
会社って踏み台にしていいのかな?入社したら、会社の理念や社風に忠実に従うべきでしょ?給料やボーナスだってもらえるし、会社のために働くべきですよね?辞める前提で働く意見を聞きたいです。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 会社なんか踏み台にしよう
- 会社を踏み台にする際の、たった一つの注意点
- 会社を踏み台にしつつ、人生を豊かにする方法
この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。ブログやアフィリエイトをやっており、人生でいくつも会社を踏み台にしつつ、今の僕があります。
会社を踏み台にしてみませんか?
本記事では、ジョージアでゆるふわで暮らす僕が、会社を踏み台にすべき3つの理由、たった一つの注意点、その後のキャリア設計について解説します。
この記事を読むと、マリオネットの如く会社や上司に操らなくなり、会社を踏み台にする勇気がわきます。
さぁ、搾取され続ける人生に終止符を。
会社なんか、踏み台にしてOKですよ。
会社なんか踏み台にしよう
会社を踏み台にすべき理由は、下記のとおり。
- 理由①:経営者脳が、育たない
- 理由②:会社は『学校』ですよ
- 理由③:所詮は、赤の他人です
会社を踏み台にするとは、聞こえが悪いですけど、こーいった姿勢で秘密裏に働くことが大切です。というのも、会社経営が傾いたら、容赦なくクビを切られますからね。
理由①:経営者脳が、育たない
最大の問題点として、会社員の立場だと、経営者脳が育ちません。これは「良くない」と思いまして、社員は、経営者の視点を持ちつつ働くべきです。
なぜなら、会社には多くの「無駄」があるからです。
- 無駄な通勤
- 無駄な会議
- 無駄な朝礼
最終的に損するのは、いつも、社員じゃないでしょうか?
経営者目線を一言でいうと、、、「無駄を受け入れる合理性があるか、ないか...」ということ。
つまり、経営者には無駄を受け入れる合理性があり、サラリーマンにはありません。ちょっとわかりやすいように、具体例で解説します。
経営者の合理性
経営者は、半自動的に稼ぐ仕組みを作り、労働者に働いてもらうことで、利益を生み出す。そして、会社の無駄を受け入れつつも、会社の統制を図ります。つまり、無駄を受け入れる合理性があるということ。
- 無駄な通勤←無駄だけど、売上を上げるために、社員に出社してもらわないと困る
- 無駄な会議←無駄だけど、売上を上げるために、社員に出席してもらわないと困る
- 無駄な朝礼←無駄だけど、売上を上げるために、社員に参加してもらわないと困る
最近ですと「やっぱ、無駄だよね?」と気づいた有能な経営者が、こういった無駄を排除するようになりました。
しかし、古い体制の職場はどうでしょう?こういった無駄を完全に排除してしまうと、社内の生産性が崩れ、利益が下がります。
それは困るので、経営者からすると「給料をあげるから、無駄を受け入れて働いてね...」という構図が生まれます。経営者には、無駄を受け入れる合理性があります。
サラリーマンの非合理性
一方、サラリーマンは、仕組み化された組織で、会社の利益のために働きます。そして、会社の無駄を受け入れつつも「まぁ、仕方ない...働くか...」といった感じです。つまり、無駄を受け入れる合理性がありません。
- 通勤もダルいけど、耐えるか...
- 会議もダルいけど、参加するフリをするか...
- 朝礼もダルいけど、仕事だし話を聞いとくか...
こういった気持ちが、本音だと思います。
サラリーマンの大半は、お金のためと割り切って働いてます。つまり、お金のために、統制された組織の中で、無駄を受け入れます。
このように、サラリーマンには、無駄を受け入れる合理性がありません。
理由②:会社は『学校』ですよ
いうまでもなく、会社は学校ではありません。利益を追求する組織です。しかし、僕の本音として、会社を「学びの場」として、利用するのがいいと思います。
- 営業:営業というスキルを盗める
- 事務:雑務というスキルを盗める
- 企画:マーケティングというスキルを盗める
要は、気持ちの持ち用でして、どんな会社でも、大なり小なり、スキルを盗めます。たとえ、ブラック企業で文句を垂れつつも、電話や資料作成、営業、雑用など、全てが経験という資産になります。
特に、営業経験は大切。フリーランスを考えてる人は、駆け出しで重宝しますよ。
会社を「学舎」として、スキルを盗みましょう。
副業で、アウトプットしよう
たとえば、仕事を副業につなげる仕事例を解説します。
- WEBエンジニア:副業で、サイト構築を受注してみる
- WEBデザイナー:副業で、デザイナー講師をしてみる
- WEBマーケター:副業で、ブログ記事を書いてみる
上記のとおり、本業で得た知見を副業でアウトプットしつつ、副業の成果が本業にインプットされます。本業と副業のシナジーが抜群なので、実に無駄のない人生かと。
とはいえ、事務や警備員のような代替可能な仕事だと、シナジーが生まれにくい。無理に副業をすると、効率も悪かったりするので、別業界に転職した方が良かったりもします。
理由③:所詮は、赤の他人です
僕が社会で感じたのは、所詮「赤の他人だな...」という予想通りの悲しい事実でした。
つまり、職場の外に出た瞬間、あなたは「職場の人」というレッテルを貼られます。
日本的な価値観なのかもですが、一見、職場で仲良く見えても、心の裏では通じ合えない「職場だけの関係」といった表面上のつながりだったりします。
なので、あなたが相手を信じても、裏切りを感じるシーンも多いと思います。なので、相手に期待などせず、ドライな関係を構築する方が、結果的にWin-Winですよ。
僕は、飲み会が苦痛だった
日本的な価値観だと、会社の飲み会は「仕事」です。
僕は、この価値観が辛かった。たとえば「グラスが空いたら、間髪入れず、酒を注ぐ」という行為は、地獄でした。
こういうことを永遠にやってるから、仕事が苦痛になるんですよ。だから、結局は「赤の他人」になってしまいます。こういった文化は、駆逐されるべきです。
===
こういった理由から、職場なんか踏み台にしてしまってOK。どうせ、社会に一歩踏み入れたら、お友達ごっこは終わり。他人に利用されない、程よい距離感を保ちましょう。
会社を踏み台にする際の、たった一つの注意点
絶対に、会社で公言しないことです。
会社で、本音を言う必要はない
「口は災いの元」とよく言いますよね?
