
会社の飲み会に行きたくないな...う〜む、、、参加しなくちゃいけない雰囲気だし、とはいえ、1次会でサラッと帰ればいいっか...でも、なんとか丁重に断る方法ってないかな?今日は気分が乗らないですし、ホントは家帰って副業したいんだけど...
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 飲み会に行きたくない?再現性120%な断り方
- 気分が乗らない飲み会は、断るべき3つの理由
- 飲み会を断りつつ、良い人ポジションを確立する方法
この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。人生から会社の飲み会は排除され、行きたいときだけ参加する暮らしを実現しています。
今日も行きたくない飲み会に参加するんですか?
本記事では、飲み会にどうしても行きたくない人向けに、飲み会を丁寧に断る方法を解説します。
この記事を読むと、気分が乗らない飲み会で、お金や時間や精神が搾取され続ける人生から解放されます。
他人の人生より、まず自分の人生を愛しませんか?
飲み会に行きたくない?再現性120%な断り方
敵を作らない丁重な断り方を解説します。
再現性120%な飲み会の断り方
結論、下記のとおりです。
- 手順①:感謝:せっかくのお誘いありがとうございます
- 手順②:理由:〇〇のため、今回は参加できません←理由は、言わなくてもOK
- 手順③:提案:今度、飲み行きましょう!(相手は、忘れてます)
大切なのは「断り方」です。頭ごなしに拒絶するのは良くないけど、断る勇気も立派なコミュニケーション。自分の意思をきっちり伝えられないと、相手の思うがなすママです。
普遍的な法則ですので、飲み会を断る理由を考えつつ、実践してみてください。基本は3パターンくらい用意してれば問題ないかなと思います。具体例で解説します。
具体例①:一人暮らしを想定
遠方から友人が遊びに来てる設定。
自然に、友達想いな印象を与えれます。
- 手順①:感謝:せっかくのお誘いありがとうございます
- 手順②:理由:ちょうど、北海道から友人が遊びに来てまして、蟹パするんで、今回は不参加でヨロ!
- 手順③:提案:今度、飲み行きましょう!
これなら職場の人も「おーそうか、蟹パとかサイコーじゃん!楽しんでおいで!」となるハズ。友達想いな人は、みんなからも好かれやすいので、ぜひオススメな手法です。
具体例②:実家暮らしを想定
家族ディナーという設定。
自然に、家族想いな印象を与えられます。
- 手順①:感謝:せっかくのお誘いありがとうございます
- 手順②:理由:ちょうど、家族でご飯を食べに行く予定でして、今回は不参加でヨロ!
- 手順③:提案:今度、飲みに行きましょう!
これなら職場の人も「あーそうか...俺も家族に申し訳ないな...今度、家族とご飯にでも行くか...」と、心理のすり替えが起こるかと。職場全体が家族想いなフンワリとした雰囲気になりますよ。
具体例③:夫婦暮らしを想定
結婚生活でリア充ライフ設定。
自然に、夫婦想いな印象を与えられるかと。
- 手順①:感謝:せっかくのお誘いありがとうございます
- 手順②:理由:ちょうど、奥さんとデートする予定でして、今回は不参加でヨロ!
- 手順③:提案:今度、飲みに行きましょう!
これなら職場の人も「あーそうか...クソ、イチャイチャしやがって...悔しいけど、楽しんでこいよ!」となるハズです。夫婦円満な人は、職場からも好かれやすいのでオススメ。
飲み会を断るデメリット
毎回、断ってばかりだと「人付き合いが悪いな」と思われますし「嘘ついてるのでは?」と怪しまれます。なので、半年に1回くらいは、参加しても良いんじゃないですかね?
- デメリット①:自分に嘘をつくことになる
- デメリット②:翌日の会話には気をつけよ
- デメリット③:ビミョーな「壁」ができる
あくまで「設定」ですので、自分に嘘をつくことになります。
とはいえ、本当に行きたくないのであれば、嘘なんか「朝飯前」ですよね?
会社に「いい子ちゃん」であり続ける必要もないかと。そこは、会社の人間関係や社風、あなたの将来設計も含めて、自己責任で行ってください。世の中、仮病を使ってズル休みする人もいます。会社の飲み会なんて、可愛いモンですよ。
幹事の負担も考えよう
飲み会を断るのはカンタンですけど、幹事のことも考えましょうね?
幹事のセッティング調整って、意外と大変なんですよね?
いうまでもなく「ドタキャン」はNG。あなたが欠席する =「予定より1人前減る」ですからね。キャンセル料も発生しますし、お金の絡みで揉める原因にもなります。
どの道、お互いが不幸になるので、日程が決まったら、秒で不参加の表明をしましょう。
気分が乗らない飲み会は、断るべき3つの理由
毎回、飲み会を断るワケじゃない。参加してみたら意外と楽しかったり、普段喋らない人と少し仲良くなれたりなど、いい面もあります。
とはいえ、気分が乗らないなら、断るべきですね。自分のためにも、相手のためにも。というわけで、気分が乗らない飲み会は断るべき3つの理由を解説します。
- 理由①:人生が搾取され続ける
- 理由②:相手に不快感を与える
- 理由③:情報は、ネットで獲得
理由①:人生が搾取され続ける
行きたくない飲み会に参加し続ける人生は、辛いですよ。社長が参加するなど、メリットがあるなら参加価値はありますけど、たいていの場合、グダグダして終わりですからね。
- その①:お金が搾取される
- その②:時間が搾取される
- その③:精神が搾取される
その①:お金が搾取される
安くても、1人3,000円が相場かと。
若手ですと、キツくないですか?
