
「渋谷ではたらく社長の告白」を読んだ感想を教えてください。この本を読む価値は、ありますか?読んだら、僕の人生って少しでも変わりますか?本をポチる前に、実際に読んだ人の感想を聞きたいな...
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 「渋谷ではたらく社長の告白」←独立・起業するなら絶対に読め
- 「渋谷ではたらく社長の告白」の評判を徹底レビュー
- 「渋谷ではたらく社長の告白」から学べる3つのこと
この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。人生で「渋谷ではたらく社長の告白」を3回ほど読んでおり、フリーランス独立の一歩に役立ちました。
サイバーエージェント社長「藤田晋」。今となっては、アメーバブログやABEMA、婚活マッチングアプリ「タップル」など、その名を知らない人はいませんよね?
本記事では、IT起業やフリーランス独立を考えてるあなたが必ず読むべき本「渋谷ではたらく社長の告白」の感想レビューを解説します。
この記事を読むと、サイバーエージェント社長「藤田晋」の起業人生観を手に入れられます。そして、独立や起業への一歩を踏み出すことができます。
1日あれば、サクッと読めます。
夢追い人の必読書です。
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「渋谷ではたらく社長の告白」←独立・起業するなら絶対に読め
人生で何度も読みました。
マジ、おすすめです。
※ この本のタイトルって「はたらく」ですよね?フツーは漢字で書くと思います。しかし「なぜ、ひらがな?」を意識して、読んでみてください。僕は読んでいるうちに「あっなるほど。そーいうことか...」と自分なりに腑に落ちまた。
「渋谷ではたらく社長の告白」の概要
サイバーエージェント社長「藤田晋」さんの自伝。高校〜青学時代、サイバーエージェント起業、東証マザーズ上場、バブル崩壊、逆転と、、、IT起業に挑戦する激動の物語です。
そんな藤田社長の人生は、下記の一節に凝縮されてます。本書より、引用します。
高校生でミュージシャンになるのを諦めて会社経営者になる道を選びました。20歳のときに「21世紀を代表する会社をつくること」を自分の目標に決めました。恩人ともいえる専務を裏切りました。親友を裏切りました。サイバーエージェントを設立したとき、絶対に凄い会社に育てると胸に誓いました。恋人とも別れ、仕事だけの人生をえらびました。一日たりとも休まず働き続けていました。美味しいものも食べず、遊びにも行かず...。すべては自分の夢のために犠牲にしていました。会社経営に、人生を捧げてきたつもりでした。そんな自分の生き方が本当に正しかったのか...。自分の望んでいた人生はこれだったのか...。そのことすらもわからなくなっていました。28歳の夏の終わり。私は行き場を失っていました。引用:4章 バブル崩壊、孤独と彷徨
読んでるこっちまで、胸が切なくなります。わりと生々しいので、これから人生に挑戦しようと思ってる方は、ぜひ読んでもらいたい。
「渋谷ではたらく社長の告白」の評判を徹底レビュー
心からオススメします。
Amazonのレビューも確認しましょう。
【】のレビュー
いわゆる成功者と呼ばれる方々の本を読むかぎり、成功するには、まず誰よりも働くということが共通項としてあるように思いますが、藤田社長はまさしくそれを地で行く方なのだと知りました。読み終えたのは2021年の年の年の瀬ということで、今の世の中にこそ、真に仕事に打ち込む価値が高まっている気がします。誰かから言われるのでなく、金のためにでもなく、自分のために働きたい人におすすめです。引用元:Amazon | カスタマーレビュー
カッコイイです。今じゃ時価総額1兆円起業ですからね。この本のせい(?)で起業することが夢になりました。めちゃくちゃ読まれていて、高評価の理由がうなづけます。起業に興味がある人には超絶オススメの1冊です!引用元:Amazon | カスタマーレビュー
飽きない場面展開で読みやすく、モチベが上がります。就活生なんですが、気合いが入りました。「21世紀を代表する会社」、素晴らしい。サイバーエージェントに入りたい!引用元:Amazon | カスタマーレビュー
確かに、僕も読んでて「サイバーエージェントで働きたいな〜」と思いました。というわけで、サイバーエージェントの概要もチラリと載せておきますね。
サイバーエージェントの概要
サイバーエージェントは、メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業を主軸とする東京都渋谷区に本社を置く日本の会社。人材派遣会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア)社員だった藤田晋が、宇野康秀の支援を受けて日高裕介と1998年3月に創業。
【】のレビュー
泊まり込みでの仕事など熱意が凄い、今ではブラック企業と言われるでしょうが。そして、立ち上げ時から藤田氏を信じてついて来てくれる仲間がいる事は、やはり人を惹きつける魅力があるって事でしょう。我々サラリーマンとはやはり違うと思った。引用元:Amazon | カスタマーレビュー
行動力の速さが異常。考えるよりまずは行動の大事さというか、強さがわかる本です。今後の人生に影響を与える本ではないでしょうか。今の時代は行動力に比例して社会で生き残る確率が上がるように思うので、これを読んでモチベーション上げるのはありです。引用元:Amazon | カスタマーレビュー
だいぶ前の作品ですが、今読んでも準備の大切さや、変な見栄を張ると良くないということが伝わってきます。さくっと読めますし内容も深すぎないと思うので、ベンチャー企業やIT関係を起業したい方や、若い学生さんにおすすめかなと思います。引用元:Amazon | カスタマーレビュー
流石に、藤田さんみたく行動できる人は少ない。とはいえ、モチベUPには素晴らしい一冊だと断言します。この本を読むと、いつも挑戦する勇気が、モリモリみなぎりますね。
【】のレビュー
普通の人は起業家になんてなれません。煽られて会社設立を現実的に考えるより、雇われ人のサラリーマンをやっていた方がずっと幸せです。結婚して子供なんかいればなおさらでしょう。それに、起業家はたいてい、既に高学歴だったりおぼっちゃまだったり、幼少時から「得」だった人が多い。「皆中流幻想」が崩れたからこういう本が読まれるのかもしれないが、無理して退社などして結局「下流」になるリスクを背負うより、妥協して「中の下」でいる方がましです。勝ち組になんかなれませんよ、たいがい。変なあこがれを持つ若者が増えないかと再び心配になります。老婆心ですが。万が一「勝って」も、「幸せ」とは限りません。引用元:Amazon | カスタマーレビュー
完全に、僻みですね。たぶん「下の下」なので、こういった思考が日本社会に蔓延すると「あっ、日本に未来はないな...」と思う次第です。
「渋谷ではたらく社長の告白」から学べる3つのこと
下記のとおりです。
- その①:波乗りの重要性
- その②:実績がないなら、ハッタリで作れ
- その③:働くな...はたらけ!
