
通勤って、やっぱ無駄かな?僕は通勤で「片道90分くらい」かかってます。満員電車やトラブルにも巻き込まれるし、給料は発生しないから、やっぱ不毛だよな...とはいえ、職場の近くへ引っ越そうとは思いません。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- 通勤時間は、人生の無駄です
- とはいえ、人生には無駄も必要です
- 通勤のない人生へ、徐々にシフトしよう
この記事を書いてる僕は、ジョージアで暮らすデジタルノマド。基本的に、通勤を排除した生活を送っており、ストレスフリーで生きています。
心のどこかで「やっぱ通勤って無駄だよな...」と思ってませんか?
本記事では、通勤は人生の無駄である理由について解説します。
この記事を読むと、通勤の不毛さを再確認できます。そして、あなたの人生から、通勤のない世界へ徐々にシフトするマインドを作り上げることができます。
いうまでもなく、通勤は人生の無駄です。そこを認めつつ、通勤という概念を人生から消していきましょう。
通勤は、人生の無駄です
基本的に、無駄です。
まずは、無駄を認めましょう。
人生で大切なのは、時間です
人が死ぬ前に後悔するのは、下記の5つと言われてます。
- 自分に正直に生きればよかった
- 働きすぎなければよかった
- 自分の気持ちを伝えればよかった
- 友と連絡をとり続ければよかった
- 幸せを諦めなければよかった
結局、人間は何かを我慢しつつ生きてます。ホントは、通勤などしたくないと思いつつも、仕事のため、家族のため、生活のためと、いろいろ言い訳をしてるハズです。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
通勤を排除するなど、人生で限りなく小さな決断ですよ。
通勤は、会社への無料奉仕です
あなたの貴重な時間を犠牲にしつつ、いつまで会社のために無料奉仕しますか?
当たり前ですが、給料は発生しません。そして、山手線の朝7時の満員電車で「椅子取りゲーム」で死闘を繰り広げようと、会社は「そんなの関係ねぇ」ですからね。
時間を貴重と理解してる人は、通勤にリソースをかけません。金持ちでも経営者でも、満員電車などに乗りませんよ。
通勤による損失時間をシュミレート
あなたは今の職場で、どれくらい人生が拘束されてますか?試しに、下記でシュミレートしてみます。
- 労働:8時間×週5
- 通勤:2時間×週5
- 身支度:30分×週5
- +残業:2時間×週5
- 飲み会:2時間×週1
月〜金で働くとして、約60時間は拘束。睡眠時間は、1日6時間で30時間。1週間は168時間だから、残された自由な時間は、78時間ほど。土日休みとすると、30時間ほどですね。
通勤だけで、月に60時間も失います。
海外旅行にだって、行けちゃいます。
1日は24時間です。
あなたも僕も、会社の上司も平等です。
労働時間を減らすのは難しいので、時間が欲しいなら、通勤時間を減らすのが賢明。さて、あなたは、明日や明後日も通勤しますか?
提案:会社の徒歩10分圏内に住もう
職場の近くに住むと、自由に使える時間が増えます。
あなたが会社の近くに住もうと遠くから通勤しようと、会社にデメリットはない。遅刻すれば怒られ、損するのはあなたです。
不利ポジは、いつも社員側です。なら、仕事のモチベを一定に保ちつつも、会社側にキンタマ握られないような施策が必要です。
通勤に時間をかけてる場合じゃない。職場から「徒歩10分圏内」に引っ越すべきです。
むしろ、通勤なんて『ゼロ秒』でOK
僕はジョージアに住んでおり、当たり前ですが、通勤はゼロ秒です。
家がオフィスでして、朝8時に鳥のさえずりで目覚め、シャワーを浴びて、ゲレンデで優雅にコーヒー飲みつつ、作業開始です。
- 睡眠時間は、9時間たっぷり摂取
- シャワーを浴びて身支度完了
- 朝食は、コーヒーだけでOK
- そもそも、通勤という概念がない
- それに、海外だからセカセカしてない
どうでしょう?
素晴らしいと思いませんか?
