんです!
解決:Solution
続いて、ユーザーの悩み(痛み)を解決する方法を紹介します。いわば、これが「レビュー商品」でして、下記の重要ポイントをおさえましょう。
- ポイント①:その商品を手にした「未来」
- ポイント②:その商品のデメリット
- ポイント③:その商品の口コミ
ユーザーの「痛み」に効く"処方箋"を提示することで「この商品を購入すれば、僕は生まれ変われるんだ!」とイメージさせてあげることが大切です。
とはいえ、人は変化を嫌う生き物です。
まずは興味を引くことで、読者に問題解決の最初の"糸口"を掴んでもらいましょう。
解決:Solution
そんなあなたに、今話題の「プログラミングスクール」をご紹介します。コスパ良くITスキルを身につけ、食いっぱぐれないキャリアにジョブチェンしてみませんか?
提案:Offer
ここでようやく、商品のセールスです。
大半は、いきなりセールスするから失敗しまして「俺が...俺が...」と、でしゃばる人はモテませんよ。
今までに「私の悩みを解決してくれそうだ...」と読者の興味を掴んでるため、商品を適切にオファーすることで、購入してくれる可能性が高いです。
結局のところ、商品の価値を最大限に高めてから売ることが大切でして、そのためには"おばあちゃん"でもわかる言葉で商品の魅力を伝えましょう。
提案:Offer
費用が気になるあなたに!なんと、国の補助金制度を利用すると、最大70%(56万円)の給付金がもらえます!
商品の価値を高める方法
少しセールス的なお話ですが「簡便性・希少性・特典・保証」を散りばめることで、申込率がUPします。
- 簡便性:カンタン・早い
- 希少性:限定
- 特典:プレゼント
- 保証:返金・サポート
たとえば「プログラミングスクール」だと、エンジニア転職できなかったら「全額返金保証」をアピールしてる企業が多いですね。
これは、転職を「保証」することで「あなたは損しませんよ〜」という心理を利用してます。少し策士ですが、セールスの基本です。
人の心を動かし、行動に結びつけたいなら、セールスライティングを実践しましょう。
絞込:Narrow
あえて、お客さんを絞ることも重要ですね。ブログもそうですが、素人ほど「たくさんのお客さんに売るべきだ!」と考えます。しかし、これは間違いです。
実は、プロほど客を絞ります。たとえば、下記のような表現をよく見かけませんか?
- 決して誰でもカンタンに稼げる内容ではありません
- 毎月「限定3名」までの個別マンツーマンレッスンになります
- 今なら半額でご提供しますが、明後日以降は、通常価格になります
このように、購入者を「あえて」絞ることで「この機を逃したら、もう手に入りませんよ」と駆り立て、購入意欲の高いユーザーを取りこぼしにくくなります。
また、SNSでの風評被害も多く、売買主における「認識のズレ」を埋める機能としても重要な役割を果たします。
いづれにせよ、世の中のトップマーケターほど、あえて購入者を限定する表現を盛り込んでおり、絞込(Narrow)の重要性を理解してますよ。
絞込:Narrow
生半可な気持ちで申し込んでも、正直、お金をドブに捨ててしまいます。本当にキャリア設計を見直し、IT時代の波に飲み込まれたくない人だけ、プログラミングを学んでください。
行動:Action
最後に、ユーザーの背中を押して行動を促しましょう。
映画やマンガなら「バッドエンド」でも悪くないかもですが、悩みを解決したいお客さんをバッドエンドに導くのは「タブー」ですね。
必ず、ユーザーの心を満足させ、行動に踏み切ってもらえるよう、締めは「背中を押す」イメージで締めましょう。
行動:Action
給料を上げたいなら「業界選び」がすべて。IT業界なら変化は速いとはいえ、業界自体が伸びてるため、給料も高いです。会社で頑張れば給料が上がる...資格をたくさん取れば、昇給できる...そんな耳っちいことなんて、今すぐ忘れてくだい。資格取得に消耗するなら、サクッと業界を変える方がコスパ良いですよ。プログラミングスキルを学び、市場価値の高いキャリアにジョブチェンしましょう!