その①:波乗りの重要性
重要ですね。藤田社長も「IT事業」に波乗りして成功を収めてます。
2022年〜なら「WEB3.0」が、波乗りのチャンスかもです。たとえば、仮想通貨、NFT、メタバース、ブロックチェーン、AIなどの、テクノロジーですね。個人レベルでも、チャンスだと思います。
WEB2.0の世界は、SNSが波乗りのチャンスでした。たとえば、2006年くらいからYouTubeを始めてれば、万事解決、、、といった感じです。僕は、波乗りし損ねました。
ビジネスには「先行者利益」といって、最初に飛びついたファーストペンギンほど強いです。とはいえ、最初は何もわからないので、失敗するリスクはあります。後発組なら、先行者の失敗を学ぶこともできます。
何はともあれ、時代の大局感を見極めつつ「ココぞ」というときに失敗を恐れず飛びつくことが大切です。誰でも、ファーストペンギンは怖いですからね。
その②:実績がないなら、ハッタリで作れ
この思考は、意外でした。営業とかでも「こうやって仕事をもらっていくんだな〜」と目から鱗でした。
渋谷ではたらく社長の告白より一節。「ハッタリでもいいから、とりあえず実績を口に出して言ってしまって、次会うときまでに本当に実績を作ればいいんだ」←この思考は大切です。実績がないなら、適当に作ってしまう。たとえ、60%のスキルでも案件受注しつつレベルUPすればOK。ハッタリが実績になる😇
— インペリアル ミヤビ@🇬🇪ブロガー (@ImperialMiyavi) August 15, 2022
僕は、この本を読みつつ「あっそうか。とりあえず、スキルはショボくても、案件を受注してみよう...」と、WEB制作会社に営業しました。大半はスルーされましたが、数打つと何本かヒットし、無事に継続案件を受注できました。
人間、誰しも優秀なワケじゃない。もし、あなたのスキルが現段階でショボいなら「ハッタリをかます」という手段もアリです。僕は、そうしました。
さて、あなたは、どうしますか?
その③:働くな...はたらけ!
一言で表すと「努力は、夢中に勝てない」ということ。
つまり、好きなことや夢のためなら、寝る間も惜しんで「はたらける」ということです。だから、僕もブログを書くのが「努力」とは思いませんね。
藤田社長は「21世紀を代表する会社を作る」という夢のため、休むことなく「はたらき」続けました。美味しいものも食べず、恋人とも別れ、夢のために走り続けました。
たとえば、世の中の人は「アイドル」を軽視しガチですけど、裏では、血の滲むような努力をしてたりします。夢のためなら「はたらける」といった感じだと思います。そして、一部の人だけが「ステージで踊れる」のが現実です。
簡単に成功できるほど、やはり、現実は甘くない。
というわけで「はたらく」のは最高です。成功しないかもですが、成功してる人は「必死に、はたらいてる」かと。とはいえ、なるべく「働く」のは嫌ですがね...
さぁ、ポチりましょう
基本的に、本を読んでも、明日から人生が変わるとかあり得ません。毎日の地道な行動の積み重ねです。なんせ、藤田社長も、高校生のときから、夢に走り続けてますからね。
とはいえ「今さら始めてもな〜」と諦めることはありません。この本を読んだら、エンジンがかかるかもしれません。行動しなければ、一生、ショボい人生のままです。
諺で「火のないところに煙は立たぬ」と言いますが、そもそも火をつけるマッチがなければ、煙は立ちません。その着火剤が「渋谷ではたらく社長の告白」かと。
というわけで、ぜひ本書をポチって、明日への原動力としてください。安いですし、サクッと1日で読めます。僕は今後も、読むと思います。それほど、素晴らしい一冊です。損することは、ありません。ぜひ、ポチりましょう!
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