
やりたい仕事がありません。好きな仕事が見つかりません。どうやったら、やりたい仕事につけて、イキイキと人生を謳歌できるのだろう?今の仕事、やりたくないなー...
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- やりたい仕事がないのでなく、やりたくない仕事をしてるだけ
- やりたい仕事を見つけるたった一つの方法
この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。
やりたい仕事がありません。好きな仕事が見つからない。こういった世の中の悩みって、多いですよね?
本記事では「やりたい仕事が見つからない」理由とその解決策を解説します。
この記事を読むと、やりたい仕事を見つける方法をサクッと理解できます。
結論は、ぶっちゃけ「やりたい仕事をやれ」ですね。
やりたい仕事がないのでなく、やりたくない仕事をしてるだけ
やりたくない仕事に、時間を費やしすぎかと。
当たり前ですが、やりたくもない仕事をしてるから、やりたい仕事が見つかりません。
まさに、本質かと。
ちょっとスパルタですが
しばし、お付き合いくださいませ。
やりたくない仕事とは?
まぁ、今の仕事じゃないでしょうか?
ざっと、こんな感じかと。
- 上司がホントにクソ
- 満員電車で往復2時間以上
- 残業が多く、残業代も未払い
- 新人は飲み会が強制参加な職場
- 給料が低いからギスギスしてる職場
残酷な事実ですけど、あなたの仕事は、社長の夢を達成するために、会社の利益を追求すること。つまり、社長の苦手でイヤな仕事の「肩代わり」です。
社長は「トイレ掃除」してますか?
99.9%してないですよね?
たまに、社長が自らトイレ掃除する会社もありますけど、ホントに良い会社だと思います。そういった会社は、働きやすい職場なので、マジで大切にしたほうが良い。
しかし、社長のすべき仕事は、トイレ掃除ではない。適切な経営判断を下し、会社の利益を追求すること。社員が駒となり、利益を上げ、イヤな仕事もガマンする必要があります。
大切なのは「時間の余白」です
大切なのは、時間です。
だからこそ、やりたいコトに挑戦できる。
- 睡眠:6時間
- 通勤:3時間
- 会社:10時間
社会人の残された時間は、せいぜい、「1日5時間」もないでしょう。
疲れて寝てしまったら、同じ明日を迎えるだけ。イヤな仕事ならば、時間と心の余白も少なく、やはり、やりたい仕事を見つけるのはむずかしい。
大切なのは、まず「時間の余白」を作ることです。
時間の『余白』を作ろう
たとえば、方法は下記のとおり。
たとえば僕は、ジョージアで暮らしてますが、通勤もないですし、飲み会もありません。24時間をフル活用してます。そして、しっかり9時間睡眠と、実に健康的です。
結果的に、やりたいコト =「ブログ」=「趣味」=「仕事」という感じです。
ブログはキツいですが、楽しいです。だからこそ、継続もできますし、徐々にスキルも上がっていきます。これがブラック会社員でしたら、ブログは続けられないと思います。
やりたくない仕事のために、やりたい仕事ができない
やりたくない仕事のために、やりたい仕事ができないって、本末転倒ですね。
まずは、興味関心から。じゃないと、それが好きなコトさえわかりませんので。嫌いなら、サクッとやめてOK。とりま、やってみよう。
僕は料理に「興味なし」でしたが、海外生活で自炊するようになり「パスタ」にとても興味を持ちました。いつか、本場イタリアで修行して、カルボナーラ専門店をオープンしたいとも思ってます。
上記は、本気じゃないので、たぶん実現しそうにないですが、やりたい仕事を見つけるって、こーいうことだと思います。
きっかけは『自然』でいい
きっかけは「自然」に生まれます。
じゃあその「自然」に巡り会うためには、やはり「挑戦」が必要でして、いつまでも無味乾燥した世界にいても、出会いはなかなか訪れません。
職場で「いい人」を見つけられましたか?
恋人をみつけたいと本気で思ってるなら、マッチングアプリに課金するなり、交友関係を広げるなり、バーに行くなり、出会いを見つける行動をしなければ、恋人は作れません。
そしてそこで、自然といいつつも、運命的な出会いを果たす、、、といったイメージです。
やりたい仕事を見つけるたった一つの方法
それは「やりたいコトをやろう」です。
もう少し、深掘りして解説します。
まずは「やってみたいコト」に挑戦せよ
たとえば「ピアニストになりたい」人がいます。しかし、誰でもピアニストになれるワケではないですよね?
