本記事のもくじ
ブログの引用を軽視してませんか?
この記事で紹介する「引用の書き方ルール5つ」を実践すると、ブログにおいて著作権に違反しない健全なブログ運営ができます。本記事の引用にも注目してみてください。
そこで本記事では、ブログで文章や画像などのさまざまなコンテンツを引用する場合の方法論を解説します。
この記事を読むと、引用にとっつきにくさを感じてるあなたでも、サクッと引用の書き方をマスターできます。
結論、下記の「引用ルール5つ」をブログ記事に落とし込めばOKです。
何もむずかしいことはありません。ぜひ本記事の知識を「地肉」にしてくださいね。
ブログで重要な「引用」とは?
ブログにおける引用とは、他人の文章やコンテンツを「引用タグ」で示し「出典」を明記することです。
引用するメリットは、主張の裏付けや根拠を示すことで、説得力がUPすること。 ブログにおける引用は、下記のケースがあります。
- 文章の全部を引用する
→文章をマルっと引用する場合、引用タグを使い、出典を明記します。 - 文章の一部を引用する
→文章を一部だけを引用する場合、引用タグを使い、出典を明記します。省略する場合、[…]を使用します。 - 画像を引用する
→画像を引用する場合、出典を明記し、著作権法やライセンスに従って使用します。
このように引用は、著作権法に則りつつ、適切な形で行う必要があります。引用する際は、必ず「出典」を明記し、著作権に違反しないよう注意してください。
ブログの引用ルールは5つだけ
引用には「ルール」があります。ルールを正しく守りつつ、他人のコンテンツを拝借しましょう。
そこで、文化庁による「引用の注意事項」を引用します。
(注5)引用における注意事項
他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合、すなわち引用を行う場合、一般的には、以下の事項に注意しなければなりません。
(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど、自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
(参照:最判昭和55年3月28日「パロディ事件」)引用元:文化庁|著作物が自由に使える場合
噛み砕くと、、、
上記に基づきつつ、ブログの引用ルールをわかりやすく解説しますね。さらに補足すると「引用を改変しない」ことも大切です。
※ネットから他人の文章をそのままコピペする行為は「盗用」にあたります。
ルール①:必然性がある
引用ルール①は「他人の著作物を引用する必然性があること」です。
口先で「引用しましょうね〜」といっても「それって、あなたの感想ですよね?」と思われてしまいます。
しかし、信頼できるサイトから引用すれば、主張に「根拠」が生まれ、説得力が出ます。つまり「この人の言ってることは、正しそうだな...」と信頼されやすくなります。
そして、主張と理由はセットです。説得力に欠ける場合は、引用を使って、主張に根拠を持たせましょう。
ルール②:区別できる
引用ルール②は「かぎ括弧をつけるなど、自分の著作物と引用部分とが区別されていること」です。
ブログでは「引用タグ」を使います。引用符(クォーテーションマーク)は、読者の視覚に訴え、検索エンジンにもHTMLで構想的に伝えられるメリットがあります。
- blockquoteタグ:
<blockquote>ここに引用する内容を書く</blockquote>
- qタグ:
<q>ここに引用する内容を書く</q>
引用タグの使い方は、後述します。このように、ブログ記事の本文と引用部分は、明確に区別される必要があるので、覚えておきましょう。
ルール③:補足的である
引用ルール③は「自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)」です。
あくまで、自分で書いたブログ記事が主役です。つまり、引用ばかりの記事ではダメということ。
引用は「必然性」がポイントでした。やたらに引用しては、独自性 =「オリジナリティ」がありませんよね?
