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【NFT】OpenSeaのガス代まとめ【内訳・タイミング・節約方法】

2022年10月7日

【NFT】OpenSeaのガス代まとめ【内訳・タイミング・節約方法】
ミヤビ

OpenSeaで発生するガス代の内訳を知りたい。最近、OpenSeaを知ったのですが、ガス代って、どのタイミングでどのくらいかかりますか?また、ガス代を節約する方法もあれば教えてください。

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  • OpenSea(オープンシー)とは?
  • OpenSeaのガス代とは?
  • OpenSeaで発生するガス代の内訳・タイミング
  • OpenSeaでガス代を節約する3つの方法

この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。仮想通貨やNFTなどのWeb3.0の世界に触れており、含み益は7桁ほど。

OpenSeaのガス代を知りたいですか?

本記事では、世界最大級なNFTマーケットプレイス「OpenSeaのガス代まとめ」を解説します。

この記事を読むと、OpenSeaで発生するガス代の内訳・タイミング、そしてガス代を節約する方法をマルっと理解できます。

Web3.0の世界ではガス代が付き物です。ガス代と上手に付き合うことで、無駄な出費を抑えられますよ。

OpenSea(オープンシー)とは?

OpenSea(オープンシー)とは?

OpenSeaとは、世界最大級なNFTマーケットプレイスのこと。

NFT =「OpenSea」という感じでして、ユーザー、市場規模ともにトップクラスのNFTマーケットプレイスです。

つまり、NFTという世界で一つのデジタル資産が売買されてる「市場」とお考えを。詳しくは【NFT】OpenSeaとは?特徴からメリット・デメリットをマルっと解説をどうぞ。

OpenSeaの始め方

OpenSeaは、必要手順を踏まえれば、誰でも簡単に売買を始められます。

  • 手順①:仮想通貨取引所を開設する
  • 手順②:イーサリアム(ETH)を購入する
  • 手順③:メタマスクを開設する
  • 手順④:メタマスクにETHを送金する
  • 手順⑤:OpenSeaとメタマスクを接続する

NFTアーティストの作品を買ったり、自分でNFTを作り世界に販売できたりします。詳しくは【保存版】初心者でもできるOpenSeaの始め方【手順は、5つだけ】をどうぞ。

【保存版】初心者でもできるOpenSeaの始め方【手順は、5つだけ】
【保存版】初心者でもできるOpenSeaの始め方【手順は、5つだけ】

OpenSeaの始め方を知りたいですか?本記事では、これからNFTを始めたい方に向け、OpenSeaの始め方を解説します。世界最大級のNFTマーケットプレイスで、NFTデビューしましょう。

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OpenSeaのガス代とは?

OpenSeaのガス代とは?

ガス代とは、イーサリアムネットワークで発生する手数料のことです。

ちなみに「ガスヨ」では、ありませんよ。松本人志のすべらない話「ほっしゃん ガス代の悲劇」で「誰よ!このガスヨって女は!」という話がマジ爆笑です。

OpenSeaでは、イーサリアムネットワークを使ってるため、一連のプロセスにおいてガス代が発生します。

なぜ、ガス代が必要なのか?

ガス代の仕組みは、下記の概念にあります。

  • ブロックチェーン
  • マイナー
  • マイニング報酬

詳しくは、割愛します。要は、ブロックチェーン上の取引データが正しいこと証明する「マイナー」に支払われる報酬対価 =「ガス代」です。

もし無給でやってたら、可哀想ですよね?そのための報酬こそ「ガス代」なのです。

また、ガス代というコストがかかることにより、イーサリアムネットワークのセキュリティUPにも貢献できます。しかし、ガス代は、ユーザーからもっとも嫌われる要素でして、ネットワークが混雑してると、目を疑うほど高騰します。

#イーサリアムのガソリン代は、Uberの急騰料金のようなものです。酔っぱらっていないと、その悪さに気づかない。

皮肉られてますね。とはいえ、マジ急騰するので、注意です。

ガス代の計算方式とは?