そんなの当たり前ですけど、とはいえ、ピアニストだろうと音楽教師だろうと、過去に「ピアノを弾く」きっかけがあったハズ。
つまり、あなたが目指すべき場所は「ピアノを弾いてみる」という"きっかけ"です。ここで、過去のエピソードを少しお話します。
過去のエピソード
大学時代の僕の夢は、ロックバンド。そして、なぜか選んだ楽器は「キーボード」でした。結局、ロックバンドは1年で諦めましたが、キーボードからピアノに興味を持ち始め、バイドで貯めた20万でピアノを買いました。結局、趣味でピアノを弾き続け「君の知らない物語」くらいは、サクッと弾けるようになり、職場の余興でピアノ演奏も披露しました。
上記のように「ロックバンドを目指す→楽器を弾く→ピアノを弾けるようになる→仕事で役立った」という行動から価値が生まれます。
何はともあれ、興味もったコトを間髪入れずやってみましょう。そして、色々なモノに手を出しては「なんか違うな...」となり、結局、残ったものが「やりたいコト」ですね。
まずは、ココを理解してください。
趣味が、仕事につながる
いろんなコトに手を出しましょう。そして、残ったコト =「あなたのやりたいコト」でして、それが仕事につながります。
- 音楽→楽器屋に就職→趣味でYouTubeチャンネルを解説し、副収入も得られる
- 料理→レストランに就職→趣味で料理チャンネルを作り、料理サロンだって作れる
- ブログ→WEBマーケティング会社に転職→本業を頑張りつつ、副業ブログで収入UP
好きなコトを仕事にするのは、むずかしいかもですが、全然できますね。大半の人は速攻で諦めますけど「好きこそものの上手なれ」です。
時間がないのは、言い訳です
こーいった話をすると「時間がないです」「やりたいことすらないです」と必ず言い訳する人がいます。
僕も同じ気持ちでしたから、よーくあなたの気持ちはわかります。しかし「時間は、作るもの」です。そして、やりたいことは、挑戦から見つかります。
結局、時間がないからできないのではなく、やりたいことすらないのではなく、前半でも解説したとおり「やりたくないことに人生を費やしてるから」ですよ。
- やりたくない仕事をしてる→だから、時間がない、疲れてできない
- やりたくない仕事をしてる→だから、やりたいコトも見つからない
たとえば、思考停止のまま満員電車で通勤してたら、疲れ果て、やりたいコトすらできない人生かもです。
そこで勇気のある人なら、リモートワークに転職するなど、通勤時間を排除しつつ、その時間で、副業してみるとか、趣味に打ち込むとか、いろいろ工夫できるハズ。
悲報:やりたい仕事でも、やりたくない仕事が待ってます
「好きな仕事で生きる」とは聞こえがいいですが、実際には、好きな仕事をしつつも、泥臭い作業の方が多かったりします。たとえば、YouTuberを思い浮かべれば簡単です。
ぶっちゃけ、誰が「スライム風呂」の動画作成をしたいですかね?準備も撮影も後片付けも、メンドくさすぎです。
しかし「スライム風呂って、どんな感じなんだろう?」と読者の好奇心に応える「価値」があります。やはり、いつだって視聴者側でいたいですからね。
だからこそ、人の悩みに応えられる人には、一定の対価が支払われます。これが「仕事」の基本です。
仕事の本質 =『価値提供』
世の役に立ち「ありがとう」という感謝をもらうのが仕事です。だから、その対価として「お金」をもらえます。
- 会社員:世間のニーズを適切に汲み取り、適切なサービスを提供し、利益を出す
- 公務員:市民からの要望に適切に応えつつ、政策・施策として反映させる
- ブログ:読者の悩みに適切に解答しつつ、読者の背中をそっと押す
YouTubeだろうと、副業だろうと、フリーランスだろうと、基本は同じ。相手のニーズを適切に汲み取り、価値を提供しつつ、対価を得る、、、です。
できるコトを少しずつ、増やそう
やりたい仕事が見つからないなら、挑戦数を増やし、興味の幅を広げましょう。すると、やりたいコトがきっと見つかり、趣味となり、仕事につながります。
新しいことに挑戦してみたり、過去にやめてしまったことに再挑戦してみたり、環境をガラッと変えて海外で暮らすことも、一つの選択肢です。
そして、人生でヒマを弄んでる時間などないことに気づきます。そして、人生で悩んでるヒマもないことも気づきます。いづれにせよ「考えるな、動け」です。
大切なのは『ゲスい未来』です
ゲスい未来を妄想することも重要。
たとえば、プログラミングやデザインができれば、リモートワークを実現できます。というと「南国で、夕日が地平線に沈むのを眺めつつ、ワインでも飲んで最高な人生を送れるじゃん!」、、、といった感じ。
どうせ日本の未来には期待できませんし、せっかくなら、海外を視野に入れるといいと思います。
僕はジョージアで暮らしてますけど、東京ほどストレスを感じません。ビールも安いし、ワインもがぶ飲みですし、お店も行列に並ばずとも入れます。
ゲスい未来を妄想することで、人間の行動心理を掻き立てる。始まりはいつだって、ゲスくてOKです。
同時に、やりたくないコトも排除すべし
やりたいことが分からない?逆に「やりたくないコト」なら、イメージしやすいですよね?
たとえば僕は、通勤だけはしたくありません。自動運転が普及すれば「まぁアリかな?」とは思いますが、基本的に排除してます。
このように、やりたくないコトを明確にすると、自然と方向性も決まります。そして、時間の余白も生まれます。つまり、やりたいコトに打ち込める時間が増えるということ。
だからこそ、時間は作るモノであり、時間がない =「言い訳」です。時間がないのなら、時間を作りましょう。社会人として、当たり前の基礎です。
無理に見つけようとしなくてOK
人生は長いので、今はまだ焦らず、ゆっくりと見つければOKですよ。
今すぐ仕事を辞めろとはいいませんが、1年くらいのスパンで考えましょう。なんだかんだ給料はもらえますし、自分の時間を作りつつ、趣味でも副業なり挑戦してみて、時が来たら、人生の舵を切ればいいかと。
人生は「ウサギとカメ」かと。
目標を見誤らなければ、カメさんでOK。
人生の上り坂は大変ですけど、休憩しつつも、ゆっくり頂上を目指しましょう。しかし、途中でウサギさんと寝てはダメです。だからこそ、毎日コツコツが大切です。
というわけで、今回は以上です。
やりたい仕事がないのではなく、それは単に、やりたくもない仕事に人生を費やしてるだけです。ぜひ、やりたいコトを見つけて、楽しい人生にしましょう。
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