Googleは「独自性あるコンテンツ」を求めてます。主人公は「あなた」ですよ。
ルール④:明示すること
引用ルール④は「出所の明示がなされていること」です。
つまり「引用したコンテンツをどのサイトから引っぱってきたのか?」を記載すること。たとえば、下記のとおりです。
引用元:サイト名|記事タイトル
なお、ブログなら「外部リンク」でつなげましょう。また、引用タグの書き方もありますので、正しく書けると、検索エンジンにも誤解なく情報を伝えられます。
ルール⑤:改変しない
引用ルール⑤は「引用を改変しない」です。
こちらは明記されてませんが、たとえば「読みにくい」「駄文が多い」という理由から、勝手に書き換えないようにしましょう。
これは「著作権法第20条」にて「同一性保持権」として保護されてます。
ブログにおける引用の正しい書き方【3ステップ】
5つの引用ルールを理解したら、引用の書き方を覚えましょう。カンタンです。すぐマスターできますよ!
HTMLの基礎です!
手順①:引用タグを使う
引用する場合「引用タグ」を使います。
- 引用タグ①:blockquote
- 引用タグ②:q
引用タグを使わずに他人の文章をコピペすると、Googleから「コピーコンテンツ」として認識されます。
2種類ありますが、用途が少し異なるので、それぞれ解説します。とはいえ、覚えるのは「<blockquote>タグ」だけでOK。
※ちなみに「blockquote(ブロッククォート)」「q(クォート)」と読みます。
引用タグ①:blockquote
引用する文章やコンテンツが長い場合は「<blockquote>タグ」を使います。
<blockquote>ここに引用する文章</blockquote>
たとえば、HTMLでは上記のように書きます。WordPressブログでしたら「引用符ボタン」を押せばOK。
引用符(いんようふ)は、約物の一つ。文中において、他の文や語を引用していることを示す役割を果たす記号で、多くの場合一対で引用部分を囲む。引用符号とも呼ばれ、またその英語からコーテーションマーク、クォーテーションマーク、クオーテーションマーク(quotation mark、スペイン語: comillas)と呼ぶ場合も多い。引用元:Wikipedia|引用符
ルールに基づき引用すると、たとえば、上記のとおり。引用が、視覚的にも「パッ」とわかるかと。
引用タグ②:q
一方、引用する文章が比較的に短い場合には「<q>タグ」を使います。
<p>ツァラトゥストラはこう言った。<q>「神は死んだ」</q>と。</p>
このように、一部の文章だけを引用する場合に「<q>タグ」を使います。この場合、"神は死んだ" =「引用」だと検索エンジンに伝えられます。
WordPressでは「<q>タグ」ボタンは用意されてません。「テキストモード」で手動入力してください。
手順②:引用元をリンクする
どのサイトから情報を引っぱってきたのかわかるよう、引用元を明記し「リンク」させましょう。リンクは「<a>タグ」を使います。
<a href="ここにURLを記入する">引用元サイト</a>
また、WordPressでリンクするには、該当箇所にリンク先URLを [command + v
] で貼り付けるか「リンクの挿入」ボタンより、テキストにリンクを埋め込むことができます。
あとSEOでも重要ですが、リンクは「別タブ」で開きましょうね。
その際「target ="_blank" rel="noopener noreferrer"
」を付与すると、セキュリティ対策しつつ、別タブで開くようになります。
手順③:サイトタグを使う
引用元をリンクさせたら、出典を「サイトタグ」で囲みます。
<cite>引用元:<a href="#">引用元サイト</a></cite>
「CITE」とは、「citation(引用・参照)」の略で、出典や参照先を表すタグです。<blockquote>タグや<q>タグは文章事態を引用する際に使用しますが、<cite>タグは署名や作者名、サイト名、規格名などを引用する際に使用されます。引用元:Chrono Drive|citeタグとは
サイトタグは、作者名やサイト名を引用する際に使いまして、斜体で表されます。こちらも、テキストモードで手動入力しましょう。
引用の完成形(HTML)
まとめると、たとえば下記のとおりです。
<blockquote>ここに引用する文章<cite>引用元:<a href="#" target ="_blank" rel="noopener noreferrer">引用サイト</a></cite></blockquote>
以上が、WordPressにおける引用の書き方です。続いては、よくある引用コンテンツのケースについて解説しますね。
ブログでよくある引用ケース6つ
引用の基礎をご理解いただけたと思いますので、引用ケースを深堀りしていきましょう。
どれも基本は同じです!
