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【重要】NFTにおけるMint(ミント)とは?【仕組み・方法・注意点】

2022年10月1日

【重要】NFTにおけるMint(ミント)とは?【仕組み・方法・注意点】
ミヤビ

NFTでよく耳にする「Mint」ってなんですか?何それ、美味しいの?Mintの意味やMintする方法や注意点を教えてください。

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  • NFTにおけるMintとは?
  • NFTにおけるMintの仕組み
  • NFTにおけるMintの方法・手順
  • NFTにおけるMintの注意点3つ

この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。仮想通貨やNFTなどのWeb3.0の世界に触れており、含み益は7桁ほど。

NFTにおけるMint(ミント)とは何かを知りたいですか?

本記事では、NFTにおけるMintについて、仕組み・方法・注意点について解説します。

この記事を読むと、NFTプラットフォームでMintする方法を理解でき、実際にNFTを発行できます。

いうまでもなく、葉っぱのミントではありません。食べても美味しくはないですが、学ぶと実に美味しいですよ。さぁ、Mintの世界に旅立ちましょう。

※この記事を読む前に...
NFTにおける「Mint」を知るには、まず「NFTとは?」を理解する必要があります。詳しくは【保存版】NFTとは?【基礎・仕組み・事例・将来性】をまずどうぞ。

NFTにおけるMintとは?

NFTにおけるMintとは?

NFTにおけるMint(ミント)とは、NFTを新しく「発行する」という意味です。

 辞書的な意味を確認

ためしに辞書で「Mint」の意味を調べると、下記のとおりです。

  • 名詞:ハッカ、造幣局
  • 動詞:鋳造する、作り出す

デザートでお馴染みの「添えられた...ミント」以外にも、動詞で「鋳造する、作り出す」という意味があるんですね。

NFTにおける「Mint」とは、この「作り出す」というニュアンスで、NFTを作り出す、発行するという意味で使われます。

Mint =「NFTを発行する」

NFTの発行手順は、下記のとおり。
具体的な方法・手順は、後述します。

  • 手順①:デジタル素材を用意する
  • 手順②:NFTマーケットプレイスでMintする

NFTは、NFTマーケットプレイスと呼ばれる、専用プラットフォームで売買されてます。たとえば、その代表格として「OpenSea」が挙げられます。

要は、OpenSeaなどのNFTプラットフォームで、NFTの素材となるデータをアップロードすることを「Mint(ミント)」とお考えいただければ、サクッと理解できるかと。

もう少し技術的な要素も踏まえつつ、Mintの仕組みを解説します。

NFTにおけるMintの仕組み

NFTにおけるMintの仕組み

キーワードは「スマートコントラクト」「ブロックチェーン」「オンチェーン」です。

Mintとは、スマートコントラクトによるオンチェーン状態の結果である

無駄にカッコいい見出しですが、わかりやすく解説します。

  • スマートコントラクト
  • ブロックチェーン
  • オンチェーン

とはいえ、むずかしい内容なので、スルーでもOKです。

 スマートコントラクト

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で契約を自動実行する仕組みのこと。

本来であれば、AB間での取引には「仲介者」が存在し、手数料や時間、取引の整合性などをチェックされる仕組みとなってます。しかし、NFTの世界では、この仲介者が存在せず、取引契約のすべては「スマートコントラクト」で実行されます。

要は、裏(ブロックチェーン上)でプログラム(スマートコントラクト)が動いており、仲介業者が不要な世界とお考えください。

 ブロックチェーン

ブロックチェーンとは、情報のブロック(ノード)が、一連の鎖(チェーン)のようにつながってるイメージ。

  • すべての取引データのブロックは、チェーン上に繋がれている
  • 一つのデータを改竄するなら、過去すべてのデータを改竄する

事実上、技術的にもブロックチェーンを破ることはできません。一つのブロック内容を変更すると他のブロックの「ハッシュ値」も変わってしまうからです。

なお、ハッシュ値に使われるハッシュ関数の性質として、ハッシュ値から元の値を算出することはできない仕組みとなってます。

ハッシュ関数とは、適当な値を入れると、適当な値を返す関数のこと。同じ値なら、必ず同じ値が返ってきます。要は「ご飯」を食べると必ず「うんこ」が出るといったイメージ。しかし「うんこ」をしても「ご飯」は生成できません。こういった性質を持ってます。

いや...うんこを食えば、うんこが出るじゃないか...という屁理屈はお控えください。内容がちょっと臭くなってきたので、ファブリーズ(ミント)で除菌です...シュッ!シュッ!シュ!m(._.)m