プログラミングスクールのPASONA
まとめると、下記のとおりです。
こーいったセールスの「流れ」を掴むことで、ユーザーを煽ることなく、自然なカタチでお申し込みに誘導できます。
くれぐれも、冒頭で「買いませんか?」と押し売りしてはダメですよ。必ず、読者の悩みを明確にしてから、痛みに共感してください。じゃないと、続きが読まれませんので。
その上で「こんな商品があるんです!」とサラりと紹介しつつ、付加価値も提供すること。そして、あえてユーザーを絞ることで、売上を取りこぼしません。
さいごは定番ですが、読者の背中を押して、セールス完了です。
Googleが推奨するレビュー記事の書き方
Googleは、質の高いレビュー記事の書き方を「14の項目」にて発表してます。特に重要な要素だけ、紹介しますね。
レビューを書く際は、特に「質」と「独自性」が大切です。
あなた自身の経験に基づいた深い知識とオリジナル情報を載せましょう。詳しくは「質の高いレビューを書く」をご覧ください。
ブログのレビュー記事を書く際の注意点4つ
さいごに、レビュー記事を書く際に気をつけるべきことを解説しますね。
注意点①:使ってない商品
実際に使ったことのない商品を、あたかも愛用してるように見せかけてレビューするのはやめましょう。
使ってない商品を売るには「セールスライティング」が必須でして、上級者向け。ブログ初心者さんなら、素直に経験から書いた方が、自然と売れやすいですよ。
とはいえ、使ってない商品を売るのは、徐々にブログスキルを身につけつつ...ですかね。 基本的には、過去に使って良かった商品を実体験からレビューしましょう。
注意点②:過度な売り込み
売り込みすぎると、読者から嫌われますよ。
洋服屋をイメージしてみましょう。店に入るや否や「あなたにピッタリです!試着しませんか?」と話しかけられたら、ウザいですよね...
いやいや...コッチはゆったり眺めたいのに、そんなに急かすなよ...というのが自然だと思います。
つまり、相手の気持ちを無視して稼ぎたい気持ちを優先すると、売上が遠のきます。あくまでも「商品を買う or 買わない」を決めるのはお客さんなので、一方的に買わせるのは、タブーですよ。
自然なカタチで「リンクを添える」くらいで、ちょうど良いですね。
注意点③:機能を熱弁しない
機能を熱弁しても、人の心は動きません。
たとえば「このスマホは最新機能の『16K対応』『シネマティックモード』がスゴいですよ」なんて言われても、サッパリですよね?
そうではなく「このスマホは、まるでプロの写真家が撮った美しい写真を初心者でも撮れます」といった方が「あ、自分にもできそうだな〜」と購入意欲がわきますよね?
必ずしも、ユーザーの知識が深いとは限りません。おばあちゃんでも分かるよう伝えることが、大切です。
注意点④:批判しすぎない
デメリットは素直に伝えるべきですが、いくら粗悪な商品とて、批判しすぎはよくありません。
というのも、悪く書きすぎると、企業から訴えられるかもしれません。過去に事例がありまして、あくまでデメリットをサラりと伝えるだけで十分です。
とはいえ、本当に劣悪でしたら、そもそも「レビュー記事を書かない」ことですね。
素晴らしい商品だからこそ、良い評判が広まっては「Win-Win」を築けます。いくら商品を悪評したところで、サービスが改善されない限り、売上は伸びませんので。
ブログのレビュー記事を書いて「0→1」を達成しよう
本記事では、ブログで売れる「レビュー記事の書き方」を解説しました。
- コツ①:未来をイメージさせる
- コツ②:ベネフィットを伝える
- コツ③:デメリットを正直に伝える
- コツ④:実際の商品画像を載せる
- コツ⑤:リアルな口コミを掲載する
- コツ⑥:複数の商品リンクを用意する
- コツ⑦:ユーザーの背中を押す
上記7つのコツを実践することで、読者の心を動かし、購入率もグーンとUPします。繰り返しですが、セールスで大切なのは「商品を手にした未来を見せること」ですよ。
いくら商品の特徴を熱弁しようが、商品を手にして得られる未来やベネフィットをイメージできなければ、購入されません。"校長先生の長話"では、眠ってしまいます。
そのためには「PASONAの法則」も実践してみてください。セールスの歴史にて実証された「売れる文章の型」ですよ。
なお、レビュー記事は「最初の記事」におすすめです。何の記事から書こうか迷う方は【初心者】ブログ「最初の記事」の書き方【1記事目でやってはいけないこと】をどうぞ。
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