ケース①:画像を引用する
画像の引用も、通常のやり方とほぼ同じ。
- 引用の、理由があること
- 引用が、区別されてること
- 引用は、補完的であること
- 引用を、明示すること
- 引用を、改変しないこと
画像を改変することなく、出典先を明記しつつ、リンクを貼りましょう。
出典を明記しないと「盗用」になります。最悪、サイト運営者から「訴えられる」ので、絶対に注意しましょうね。
ケース②:動画を引用する
動画の引用も、基本的に同じです。 特に「YouTube」を引っぱってくるケースが多いと思いますので、規約を見てみます。
お客様は、YouTubeの事前の書面による承認なく、本サービスまたは本コンテンツのいかなる部分(本コンテンツ(以下に定義します。)を含みますが、これに限られません。)をもいかなる媒体によっても配布しないことに合意します。ただし、YouTubeが、かかる配布を可能にする本サービスの機能(Embeddable Player等)を提供している場合は除きます。引用元:YouTube利用規約
YouTube動画には「埋め込み機能」が存在しており、チャンネル運営者は、埋め込みの許可を選択できます。
本来ならば自分のコンテンツを使った方が良いですが「埋め込みコード」が用意されてるので、別に問題ありません。出典先も明記してあげると、より親切です。
ケース③:書籍を引用する
書籍から文章を引用する場合も、ほぼ同じ。
- 出典:書籍名
- 出典:書籍名|著者名
- 出典:書籍名|著者名(〇〇出版)
なお、何章の何ページなのかも記載すると親切かと。
あと小ワザですが、出典先を「アフィリエイトリンク」にするのもアリです。これなら、リンク先を明示しつつ、読者がポチったら、小銭をゲットできるので賢いかと。
ケース④:論文を引用する
論文や研究データから引用する場合は、なるべく細かく記載しましょう。
- 作成者
- 出版年
- タイトル
- 出版社
- 引用ページ
- URL
- 参照年月日
ぶっちゃけ、大学の論文じゃないんで、ここまでする必要はありません。少なくとも、引用元のタイトルをしっかり明記しつつ、リンクさせておくこと。
ケース⑤:歌詞を引用する
歌詞を引用する場合、正当な目的内にとどめましょう。歌詞の一文を引用することで「自分の想いや考え」にスパイスとしての"深み"を出すことができます。
たとえば「愛の大切さ」を主張する場合、アーティストの歌詞から引用してみると、あら不思議...カッコよくなります。
さて「不倫は文化」でしょうか?。GLAY-TAKUROは「Pure Soul」で綴っている。愛は愛のままじゃいられず いつか形を変えるだろう
と。
歌詞の全文をそのままコピペしたり、営利目的で歌詞を利用しない限り、歌詞の引用は「妥当」です。
※目に見えないですが、引用箇所を<qタグ>で囲んでます。これにて、検索エンジンに引用が伝わるので、問題ナッシング(*`・ω・)ゞ
ケース⑥:SNSを引用する
他人のSNSコンテンツを自分のブログに掲載してもOKです。
SNSの利用規約において、ブログなどへの掲載が認められてます。 YouTubeと同じく、SNSで用意されてる「埋め込み機能」を使いましょう。
なお、SNSをスクショして使い回すと「著作物の改変」にあたるのでNG。
利用規約の範囲内であれば、他人のSNS投稿をブログに掲載できます。投稿から専用コードか専用URLを取得して埋め込みましょう。
ブログで著作権を侵害した場合のリスク4つ
引用ルールを破ると、著作権の侵害にあたる可能性があります。訴えられた場合のリスクは、下記のとおりです。
- リスク①:損害賠償の請求
- リスク②:刑事罰を課される
- リスク③:SEOのマイナス評価
- リスク④:サイト閉鎖
コピペNGです!