日本は、真逆ですよね?睡眠はとれないし、通勤で消耗するし、特に東京は殺伐としてて、気分も悪いです。
そんな世界で、ずっと暮らしてても、心の平穏を保つのは無理です。通勤を、徐々に減らす努力をした方がいいと思います。僕は、本音を実現しています。
とはいえ、人生には無駄も必要です
前半は「通勤は無駄です」と訴えてきましたが、後半では「無駄な経験も大切ですよ」というお話をします。なぜなら、無駄を理解するには、無駄を知る必要があるからです。
大半は、通勤=無駄と気付いてる...
世の中の意見として「通勤は、無駄じゃない!」という意見もありますが、果たしてそうでしょうか?
いうまでもなく、時間が大切です。そして、時間の使い方も重要です。というと「通勤時間を有効活用せよ...」という論理に行き着くと思います。
そこで「通勤は、無駄じゃない!」という意見を尊重しつつ、論理的に論破していきます。
- 意見①:電車内で読書や勉強ができる
- 意見②:適度な運動になるから健康的だ
- 意見③:仕事とプライベートの切り替えに必要だ
意見①:電車内で読書や勉強ができる
「電車で読書」とか「電車で情報取集」とか、いいですよね?僕も、よくしてました。
しかし、電車で、寝るのも、勉強するのも、音楽聴くのも、当たり前です。ボケーっとするのも自由です。なんせ、やることが限られますからね。
僕はよく、電車内の広告を分析してました。広告は、セールスの叡智がギュッと詰まってるので、勉強に最適です。そして、ブログやLPで実践してました。
ここまでしてますか?
おそらく、してないと思います。
電車通勤でやることは、本来、通勤でしなくていいコト。むしろ、集中できないと思います。人に揉まれつつ読書するのは、シンプルに辛い。
車通勤は、リスクが大きい
僕は過去に、車通勤を9ヶ月してました。
そのエピソードを少しばかり話します。
朝の通勤で車を運転してると、眠たくなってきました。僕は、ウトウトしてしまい、気づいたら、前方車が。「危ない!」と思って急ブレーキをかけたら、5ミリほど手前で、なんとか、ぶつからず止まりました。
もう、2度と御免です。
リスク、巨大すぎます。
それに、運転に集中しなきゃですから、作業もできませんよね?
電車の方が、まだマシに思えます。
自動運転の未来に、栄光の架け橋を。
意見②:適度な運動になるから健康的だ
確かに「通勤は、いい運動になる」と思います。それに「エレベータじゃなく、階段を使う」など、NEAT意識の高い人は、なお素晴らしい。とはいえ「通勤は、いい運動になる」のは、当たり前ですよね?
当たり前を声高に叫んでも、ただの「負け犬の遠吠え」ですよ。
「通勤は、いい運動になる」という人は、普段から、あまりカラダを動かさない人だと思います。人間は怠け者なので、都合のいいことにかこつけ、正当化したくなる生き物です。
定期的にジムで運動したり、スキマ時間でランニングやヨガなどもできるハズ。通勤の正当性を運動に求めるのは、怠惰であることをアピールしてるのと同じですよ。
腹が出てるサラリーマンは、よくない
偏見かもですが、個人的に、腹が出てるサラリーマンは、仕事ができないと思います。
「通勤→仕事→疲れる→食べすぎ→酒飲む→すぐ寝る→明日を迎える」って感じでして、自己管理のできないパターンが多い。
すると、健康に響くので、仕事で成果も出しづらいと思います。
健康診断の数値は、良好ですか?
もし、心当たりあるなら、生活習慣を見直しつつ、時間を作って、運動しましょう。
意見③:仕事とプライベートの切り替えに必要だ
自分の心を生贄に、お金、時間、体力が搾取されます。
- 家と職場までのキョリが長い:仕事モードへのオンオフが、できる
- 家と職場までのキョリが短い:仕事モードへのオンオフが、できない
上記の理論ですが、ナゾです。
プライベートで仕事を1ミリも考えたくないのかもですが、それならリモートワークに転職しましょうよ。職場から遠い所に住みつつ、通勤時間を増やすとか意味不明です。
別に、会社の近くでもよくないですかね?
