
仮想通貨やクリプトの世界に興味ありまして、読んで損しないおすすめな本ってありますか?本屋にも行ってみたのですが、たくさんあってどれを選べば?と悩みました。メンドくさいので「ぜひ、コレ!」といった本を教えてください。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 仮想通貨をサクッと学べる本おすすめ7冊
- 仮想通貨の本を読んでも意味ないです
この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。日頃から仮想通貨に嗜みつつ、7桁ほどの含み益。なお、本書籍で紹介する本は、読破済みです。
初心者におすすめな仮想通貨の本を知りたいですか?
本記事では、これから仮想通貨を学びたいガチ初心者向けに、まず読むべきおすすめな"仮想通貨本"7冊を紹介します。
この記事を読むと、仮想通貨の知識を網羅的に学べる本を把握できます。
書店にはたくさん仮想通貨の本がありますが、一体どれを選べばいいかわかりませんよね?とりま、本記事で紹介する本をピックすれば「時短」ですし、迷いが消えますよ。
仮想通貨をサクッと学べる本おすすめ7冊
「基礎・中級・上級・応用」に選別です。
- 基礎:いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン/知らないとヤバイWeb3.0の重要性
- 中級:AfterBitcoin/仮想通貨vs中央銀行
- 上級:仮想通貨革命/ブロックチェーン革命
- 応用:NFTの教科書
※ Kindle Unlimited会員ですと、2ヶ月たったの99円、200万冊以上が「無料」で読み放題。お使いのスマホ・タブレット・PCで読めます。ぜひこの機会に、登録してください。>> Kindle Unlimited
基礎:仮想通貨を学ぶ本2冊
まずは、下記の2冊をどうぞ。
仮想通貨の基礎を学べます。
いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
仮想通貨取引所「コインチェック」の共同創業者である「大塚雄介」さんの本。旧版と新版がありまして、10万部以上のベストセラーを全面改定した最新版をポチりましょう。
- ビットコインとは?
- ビットコインの仕組み
- 仮想通貨の危険性
- ブロックチェーン
- イーサリアムの未来
上記を体系的に学べます。
旧版では語られなかった「NFT」「DeFi」「DAO」といったWeb3.0の領域をカバー。基礎を身につけるなら「まずは、この一冊かな?」と思いまして、ぜひポチりましょう。Kindle版なら無料です。
知らないとヤバイWeb3.0の重要性
元ブロガーで、現在はNFTアーティストとしても活動されてる「イケハヤ」さんの書いた電子書籍。マジで、わかりやすかった。
- Web3.0とは?
- Web3.0以前のWeb2.0、Web1.0について
- Web3.0が重要な理由
- Web3.0の具体例
- Web3.0の革新性
- Web3.0が解決できること
- Web3.0に残された課題
中学生でもわかるように解説されてます。
賛否両論ある「イケハヤ」さんですが、やはり、彼のスゴいところは「初速」かと。
誰よりも早くビジネスに飛び込みつつ、それをわかりやすく発信するスタイルですけど、この本から学べることはたくさんあります。Kindleなら無料でポチれます。
中級 :仮想通貨を学ぶ本2冊
この辺りから眠くなりますが、ぜひ読んでおきたい。おすすめは、下記の2冊。なお、続きモノでして、必ずセットでどうぞ。
AfterBitcoin
世の中はビットコインなどの仮想通貨に目が移りガチですが、本質は「ブロックチェーン」だということを教えてくれる良書。
仮想通貨の始まりはビットコインですが、将来的なブロックチェーンの普及、通貨の電子化の必然性、中央銀行がデジタル通貨を発行する未来など、Web3.0の本質を学べます。
2017年に書かれた本ですが、ぜひ読むべき。ビットコイン信者には酷ですが、仮想通貨を投資的な目線でなく、ブロックチェーンという本質を教えてくれる目からウロコな良書。Kindkeなら無料でポチれます。
仮想通貨vs中央集権
After Bitcoinの続編を描いた本。仮想通貨からデジタル通貨への移行にフォーカスされており、中央銀行デジタル通貨「CBDC」の未来を説いてます。
前半部分は「リブラ」について語られてるのですが、結果論から言えば、リブラは失敗したので、面白くないと思います。
元Facebook社(現Meta)は、デジタル通貨「リブラ(ディエムに名称変更)」で話題になりました。しかし計画は頓挫、ディエムの資産を売却し撤退しました。
今後の世界的なマネー動向として、デジタル通貨が普及すると言われてますが、2022年でもまだ目立ってないですね。水面下では進んでますけど、課題は山積みです。
とはいえ「時間の問題」かと思いまして、マネーの電子化は必然かと。海外在住の僕も、現金を使う機会はメッキリ減りました。お金の価値観をぶっ壊してくれる点で、読む価値はあります。
内容は少し難しいですが、上記とセットでポチりましょう。
上級:仮想通貨を学ぶ本2冊
野口悠紀雄氏による2冊をピックアップ。もはや、読まなくてもOKですが、読みたい人だけどうぞ。僕は、寝落ちしました。
仮想通貨革命
今から10年ほど前に書かれた書籍ですが、野口氏の博識ぶりに驚きます。
10年前のあなたは、何をしてましたか?