ガス代は、イーサリアムネットワークの取引量に応じて、変化します。ガス代の計算方式は、下記のとおりです。

GAS Limit(ガスリミット)× Gwei(ガス単価)- 実際に使用したガス = 最終的に支払うガス代「ETH」

ガス代は、取引量が多いと高騰し、逆に少ないと安くなります。

世界中で、イーサリアムネットワークの取引をしてる時期や時間帯が多いほど、ガス代が高騰します。逆に、閑散期ほどガス代は安くなるということ。

ちなみに、Gwei(ギガウェイ)=「10億wei」でして、、、「ウェーイw」なリア充が増えるほど、ガス代も高くなるんだな〜みたいなイメージでOK。

なぜ、ガス代が高いのか?

ガス代が高くなる理由は、下記のとおり。

  • 理由①:取引量に応じる
  • 理由②:ガス代がETH建て

 理由①:取引量に応じる

これは、上記で解説したとおり。イーサリアムネットワークの取引量が増えれば増えるほど、ガス代は高騰します。

現在、イーサリアムブロックチェーンでは、数千種類のDapps(分散型アプリケーション)が稼働してます。たとえば、OpenSeaでは、月間アクティブユーザー数は「20万人超」です。

世界中のイーサリアムネットワークの取引量が増えれば増えるほど、マイナーの承認作業が増え続け、承認時間もかかり、結果、ガス代は高騰します。

なお、2022年9月15日には、イーサリアムの大規模アプデ「The Merge」が行われ「PoW→PoS」へと完全移行しました。これにより、ネットワークエネルギー量とCO2排出量をそれぞれ約99.95%削減に成功しました。

しかし、ガス代を削減するものではないと、公式に明言されてます。あくまで、ネットワーク取引量の結果です。

Gas fees are a product of network demand relative to the capacity of the network. The Merge deprecated the use of proof-of-work, transitioning to proof-of-stake for consensus, but did not significantly change any parameters that directly influence network capacity or throughput.引用元:イーサリアム財団|マージに関する誤解

 理由②:ガス代がETH建て

当たり前ですが、イーサリアムの価格が高騰すると、その分、ガス代も高くなります。なぜなら、基本的にガス代は「ETH」だからです。

一時期、1ETH =「50万円」ほどの時期もありましたが、ガス代には、目も当てられませんでしたね。

このように、ETHの価格が上下したり、イーサリアムネットワークの混雑状況によって、ガス代は変化します。


イーサリアム =「ガス代」とは、こーいうことです。

OpenSeaで発生するガス代の内訳・タイミング

OpenSeaで発生するガス代の内訳・タイミング

OpenSeaを利用する上では、決して切り離せないガス代。ガス代が発生する内訳・タイミングを解説します。

  • その①:NFTを出品する場合(初回のみ)
  • その②:NFTを販売する場合
  • その③:NFTを購入する場合

その①:NFTを出品する場合(初回のみ)

NFTを初出品するときに発生する「ガス代」です。

  • 取引所→メタマスクにETHを送金
  • NFTを出品(初回のみ)

たとえば、コインチェックなどの仮想通貨取引所からETHをメタマスクに送金する場合、0.005ETHのガス代がかかります。詳しくは【簡単】メタマスク(MetaMask)の送金方法【知らないと損する注意点】をどうぞ。

また、OpenSeaでは、NFTの初回出品でガス代がかかる仕組みです。2回目以降は、一切かかりません。

ガス代の目安は、0.03ETHほどですけど、安い時期や時間帯を狙いましょう。

その②:NFTを販売する場合

OpenSeaで、NFTを販売するときに発生するガス代です。

  • 購入オファーを受けるとき
  • 販売形式をキャンセルするとき
  • エアドロップするとき
  • IPFSを設定するとき
  • 価格を上げるとき

 購入オファーを受けるとき

OpenSeaでは、出品した作品に購入オファー(いくらで買いたいです)があった場合、オファーを承認することで、正式に売買が成立します。その際に、ガス代も発生します。