まさに、そのとおりだと思います。
「会社を踏み台にします!」って、シンプルにウザいですからね。
変にペチャクチャ喋ると、悪い大人たちが、あなたを利用してきます。そして、弱みに漬け込み、ストレスの吐口にしたり、立場を明らかにすることで、マウントを取られます。
何はともあれ、淡々と仕事をこなし、スキルを盗みつつ、時が来たら、サクッと転職。くれぐれも「会社に、一生、忠誠を誓う」という時代遅れの価値観に染まらないように。
何も言わずに、去れ
ここは僕が大切にしてる価値観でして、ちょっと共有します。
それが、、、「立つ鳥跡を濁さず」です。
これは「立ち去る者は、見苦しくないよう綺麗に始末すべき」という意味でして、つまり「引き際は、美しく去ろう」ということ。
よくあることで「仕事でやらかして、辞める」とか、カッコ悪いですからね。仕事を淡々とこなしつつ、辞める雰囲気もなく、ある日突然、サクッと辞める。
会社を踏み台にして辞めるときも同じです。退職のことは、身近な上司や同僚にだけ伝える。変に喋ると、よからぬ人にまで伝染しますからね。
余計なことは、言わない。
肝に銘じておきましょう。
新人研修でのエピソードを語ります
初めて会社に入社した「新人研修」でのエピソード。僕は、人事で働いている美人な上司に、こう言われました。
あなたは、会社を踏み台にしなさい...
えっ...
あなたの立場で、それ言います?...
採用人事の立場なのに「会社をやめなさい」ですからね。正直、ビビりました。ところが、彼女も転職経験が豊富でして、いろんなキャリアを積んでおり、正直、優秀でした。
優秀な人ほど、転職経験が多かったり、いろんな人生経験を積んでます。大企業だろうと終身雇用が崩壊してる時代ですし、転職なんて当たり前な時代です。
あなたは、どうですか?
会社を踏み台にして、人生を豊かにする方法
というわけで、辞める前提で働きましょう。
辞める前提で、働こう
就職に然り、転職に然り、フリーランスに然り、大切なのは、変化です。
具体的には「仮説→検証→反省→改善」といった流れですが、思考停止で一点に留まり続けるのはNG。
高速道路のド真ん中で立ち往生したら、後続車両に追突されますよね?事故らないためには、車の流れに乗ることです。
行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず...世の中は「無常」です。つまり、すべてのモノゴトは、川の流れのように移り変わります。人の気持ちも、技術も、金も。
居心地の良い場所は快適かもですが、思考停止で「安定」という概念に縛られると、気づいたときには「ジ・エンド」ですよ。
海外移住という選択肢もアリ
現在の僕は、東欧にある「ジョージア」という国で生活してます。わりと新日でして、飯もうまく、住み心地も悪くない。そして、日本人もわりと住んでて、楽しいです。
- デジタルノマド
- 起業家・実業家
- 会社員(フルリモート)
- クリエイター
- ニート
こういったライフスタイルを確立できるのは、やはり「会社を踏み台にする」という行動勇気があるからです。
そもそも会社をやめられない人は、生活費のためだけに、金魚のフンの如く、会社にへばりついてますよね?しかし、そんな人生は「もったいないのでは?」と思います。
仕事などいくらでもありますし、ウーバーイーツのバイトでも幸せな人生をつかめます。意外と、固定観念で生きてたりするので、思い切って海外生活どうですか?
豆ウンコは、避けよう
何か挑戦しようとすると「後悔するぞ」と、否定から始まることも多いですよね?案の定、SNSでも、誹謗中傷という名の「豆ウンコ」の嵐。
海外移住に挑戦しようとすると、120%親に反対されるし、正当な退職理由にもならない。しかし、そうやって豆ウンコを投げると、実は、自分の人生を汚してるんですよね〜。
そういう人を見るたびに「あー...かわいそうだな...」と思います。本人は満足気ですけど、背中が汚れてることに気づいてなく、鏡を見せてくれる人もいないので、とりまスルー。
そういう人と関わるだけ、人生の無駄ですので、豆ウンコは華麗に避けましょうね。
会社なんか、踏み台にしよう
というわけで、最後は少し臭い話になってしまいましたが、綺麗事は抜きで、会社なんか踏み台にしましょう。会社でスキルを盗みつつ、転職なり、独立なり、次の人生への舵を切るのが当たり前な時代です。
あなたの代わりは、いくらでもいます。
その事実を受け止め、まずは1ミリの行動です。
下記が、あなたの行動リンクです。
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