
う〜む、働きたくないでござる。どうやったら、なるべく働かないで幸せに生きていけるかな...社会の荒波に揉まれ、人間関係に疲れて、もう働きたくないよ〜。こんな怠け者な僕でも、気楽に生きる方法を知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 働きたくないなら、一旦、海外移住に挑戦しよう
- 働きたくない人向けに、海外移住の方法を解説
この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。過去には大手総合職で働いてたり、国家公務員をしてました。しかし、働きたくない気持ちが強すぎて、社会のレールから一旦おりました。
働きたくないと本気で思ってませんか?
本記事では、働きたくないと本気で思ってる方向けに、働かない選択肢として海外移住の方法を解説します。
この記事を読むと「働きたくない」という気持ちを有言実行できます。
この記事を書いてる今も東欧「ジョージア」というナゾの国から執筆しています。さぁ、働きたくないなら、外の世界に飛び立ちましょう。
働きたくないなら、一旦、海外移住に挑戦すべき件
海外移住と聞くと、えーそんなの無理でしょ...どうせ、失敗して帰国する運命だわ...とマイナスなイメージがあるかもですが、そんなの関係ない。
僕も「ジョージア」という海外移住の敷居が高そうなナゾな国で生活してますけど、余裕すぎます。こんなにも海外生活が簡単だなんて、マジ楽勝な世界です。
他人の声に一喜一憂してたら、いつまでも行動できません。無視してOK。あなたの人生を生きましょう。
まずは、週末旅行でOK
あなたは、海外に行った経験はありますか?
もし「No」なら、週末旅行でもいいので、サクッと「海外に行く」経験を積むべきかと。海外未経験でいきなり移住とか、ハードルが高めですので。
お隣の「韓国」「台湾」「東南アジア」このあたりなら、サクッと週末旅行できておすすめ。長期休みを確保できるなら、ヨーロッパ方面もアリですね。
何はともあれ、移住する前に、海外にちょこっと行ってみること。現地の空気を吸い、ローカルフードに舌鼓を打ちつつ、海外の雰囲気を味わうことが大切です。
そして、環境を変えよう
以上の経験を踏まえつつ「よし、海外移住に興味あるゾ」という方は、行動するだけ。
大切なのは、環境を変えることです。
理由は、下記のとおり。
- 住む環境が変わる→人間関係が変わる
- 人間関係が変わる→生き方が変わる
- 生き方が変わる→人生が変わる
ゴリ押しな3段論法ですが、あながち間違ってないかと。
結局「働きたくない」と思ってる人は、そのマイナスなメンタルのまま働き続けます。すると、未来に希望も持てず、心を病んでは、暗〜い人生となります。
なので、もう一度いいますが、大切なのは「環境を変える」ことでして、環境が変われば自然と人生が変わります。
当たり前ですよね?
池の世界しか知らない金魚は、水槽から見える世界を知らないのですから。映画「ファインディング・ニモ」を思い出しましょう。サンゴ礁の外には、深淵な海が広がっており、海の外には人間界がありました。
外の世界は、広い
2022年、国際情勢ってわりと緊迫してますよね?僕の住んでる「ジョージア」はというと、地政学的にデンジャーな世界ですが、実際に生活してみると、ぶっちゃけ、平和。
120%「そんなとこに行くのはやめとけ」と反対されると思いますが、実際は日本と同じくらい平和ですね。いかに「出る杭は打たれる」民族かを再認識できます。
僕の住んでる家には、チラホラ「ロシア人」がいます。たぶん日本に暮らしてると、彼らのイメージは悪いと思いますが、ぶっちゃけ、僕らと同じフツーな人間です。
まぁなんせ、ロシア語表記の案内板を出してるだけで、叩かれる時代ですからね。まさに「井の中の蛙、大海を知らず」とは、このことだと思います。
差別は、あります
国によっては、日本人も差別されますね。まぁ、日本人なんて中国人と見分けつきませんので。僕らからしても、相手が何人かわからないように、相手も日本人に興味なしです。
まぁ大切なのは、見た目じゃなくて、実際に外国人とあいさつしてみて、話してみて、食事したりと、一連の行動プロセスで、異文化を共有する姿勢だと思います。
幸い、僕は差別を受けたことありませんが、イエローモンキー文化はあります。まずは、恐れずに自分の目で確かめてみましょう。そこに「働きたくない」を脱出するヒントが隠されてるかもです。
日本は、素晴らしい国です
海外で生活してる人の大半は「海外サイコー」とSNSでマウントをとりつつも、本音 =「日本が恋しい」です。
それだけ、日本が恵まれてる証拠なのですが、日本に暮らしててもそれが当たり前と化してるので、なかなか実感できなかったりします。ニートの「親のありがたみ」と同じです。
- 日本食が世界一に美味い
- コンビニスイーツも美味
- 店員のスピードが鬼速い
- Amazonが使えて超便利
- 娯楽施設もたくさんある
たとえば、上記のとおり。
僕もたまに、日本が恋しくなります。
とはいえ、日本の問題点として、サービスが素晴らしすぎるが故に「飽きる」ことだと思いまして「これ以上の至福を望んでどーすんの?」と思います。
結局、日本人が不幸になるのも、サービス中毒になってるからです。それがないと生きていけない...みたいな感じでして、いやいや、海外だとそんなモンなくても幸せですよ...といった感覚です。
なので、一旦、海外で暮らしつつ、日本のありがたさから離れる生活に、幸福論を考えるヒントがあるハズです。じゃなければ「地方移住 脱東京」とか興味わきませんので。