 販売形式をキャンセルするとき

OpenSeaでは、一度出品したNFTの販売形式を変更する場合は、ガス代がかかります。

  • 固定価格販売をキャンセルする
  • オークションをキャンセルする

ガス代を避けたい場合は、値下げや削除がおすすめ。ガス代が発生しませんので、価格を仕切り直しできます。

 エアドロップするとき

OpenSeaで「Transfer」する際に、ガス代がかかる点には注意です。

Transferとは、NFTを無料で第三者に提供すること。GiveAway(ギブアウェイ)とも言います。

OpenSeaでは「Transfer」機能がありまして、NFTを無料で配布できる仕組みです。

Twitterで「GiveAway企画」をよく目にしますが、NFTをプレゼントする際には、ガス代がかかることを頭に入れておきましょう。

 IPFSを設定するとき

OpenSeaでIPFS設定する際は、1作品ごとにガス代がかかります。IPFS(Inter Planetary File System)=「分散型サーバー」のこと。

OpenSeaでIPFS設定(Freeze metadata)すると、NFTを永久的に編集・削除できなくなります。つまり「永遠の美」が完成します。

本当に大切なNFTだけ「絶対零度」でOK。OpenSeaが潰れても、ちゃんと永遠にデータが残ります。

 価格を上げるとき

NFTの価格を上げる場合は、ガス代がかかります。一方、下げる場合や作品を削除する場合はかかりません。価格設定をミスったら、一度、作品を削除しつつ、出直しましょう。

その③:NFTを購入する場合

OpenSeaで、NFTを購入するときに発生するガス代です。

  • 固定価格のNFTを購入するとき
  • オファーをキャンセルするとき
  • ETH ⇄ WETHに変換するとき

 固定価格のNFTを購入するとき

OpenSeaでは、固定価格のNFTを購入するときにガス代が発生します。

また「Make Offer」といって「指値注文」もできます。要は「いくらで買いたいです」という購入オファーです。

オファーには、ガス代はかかりません。しかし、下記でも解説しますが、オファーをキャンセルする場合や、オファー購入に必要なWETHへの変換時に、ガス代が発生します。

固定価格のNFT購入は、ガス代が不要。一方、指値注文をする際は、ガス代がかかりますので、慎重に行いましょう。

 オファーをキャンセルするとき

購入オファーをキャンセルする場合は、ガス代がかかります。

いくら、欲しいNFTの値段を交渉したいからといって、無駄にオファーを繰り返してしまうと、それだけでもバカにならないガス代が発生します。

オファー自体には、ガス代はかかりません。しかし、オファーをキャンセルする場合は、ガス代が必要です。オファーは慎重に行いましょう。

 ETH ⇄ WTHHに変換するとき

OpenSeaでオファーする際、購入はETHではなく「WETH」で行います。そして、ETHをWETHへと変換する際に、ガス代が発生します。

WETH =「Wrapped ETH(ラップされたイーサ)」でして、同じイーサでも「ERC-20」の規格に準拠しているかどうかの違い。

  • ETH:ERC-20という規格を満たしてない→他のERC-20トークンと交換できない
  • WETH:ERC-20というイーサリアムの標準規格を備えた仮想通貨→ERC-20トークンと交換できる

「ERC-20」という規格は、ETH誕生後に作られた新規格です。なので、ETHのままでは、他のトークンと直接交換できない仕様となってます。なので、一旦、ラップして、他のトークンと交換できるようにする必要があります。これが、WETHです。

1ETH =「1WETH」でして、ガス代はETHで支払います。

OpenSeaでガス代を節約する3つの方法

OpenSeaでガス代を節約する3つの方法

OpenSeaでガス代を節約する方法は、下記のとおり。

  • 方法①:安いタイミングを狙う
  • 方法②:送金スピードを変更する
  • 方法③:Polygon(ポリゴン)を使う

方法①:安いタイミングを狙う

ガス代の節約方法①は、イーサリアムネットワークの混雑状況を確認しつつ、空いてる時間帯に送金することです。要は、ガス代の安いタイミングを狙いましょう。

たとえば、下記の図をご覧ください。

上記は、1週間あたりのガス代をチャートにしたモノ。グラフの伸びてる所が、ガス代の高い時間帯です。このように、週単位〜リアルタイムで、ガス代の価格帯を確認できます。