リスク①:損害賠償の請求
著作権侵害を訴えられると、使用した文章や画像におけるライセンス料を請求される可能性があります。少し長いですが、根拠です。
第百十四条 著作権者等が故意又は過失により自己の著作権、出版権又は著作隣接権を侵害した者に対しその侵害により自己が受けた損害の賠償を請求する場合において、その者がその侵害の行為によつて作成された物を譲渡し、又はその侵害の行為を組成する公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)を行つたときは、その譲渡した物の数量又はその公衆送信が公衆によつて受信されることにより作成された著作物若しくは実演等の複製物(以下この項において「受信複製物」という。)の数量(以下この項において「譲渡等数量」という。)に、著作権者等がその侵害の行為がなければ販売することができた物(受信複製物を含む。)の単位数量当たりの利益の額を乗じて得た額を、著作権者等の当該物に係る販売その他の行為を行う能力に応じた額を超えない限度において、著作権者等が受けた損害の額とすることができる。ただし、譲渡等数量の全部又は一部に相当する数量を著作権者等が販売することができないとする事情があるときは、当該事情に相当する数量に応じた額を控除するものとする。引用元:著作権法|e-Gov法令検索
要は、著作権侵害に対し、同等の額の損害賠償を請求できるということ。
賠償金額を減らすこともできないので覚えておきましょう。
リスク②:刑事罰を課される
大袈裟ですが、万が一に備えましょう。法律で定められており、著作権侵害を訴えられると、下記のような刑事罰を科される可能性があります。
- 10年以下の懲役
- 1,000万円以下の罰金
- もしくは、その両方
第百十九条 著作権、出版権又は著作隣接権を侵害した者(第三十条第一項(第百二条第一項において準用する場合を含む。第三項において同じ。)に定める私的使用の目的をもつて自ら著作物若しくは実演等の複製を行つた者、第百十三条第二項、第三項若しくは第六項から第八項までの規定により著作権、出版権若しくは著作隣接権(同項の規定による場合にあつては、同条第九項の規定により著作隣接権とみなされる権利を含む。第百二十条の二第五号において同じ。)を侵害する行為とみなされる行為を行つた者、第百十三条第十項の規定により著作権若しくは著作隣接権を侵害する行為とみなされる行為を行つた者又は次項第三号若しくは第六号に掲げる者を除く。)は、十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 引用元:著作権法|e-Gov法令検索
なお、業務上の場合、行為者だけでなく、会社側も罰則が科されます。
第百二十四条 法人の代表者(法人格を有しない社団又は財団の管理人を含む。)又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
一 第百十九条第一項若しくは第二項第三号から第六号まで又は第百二十二条の二第一項 三億円以下の罰金刑
二 第百十九条第二項第一号若しくは第二号又は第百二十条から第百二十二条まで 各本条の罰金刑引用元:著作権法|e-Gov法令検索
最大「3億円」の罰金です。
社会は、甘くないですね。
リスク③:SEOのマイナス評価
Googleでは「不正行為や著作権侵害の報告」ができます。通報を受けると「著作権侵害」として、ペナルティを受ける可能性があります。
たとえば、該当記事が検索結果から削除される、もしくは、通報者による削除依頼など、サイト全体でペナルティを受けることが想定されます。
どんなにコンテンツの質が素晴らしかろうと、著作権侵害は「立派な犯罪」ですよ。
リスク④:サイト閉鎖
著作権を侵害すると、ブログ自体の閉鎖を求められる可能性もあります。
第百十二条 著作者、著作権者、出版権者、実演家又は著作隣接権者は、その著作者人格権、著作権、出版権、実演家人格権又は著作隣接権を侵害する者又は侵害する恐れがある者に対し、その侵害の停止又は予防を請求することができる。 引用元:著作権法|e-Gov法令検索
このとおり、著作権を侵害された人は、掲載を差止めする権利があります。
特にネットでは、他人のコンテンツを侵害する行為が日常化しており、SNSで「パクられました...」と嘆く人が多発しております。
アカウント凍結のリスクも高いです。しかし、切り落とした腕の1本や2本など、どうせ"トカゲ"みたいに生えてくるので、被害が減ることはありませんね。
いうまでもなく、ブロガーの資産は「ブログ」です。何としてでも、サイト閉鎖のリスクを避けましょう。
ブログで引用する際の注意点3つ
ブログにおける引用の注意点です。
- 注意点①:引用を孫引きしない
- 注意点②:テキトーに引用しない
- 注意点③:デザインとして使わない
注意点①:引用を孫引きしない
引用は、必ず「一次情報」から引っ張ってくること。つまり「孫引き」にならないよう注意しましょう。
引用元が、常に正しい方法で引用してるとは限りません。だからこそ、コピペには気をつけてください。
すでに引用された文章をさらに引用してしまうと、読者に間違った情報を与えてしまったり、検索エンジンから不当なSEO評価につながるかもしれません。
孫引きに、ご用心!