僕は当時、高校生くらいで、思考停止で受験勉強に励んでました。当時から仮想通貨に触れてれば、ほぼ勝ち確でしたね。とはいえ、ビットコインはギャンブル性が高めですが。
情報は古めですが、的を得ているかと。コチラも仮想通貨というより、ブロックチェーンという革命的技術にフォーカスしてます。現在の世界のサービスは、徐々にブロックチェーンに代替されてますので、読む価値はアリです。
ブロックチェーン革命
ブロックチェーンの仕組みを深〜く理解できます。
今となっては「インターネット」など当たり前ですが、今後10年間でブロックチェーンも当たり前な概念に変わっていくハズです。分散化された自立社会、いわゆる「DAO」ですが、2022年でもDAOはポツポツ出てきてますよね...
一番有名なのは「Ninja DAO」じゃないでしょうか?コチラは、本書でも紹介した「イケハヤ」さんが創業しました。NFTプロジェクトの「CryptoNinja」や、二次創作の保有者とファンが集まるP2Pコミュニティです。
いづれ、誰かが管理する社会ではなく、管理者のいない分散化された社会が、当たり前のように普及していくのではないでしょうか?未来は不明ですが、本書をポチりつつ、あなたなりに考えていく価値はあるかと。
応用:仮想通貨を学ぶ本1冊
さいごにおまけですが、下記をピックアップしました。
NFTの教科書
NFT(Non-Fungible-Token)とは、世界に一つだけのデジタル資産です。
たとえば「大谷翔平のサイン入りTシャツ」って、スゴい価値のあると思いませんか?しかも、世界に一枚しか存在しなかったら、価値はさらに爆伸びしますよね?
これと同じデジタルバージョンの原理が、NFTです。つまり、ブロックチェーンという技術を使うことで、代替不可能なデジタル資産を証明できます。
>> 関連記事:【保存版】NFTとは?【基礎・仕組み・事例・将来性】
NFTの概念は一過性のブームで終わらず、僕たちの日常をひっくり返すほどの革新を秘めてます。
なぜならNFTは、まさに知的財産などのさまざまな無形資産をデジタル上で特定し、希少性を与え、誰にでもアクセス可能にし、金融価値をつけて流動化させることができるからです。これまで眠っていた資産を、価値のあるものとして流動させることができるのです。
NFTは技術的に唯一無二を証明できるので、そこに本質的な希少性を与えられます。
将来的に、NFTの技術が組み込まれるのは容易に想像できるかと。詳しくは、下記をポチりましょう。
仮想通貨の本を読んでも意味ないです
ノウハウコレクターに、価値はありません。
仮想通貨の本を読む価値とは?
仮想通貨の知識を体系的に学べることだと思います。そして、時代の波においてかれないことですかね。
大半の人なんて、仮想通貨 =「損する」という思考ですが、それならブラック企業でヒコヒコ働いてる人も損ですからね。モノゴトには両面あるのは当然でして、仮想通貨を学ぶメリットもあります。
持論ですが、稼ぎ方の本とか、自己啓発本とか買うより、時代の大きな波を捉える仮想通貨に投資した方がいいと思います。お財布と相談しつつ、ポチりましょう。
一次情報が大切
今の時代、本じゃなくても、ブログやメディア、ニュースアプリやYouTubeでも知識をジャブジャブ吸収できてしまいます。
特に「インフルエンサーから学ぶ」といった人も多いんじゃないでしょうか?
とはいえ、彼らも「本」から知識を得てます。本で得た知識をわかりやすく発信するスタイルでして、ぶっちゃけ、知識や情報が「ろ過」されてます。
一方、第一線にいる専門家だと、内容が専門的だったりするので、目線を下げて解説できるインフルエンサーの必要です。
とはいえ、一次情報を得るのはむずかしいから、やはり、本はおすすめ。「情報が古い」といったデメリットもありますが、自ら情報を取捨選択して学ぶには、経験や慣れも必要です。なので、本から学ぶのが手っ取り早いかと。
身銭を切りつつ、痛みを知ろう
本を読みなさい...と言いつつも、本を読んだだけじゃ、あまり意味なかったりします。
たとえば、仮想通貨の本を読んでも「へー...ブロックチェーンって、こーいう仕組みなんですね...」で終わる人が大半かと。それで、人生が変わるんですかね?
多少の知識は身につくかもですが、いづれ忘れ去ります。そして技術は進み、過去のゴミクズとなります。
せっかく、リスクを受け入れて仮想通貨を学ぶなら、もう少し踏み切りましょう。
こういった痛みを味わうことで、本への自己投資大を回収できるかと。本を読んで知識を身につけることに満足する「ノウハウコレクター」に価値はないですよ。
仮想通貨の知識は、本から学ぼう
変化の早い仮想通貨の世界ですが、特に初心者は本から学ぶのがおすすめです。別に急いだところで、資金もないのに、投資で儲けるとかできませんので。
余剰資金でコツコツ投資しつつ「Web3.0の夜明け」を楽しむのがベスト。こうすると、Web3.0の大波が来たとき、知識ゼロベースで苦しむより、すんなり波乗りできるかと。
というわけで、今回は以上です。本記事で紹介した本は、特におすすめなので、迷わずポチりましょう。Kindke会員なら、無料で読めます。ぜひこの機会にご登録を。
- 基礎:いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン/知らないとヤバイWeb3.0の重要性
- 中級:AfterBitcoin/仮想通貨vs中央銀行
- 上級:仮想通貨革命/ブロックチェーン革命
- 応用:NFTの教科書
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