続いては、直近の時間帯におけるガス代を、色の濃淡で表したチャート。色の濃い場所が、ガス代が急騰しています。たとえば、上記では「水曜日18時〜0時」で、ガス代が高騰してますね。

なお「UTC表示」でして、日本時間は「+9時間」の時差です。

上記のように、イーサリアムネットワークの混雑状況を確認しつつ、ガス代を節約できます。できるだけ、ガス代は節約したいので、空いてる時間帯を狙いましょう。

方法②:送金スピードを変更する

実は、メタマスクなどの送金スピードレベルを任意に調節することで、ガス代の価格を変更できます。

  • ガス代「低」:取引承認時間は、長い
  • ガス代「中」:取引承認時間は、普通
  • ガス代「高」:取引承認時間は、短い

ガス代を高くすれば、取引承認までの時間が短くなります。これは、トランザクションの優先順位が高くなるからです。つまり、ハッキングのリスクも低下します。

一方で、ガス代を低くすれば、ガス代を節約できます。取引承認時間が長くなるので、寝て待ちましょう。とはいえ、混雑してなければ、大して変わりませんけどね。

取引承認の処理速度は、時期や時間帯、混雑具合によって変化します。節約もアリですが、ハッキングには気をつけましょう。

方法③:Polygon(ポリゴン)を使う

Polygon(ポリゴン)とは、イーサリアムの課題である「スケーラビリティ問題」を解決するために作られた仮想通貨です。

スケーラビリティ問題というのは、イーサリアムメインネットなどのユーザーが増えることによって生じる、ガス代の高騰や取引承認時間の遅延などの問題を指します。

事実、Polygonチェーンは、ガス代が格安。僕もポリゴンを使うことでガス代を大幅に節約できました。とはいえ、OpenSeaでもそうですが、主流はイーサリアムです。決して、ポリゴンではありません。

NFTクリエイターである「イケハヤ」さんも【クリエイター向け】NFTを売るなら、これを抑えておこう!【チャプター3】で、イーサリアムでNFTを販売する重要性を説いてます。

2022年現在も、イーサリアム一択です。なぜなら、ポリゴンなどよりマーケット規模がデカいからです。それに、ポリゴンチェーンは不安定という要素もあります。

いろんなブロックチェーンがある中で、基本は「OpenSea + イーサリアム」です。トッププレイヤーを見ても、イーサリアムを使ってるので、とりま、真似しておきましょう。

OpenSeaのガス代まとめ

本記事では、OpenSeaにおけるガス代をマルっと解説しました。

初出品から通常の販売・購入で、ちょくちょくガス代がかかりまして、計画的な資金繰りが必要です。そして「ガス代高すぎ...」と思ったら、節約方法を実践してみてください。

Web3.0の世界では、ガス代は必須。なので、真摯に向き合う姿勢が大切です。今のうちに、ガス代という「痛み」を味わうことで、次なる大波にスムーズに乗れるチャンスですよ。

OpenSeaのガス代を理解できたら、実際にOpenSeaを始めてみましょう。詳しくは【保存版】初心者でもできるOpenSeaの始め方【手順は、5つだけ】をどうぞ。

【保存版】初心者でもできるOpenSeaの始め方【手順は、5つだけ】
【保存版】初心者でもできるOpenSeaの始め方【手順は、5つだけ】

OpenSeaの始め方を知りたいですか?本記事では、これからNFTを始めたい方に向け、OpenSeaの始め方を解説します。世界最大級のNFTマーケットプレイスで、NFTデビューしましょう。

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「ゆとりブログ」の編集長。民間・公務員・WEBフリーランスとマルチな職歴を持つ敏腕ゆとり転職マスター&デジタルノマド。100日後にIT転職させます。

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