働きたくない人向けに、海外移住の方法を解説
海外移住となると、ビザを取ったり、永住権を必要とします。しかし本記事で解説する方法は、移住といいつつも「長期滞在」に近い。
移住ではないかもですが、世界一信頼のあるパスポートを取得できる日本人ならではの特権。方法と手順は、下記のとおり。
- 手順①:貯金を300万貯める
- 手順②:行きたい国を決める
- 手順③:航空券をポチってGo
たった、コレだけ。
海外移住は、カンタンです。
とはいえ、日本人のパスポート取得率は「19%」くらいでして、大半の人は、せっかくのチャンスをドブに捨ててますけどね。実に、もったいない。
手順①:貯金を300万貯める
ここは人によりけりですけど
最低でも、100万は貯金しましょう。
- 貯金60万:月5万生活で1年間
- 貯金300万:月7万生活で3年間
- 貯金500万:月10万生活で4年間
目安は、上記のとおり。貯金があれば、海外でもわりとフツーに暮らせます。この期間中に、人生やお金の稼ぎ方をゆっくり考えればいいと思います。
どの道、働きたくないマインドでイヤイヤ働いても、貯金なんて大してできませんからね。それなら、貯金を切り崩しつつでも、心をリフレッシュしつつ、新しい人生を再構築する方が断然イイ。
東南アジアでもジョージアでも、上記の生活を実現できます。東京だと難しいですが、地方なら可能。とはいえ、せっかくなら海外の方が成長できると思います。
手順②:行きたい国を決める
ある程度の貯金できたら、次は「移住したい国」を決めましょう。個人的には、下記がおすすめです。
- ポルトガル
- タイ
- マルタ
- インドネシア
- ジョージア
日本人ならではの特権ですが、ビザなしで192カ国に滞在できます。これは、世界一信頼性のある日本に感謝するしかありません。日本に生まれただけで勝ち組ですよ。
また、本記事のテーマとは少しズレますが「デジタルノマドビザ」という制度もあります。これは海外フリーランス向けの次世代の誘致方法でして、このビザを取得することで、合法的に長期滞在できるようになります。
要は「観光より移住してくれた方がマネーを落とすよね?」という事実に気づいた政府の新しい試みです。詳しくは、デジタルノマドビザを発行してるオススメな国5選で解説してますが、ぶっちゃけ、ビザの取得は現段階で不要です。
まずは、行きたい国に目星をつけつつ、ビザなしで何日間くらい滞在できるか調べましょう。ちなみにジョージアですと、ビザなし1年の滞在が可能です。
ワーホリという選択肢もアリ
20代までですが、ワーキングホリデーという選択肢を使っても、海外に長期滞在できます。海外で労働しつつ長期休暇できる制度ですけど、無理に働かなくてもOKです。
オーストラリア、カナダ、ニュージランド...この当たりが人気ですので、認められた制度で海外に行ってみるのもアリですね。
手順③:航空券をポチってGo
貯金もOK、行きたい国OKなら、あとは航空券をポチるだけ。自然に、海外渡航への行動意識が芽生えます。具体的には、下記のとおり。
- 会社を休職する
- 会社を退職する
- 海外への荷造り
流石に来月から海外渡航は、会社的にも厳しいと思うので、できれば半年後くらいが現実的じゃないでしょうか?
このように、先に航空券を買ってしまうことで、損失回避の心理を働かせるドMな方法をおすすめします。航空券代も数万円とお高いですので、無駄にできませんよね。
とはいえ、移住はむずかしい
移住は「カンタンですよ」といいつつも、話が矛盾してて、すみません。
正しくは「移住はカンタンだけど、移住を継続するのは、チョイむずかしいよ」です。
結局、SNSの発信に踊らされて、月5万生活ができると信じてきたのにウソじゃん...みたいなケースもよくあります。現実的に、貯金がなくなったり、孤独に耐えられない人も多い。
海外はスリも多いですし、僕の友人は、キッズ集団に囲まれて10万ほどを盗まれました。クレカをスキミングされたケースもあります。何はともあれ、海外では日本のように平和ボケしてると、隙あらば狙われます。日本人は、格好の「エモノ」ですからね。
とはいえ、そこにビビってても仕方ない。日本に引きこもってる人と、海外でいろんな経験を積んだ人だと、そりゃ後者の方がオモしろいかと。
ネットで検索すれば、移住失敗談はたくさんヒットします。そういった声を受け入れつつも、大切なのは、失敗を恐れず、自分で行動してみることです。
働きたくないのではなく、不毛なことで消耗したくない
最後に本音をいうと「働きたくないのではなく、不毛なことで消耗したくない」だけだと思います。
- 会社に通勤したくない
- 嫌な上司と関わりたくない
- 飲み会に行きたくない
- 後輩からコキ使われたくない
- 人のミスを押し付けられたくない
社会に出ると、こういった不毛なことをガマンする必要があります。人の嫌なことをするからお金を稼げるワケであって、どんなにホワイトな会社でも大なり小なり嫌なことはあります。
海外に来てゆっくり休めば「ニート脳」が完成します。そして「暇な人生も飽きたな...」と思うハズでして、そしたら無理のない範囲で働けばいいと思います。
帰国して就職するでもいいし、リモートワークでお仕事を探すことも可能な時代です。正社員に固執するだけが正解じゃないので、まずは海外で暮らしつつ、ゆっくり人生を再構築していきましょう。
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