 オンチェーン

オンチェーンとは、全ての取引データをブロックチェーン上に書き込むことを意味します。

OpenSeaなどで、NFTの素材となるデジタルコンテンツをUPすると、ブロックチェーン上にノードが書き込まれ、「オンチェーン」状態になる。

いわゆる、これが「Mint(ミント)」です。素材がMintされると「世界に一つだけのデジタル資産」になります。つまり、NFT爆誕です。

NFTにおけるMintの方法・手順

NFTにおけるMintの方法・手順

具体的な方法・手順は下記のとおり。

本記事では、NFT初心者でもわかりやすいよう「OpenSea」をケースに解説します。

手順をすべて話すと、とても長くなってしまいます。手順①〜⑤までは【保存版】初心者でもできるOpenSeaの始め方【手順は、5つだけ】にまとめてます。

ので、OpenSeaとメタマスクを接続完了した「手順⑥」から解説しますねm(._.)m

手順⑥:NFTのコレクションを作る

まず、OpenSeaでNFTの「コレクション」を作成します。

「コレクション」とは、NFTのアルバムをイメージしていただければと。

むずかしい作業は、一切ありません。

とはいえ事前に、MintするNFTのイメージ像は持っておいてください。後から編集も可能ですので、とりま、コレクションを作成していきましょう。

 NFTのコレクションを作る

NFTのコレクションを作る-01

NFTのコレクションを作る-01

画面右上の「アイコン→マイコレクション」と進んでください。

NFTのコレクションを作る-02

NFTのコレクションを作る-02

「Create a collection」からコレクションを作れます。

NFTのコレクションを作る-03

NFTのコレクションを作る-03

  • ロゴ画像:350 × 350px
  • アイキャッチ画像:600 × 400px
  • バナー画像:1,400 × 350px

上記をそれぞれ用意してください。
ロゴ画像の作成は「Canva」が便利です。

今なら30日間の無料体験をしてる「Canva Pro」もおすすめ。透過画像を作れたり、1億点以上のプレミアム素材が使えまして、画像作成にピッタリのツールです。

Canva Proでイケイケな売れるロゴ画像を作りましょう。解約は、いつでも可能です。僕も愛用してるので、ぜひどうぞ。

>>【30日間無料】Canva Pro

NFTのコレクションを作る-04

NFTのコレクションを作る-04

  • コレクション名
  • コレクションURL
  • コレクション説明

MintするNFTのイメージ像がない方は、とりま、テキトーでOKです。

NFTのコレクションを作る-05

NFTのコレクションを作る-05

  • カテゴリー:「Art」「Collectibles」「Music」「Photography」「Sports」「Trading Cards」「Utility」から選択
  • リンク:ブログやDiscordなどのURL
  • クリエイター収益:メタマスクのアドレス + 報酬額(0〜10%)

嬉しいことに、NFTが売れると、クリエイターに報酬が入ります。「販売価格 + ロイヤリティ%」です。ロイヤリティは、最大10%まで設定できるので、お好きな値でOK。

NFTのコレクションを作る-06

NFTのコレクションを作る-06

  • ブロックチェーン:EthereumでOK
  • 支払いトークン:どういった通貨で販売するか←とりま、ETHかWETH(オークション)でOK
  • ディスプレイテーマ:テキトーでOK

そしたら「作成」をクリック。
これにて、コレクションの完成です。

手順⑦:NFTの素材をMintする

続いて、作成したコレクションに、NFTの素材をMintします。

NFTの素材は、用意できてますか?

  • 方法①:自分で素材を作る(解説記事)
  • 方法②:プログラミングで量産する(解説記事)
  • 方法③:AIで自動作成する(解説記事)

もし「No」なら、上記の記事を参考に、用意しましょう。そもそも素材がないと、Mintできませんので。

 NFTの素材をMintする

NFTの素材をMintする-01

画面右上の「作成(Create)」から、Mintしていきます。

  • 素材:「JPEG」「PNG」「GIF」「SVG」「MP4」「WEBM」「MP3」「WAV」「OGG」「GLB」「GLTF」←最大100MBまで
  • 名前:NFTの名前
  • 外部リンク:NFTの個別リンク
  • 説明:NFTの個別説明