徒歩10分なら、往復で20分だけ。
しかし、DtDで1時間半なら、月60時間の損失です。
時間があれば、好きなことに打ち込めて、仕事のことも忘れられるハズ。
仕事モードの切り替えなど、秒でOK。朝起きて、シャワーを浴びて、コーヒーを飲んで終わりです。通勤の正当性を精神統一に求めるのは、よくないと思います。
世の中には、すごい意識高い人がいる事実
そして、下記にも注目です。
- 朝活で、勉強会に参加する人
- 出社前、スポーツクラブで汗を流す人
- 始発に乗り、会社近くのカフェで作業する人
こういった事実を受け止めると、通勤も100%無駄じゃない気がします。会社で一生懸命働きつつ、自己投資を頑張ってる人は、素晴らしいの一言に尽きます。
しかし、こういった人たちの心理は、、、「通勤は無駄だから、消耗したくない」です。つまり、通勤という痛みを避けたいから、意識を駆り立て行動しています。
あなたは、いつまで、満員電車と過ごしますか?
- 下層:満員電車や渋滞で消耗
- 中層:上記を避けつつ、快適に通勤
- 上層:もはや、通勤という概念すら存在しない
この記事を読んでるあなたは、おそらく「下層」かと。僕もかつてはソコにいました。そして「この世界に、ずっと居たくないな...」というシンプルな本音に従い、今があります。
もう一度、言います。
あなたは、いつまで、満員電車と過ごしますか?
最近の日本は、わりと物騒だから、余計なトラブルは未然に避けるべき。なんせ「無敵な人」が増えてますからね。というわけで、そろそろ、まとめです。
通勤のない人生へ、徐々にシフトしよう
通勤がないと、ストレスが減ります。
つまり、人生の幸福度が上がります。
僕が偉そうに上から目線なのは、過去に無駄な通勤をしてきたからです。そして、無駄という事実を認めつつ、徐々にマインドを整え、行動に移しました。
今は海外ノマドをしつつ、通勤の煩わしさから、解放されました。というわけで、通勤時間を排除する方法を解説して、終わります。
通勤を排除する方法
結論、、、「リモートワーク」です。
在宅OKな仕事に、転職しましょう。
※ フルリモート、一部リモート、ノマドワーカー、バックパッカー、デジタルノマド、投資家...要は、ネットを使って稼ぐ仕事ですね。
スキルが必要です
リモートワークには、スキルが必須です。
たとえば、下記のとおり。
- その①:WEBライティング
- その②:動画編集
- その③:オンライン講師/コーチング
- その④:翻訳
- その⑤:WEB制作/WEBデザイン
- その⑥:プログラミング
- その⑦:ブログ/アフィリエイト
- その⑧:YouTube
- その⑨:仮想通貨/NFT
一朝一夕では身につきませんが、一つを極めてもいいし、複数を掛け合わせた「スラッシュワーカー」という働き方も面白い。
こういったスキルがあれば、出社スタイルだけじゃなく、フルリモート、海外ノマドなど、人生の選択肢が増えます。つまり、通勤しないという選択肢を作れるワケです。
コロナで少し前進しましたけど、上記スキルを身につければ、徐々に人生はイージー化します。詳しくは【月3万】デジタルノマドにおすすめな仕事9選をどうぞ。
手っ取り早い方法←IT転職しよう
カンタンにスキルを身につけるなら、リモートワーク可能な業界に転職することです。
- WEBデザイン
- WEBエンジニア
- WEBマーケティング
個人的には「IT業界」「Web3.0業界」がおすすめでして、なぜなら、働きながらITスキルを盗みつつ、副業なりして、独立も可能だからです。
未経験の門徒も開けてますので、まずは、挑戦してみましょう。
IT転職については【2022】IT業界に強い無料おすすめ転職エージェント5選【会社など、踏み台にしよう】をどうぞ。また、Web3.0転職については、仮想通貨業界でおすすめな転職先ランキングベスト5【時代はFintech】をどうぞ。
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いうまでもなく、通勤は不毛です
通勤のない世界にシフトすると、心がホントに軽くなります。
とはいえ、明日もきっと、通勤しますよね?
しかし、1年後はどうでしょう?
あなたの努力次第では、十分に可能ですよ。
本記事を読んで、多少、通勤マインドが変わったと思います。あとは「本音」に従い、行動あるのみ。今日をサボると、明日もサボる。というと、1年後の未来は、今と同じかと。
本気で未来を変えたいのなら、すぐに手を動かすことです。通勤という奴隷マインドからは、早めにリタイアしましょう。
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