注意点②:テキトーに引用しない
そして大切なのは「信頼あるサイトから引用する」こと。
- 法律家による「引用の書き方」に関する記事
- ブロガーによる「引用の書き方」に関する記事
後者からヘタに引用すると、かえって信頼ポイントが下がります。
信頼ある情報ソースから引用すると、Googleの求める「信頼性」に貢献しつつ、ユーザーからも信頼・安心されやすくます。この積み上げが大切なんです!
じゃあ「どーやって信頼できるサイトを見分けるの?」と疑問に思うかもなので、その方法も紹介しますね。
サイトの信頼性を見分けるコツ
サイトの信頼性を評価する基準になるのが、下記です。
テキトーなサイトから引用してしまうと、かえってマイナス評価です。権威・信頼あるサイトから正しく引用することが、自社サイトの評価を高めるポイントです。
なお、サイトのドメインパワーを調べるには、Googleクロームの無料拡張機能「MozBar」というSEOチェックツールがおすすめです。
ドメインパワーの詳細については【初心者】ブログとドメインパワーの基礎ガイド【ツール・調べ方・強化方法】をどうぞ。
注意点③:デザインとして使わない
たまに見かけますが、デザインとして引用タグを使ってる人がいますが、使い方を間違えてますよ。
引用タグ =「デザイン」と勘違いしており、正しい引用の使い方やSEOを理解してない証拠です。
本記事を理解すれば、誤用を防げます。引用タグをデザインとして使ってはいけません。
詳しいブログのデザインについては【コツ15】おしゃれなブログデザインの作り方【自己表現は不要です】をどうぞ。
ブログの引用でよくある質問5つ
ブログは信頼あるソースから正しく引用せよ
本記事では、ブログにおける引用の書き方をマルっと解説しました。さいごに、引用の書き方ルールを振り返ります。
引用の使い方をミスると「パクリ」=「著作権違反」です。
ココ最近、個人の影響力が増しており、Twitterなどで報告されれば、アカウント凍結もあります。それは致命傷なので、著作権違反には細心の注意を払いましょうね。
敬意を忘れるな
良質なコンテンツを作るのは大変です。 引用する際はクリエイターへの敬意を忘れぬよう、愛を込めて拝借しましょう。
- 損害賠償の請求
- 10年以下の懲役
- 1,000万円以下の罰金
- もしくは、その両方
- 企業の場合、最大3億円の罰金
えっ...知りませんでした(・ω<) テヘペロ
ルールを破ると、粛清です。社会は許してくれませんので、心当たりある人は、改心しましょうね。
というわけで、今回は以上。地味ですが、ブログで地味に重要な引用の書き方をマスターしてください。相手の立場で考えつつ、敬意を払って引用させてもらいましょう!
WordPressブログの始め方
-
【無料】たった10分でできるWordPressブログの始め方【エックスサーバー】
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最後までお付き合いありがとうございました。僕のTwitter(@ImperialMiyavi)もフォローしてもらえたら嬉しいです。ブログ運営に関するお役立ち情報を発信しており、ブログとセットで勉強できます!