NFTの元となる素材データをアップロードします。サイズは最大100MBまでなので、注意してください。

NFTの素材をMintする-02

NFTの素材をMintする-02

  • コレクション:作成したコレクションから選択
  • その他:とりま、スルーでOK
NFTの素材をMintする-03

NFTの素材をMintする-03

  • 供給量:「1」
  • ブロックチェーン:Ethereum
  • メタデータ:スルーでOK

ブロックチェーンを「Polygon」にすると、供給量を増やせます。

当たり前ですが、NFTは「世界に一つのデジタル資産」ですので、一点モノに「希少性」という価値が生まれます。なので、基本は「ETH」で販売しましょう。

作成(Create)すれば、ミントされます。

NFTにおけるMintの注意点3つ

NFTにおけるMintの注意点3つ

Mintの注意点は、下記のとおり。

  • 注意点①:不正に無料Mintしない
  • 注意点②:初回Mintでガス代が発生
  • 注意点③:Mint詐欺にも気をつけよ

注意点①:不正に無料Mintしない

ぶっちゃけ、デジタルデータなら何でもMintできます。

たとえば、OpenSeaで「ikehaya」と検索すると、NFTクリエイター「イケハヤさん」のNFTがゴロゴロ転がってます。OpenSeaでは、事前審査もないので「無法地帯」です。

不正にMintされたと思われる「ikehaya」NFT

不正にMintされたと思われる「ikehaya」NFT

本人の了解を得てるとは思いませんが、趣味で作ったり、サギまがいのNFTが大量にあります。ぶっちゃけ、誰も買いませんね。

カンの良い方ならお分かりかと思いますが、これってヤバいですよね?

アーティストの盗用問題も見逃せません。控えめに言って、違法行為です。取り締まりが強化されたら、訴えられる可能性も高いので、犯罪行為はやめましょうね。

注意点②:初回Mintでガス代が発生

OpenSeaでは、初回出品だけ「ガス代」がかかります。

ガス代は、取引量に応じて変化します。2022年は、ぶっちゃけ「チャンス」。

なお、2回目以降の出品ではガス代が発生しません。初回のみ「自己投資」と割り切れば問題なし。

NFTの購入・販売プロセスで、ガス代が発生するタイミングは他にもありますが、そこはNFTに触れつつ、徐々に学んでいきましょう。詳しくは【NFT】OpenSeaのガス代まとめ【内訳・タイミング・節約方法】をどうぞ。

なお、NFTをPolygonで出品したり、購入すると、ETHチェーンより遥かにガス代が安いですよ。

注意点③:Mint詐欺にも注意せよ

NFTの世界は、詐欺が多い。
必ず、下記を実践してください。

  • 方法①:公式チャンネルを使う
  • 方法②:リカバリーフレーズをシェアしない
  • 方法③:公式のウォレットやアプリを使う
  • 方法④:知らないリンクをクリックしない
  • 方法⑤:パスワードを使いまわさない
  • 方法⑥:必ず「2段階認証」を設定する
  • 方法⑦:ハードウェアウォレットを使う
  • 方法⑧:スマートコントラクトの承認を制限
  • 方法⑨:添付ファイルを安易に開かない
  • 方法⑩:一件、良さげに見えても...

NFTは、無料で発行できます。

NFTプロジェクトが話題になるたびに、詐欺師はそのNFTを無料Mintのエサにします。そして、NFTの価格操作もできてしまうので、初心者はコロッとダマされやすい。

フィッシングサイトを作り、ウォレットのETHを抜き取る詐欺もあります。

NFT詐欺にダマされない「鑑識眼」を養ってください。 詳しくは【おすすめ10選】NFTの詐欺被害を120%避ける方法【OpenSea直伝】 をどうぞ。

NFTのMintは、美味しいですよ

本記事では、NFTにおけるMint(ミント)について解説しました。

NFTにおけるMint(ミント)=「NFTを新しく発行する」でしたね。

  • 手順①:仮想通貨取引所を開設する
  • 手順②:イーサリアム(ETH)を購入する
  • 手順③:メタマスクを開設する
  • 手順④:メタマスクにETHを送金する
  • 手順⑤:OpenSeaとメタマスクを接続する
  • 手順⑥:NFTのコレクションを作る
  • 手順⑦:NFTの素材をMintする

最初をMintを達成するまでにやることは多いですけど、2回目以降は、秒でMintできます。慣れたら、カンタンです。本記事を読み終えたら、すぐに手を動かしてください。

今回のケースは、個別にMintする方法を紹介しました。しかし、毎回Mintするのは、少しメンドくさい。難易度は上がりますが、プログラミングによる自動生成もできます。

参考までに、プログラミングで自動生成&一括Mintした、僕のNFTコレクションもどうぞ。

>> OpenSea|UnchiCream

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ミヤビ

「ゆとりブログ」の編集長。民間・公務員・WEBフリーランスとマルチな職歴を持つ敏腕ゆとり転職マスター&デジタルノマド。100日後にIT転職させます。

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