3,000円あれば、本も買えるし、美味しいお寿司だって優雅に食べられます。
行きたくもない飲み会に、3,000円も出す価値はあるのか?ぶっちゃけ、ないですよ。職場に人と少し仲良くなれる程度じゃないでしょうかね?恋人とご飯行ったり、自分の趣味にお金を使うべきかと。
月一で開催されるとして、年間36,000円ですからね。そのお金があるなら、ブログも始められるし、YouTube用に機材だって買えます。何はともあれ、無駄な出費ですね。
その②:時間が搾取される
1番の問題点は「時間を失う」こと。
- 移動:会場までに30分
- 宴会:2時間 + 2次会 + 3次会(5時間くらい)
飲み会 =「帰宅後の時間を生贄」ですからね?
ただでさえ社会人は自分の時間がないのに、そんな悠長に飲み会に参加できるほど、人生余裕なんですか?
気分が乗らないなら、サクッと断って、あなたの人生を充実させるべきです。付加価値の高いプログラミングを勉強するでもいいし、ブログを書くことだって立派な未来投資です。
付き合いが多いと自分の人生を生きられません。それは不幸なので、秒で帰宅しつつ、自己投資や趣味に時間を使った方が、充実するかと。潤いとハリのある人生が大切です。
その③:精神が搾取される
結局、気分が乗らないまま飲み会に参加しても、心が疲れるだけです。
愛想笑いで誤魔化す飲み会って、楽しいですか?
経験上、行く前から乗る気じゃない飲み会って、会に参加しても「はー...やっぱり、時間を無駄にしたな...」という感じで、疲れるんですよね〜。というわけで、メリットなしなので断りましょう。
理由②:相手に不快感を与える
だいたい顔にでますね...すると「この人、つまんなそうーだな...」と思われます。
飲み会って、本来は楽しくあるべきだと思うんですよね。しかし、参加者がダルそうな印象だったら、こちらとしても不快ですよね?なら、無理に参加しない方がよく、相手に合わせて消耗することもありません。
乗る気じゃない人は、顔に出ます。
顔に出やすい人は、嫌われやすい。
理由③:情報はネットで獲得
今の時代「飲みニケーション」という文化は、時代遅れです。令和でまだそーいう文化な会社があるかは不明ですけど、情報ならネットやSNS、本で手に入れられます。
お金を払って、時間を失いつつ、飲み会の場で情報収集とかって、効率悪くないですかね?
別に飲み会で仲を深める必要はありません。日頃の仕事で、うまく人間関係を作りつつ、仕事の合間にでも雑談すればOK。
仮に、今の時代が高度成長期で、飲み会 =「絶対主義」みたいな価値観なら、僕はこんな記事を書いてません。「出世も余裕?上司に気に入られる丸秘テクニック10選」とか、そんな記事を書くと思います。
飲み会を断わりつつ、良い人ポジションを確立する方法
飲み会に行かなくても別に嫌われませんよ。むしろ、無理に参加しつつ、反応の薄かったり、顔に出る方が嫌われます。なので、飲み会を断りつつ、良い人ポジションを確立する方法を解説します。
飲み会に出席しないキャラを作ろう
飲み会は、気分が向いた時だけでいいと思います。気分が乗らなければ、秒で帰宅し、好きなことをしましょう。別に嫌われませんので、安心してください。
- 秒で、帰宅する
- 副業や趣味、家族との時間に充てる
- そして、明日に備る
飲み会に参加して、翌日の仕事に響く方が問題アリ。この記事を読んでるあなたは、たぶん、そこまで強靭な肉体の持ち主ではないので、無理に体力を消耗させる必要はありませんよ。
あの人、いつも飲み会に来ないから...みたいな感じで、我が道を行くキャラを確立できます。大半の人は、空気を読んで参加するので、内心、羨ましいと感じてるかと。
むしろ、今の時代に、飲み会に参加しないと嫌われる会社ってどうなんでしょう。あまり時代の価値観とマッチしないので、転職した方がいいと思います。
いうまでもなく、仕事で成果を出そう
飲み会に参加しない分、仕事はキッチリやって、ついでに成果も出したいところですね。
というのも悔しいことに、飲み会に積極参加する人って、わりと仕事ができるんですよね。そして、上司からの信頼もあり、付き合いもいいので好かれる...という好サイクルを回してます。
大切なのは、周りの人から「愛される」ことだと思います。
一番辛いのは、仕事ができないのに付き合いも悪いポジションを確立されてしまうこと。こうなると、会社で味方がいなくなるので、わりと孤独になりやすい。
気分が乗らない飲み会は断るべきですが、最低限、仕事を真面目にやってれば文句は言われません。そこが、唯一の救いでしょうか?
時代の流れを汲みつつ、うまく立ち回ろう
コロナでリモートワークが進み、オンライン飲み会も加速しました。そして、徐々にではありますが、飲み会も強制ではなくなりつつあります。
こういった時代の流れが、社会に浸透し、会社に変革をもたらし、個人レベルで行動意識を変えることに繋がります。
大切なのは、時代の流れを汲み取り、うまく立ち回ることです。
たとえば、昭和には、飲み会を断る文化などあり得なかったと思います。なぜなら、出世の道が閉ざされるからですね。
幸いなことに、現代は、お酒を飲めなくても問題ないですし、一気飲みを強制されることもありません。飲み会文化は、時を超えて、カタチを変えます。
昔の非常識が「現代の常識」に変わりつつあります。「無駄な飲み会は断る」という思考が、正義になる日も近いでしょう。
というわけで、他人の人生を生きるのではなく、時流を捉え、適切に立ち回り、快適な人生をお過ごしください。いうまでもなく、気分が乗らない飲み会は、即断りましょうね。